【 メロン 】 人というのは細い路地を好みます、不思議ですね。うちで飼ってるダックスも、狭いところにモゴモゴ入っていくのが好きですよ。個体空間把握範囲の快適な立米数、ってのがあるんでしょうね。 メロン。路地も狭けりゃ店内も狭い。だから良い、という典型です。いや、そういうのは本当に付加価値でありまして、、、 ソガの酒。ワインラバーならそのボトルを見ただけで入店不可避だと思います。なんせこの酒、小布施ワイナリーでも販売していないという、酒販店専用?のレア物。というか、本当に趣味の片手間なんで本数が少ない! その、ソガの酒が2種類も!最高すぎるじゃないですか。ソガの酒は、裏ラベルがとても良いんです。寡黙なソガさんの恨みつらみが爆発していて、最高。 イリヤソントン、、、1から6号まで、それぞれの酵母で醸した酒の、1ー2のアッサンブラージュ。 ーーー 明けぬ夜は無し、上がらぬ雨は無し。 今から丁度100年前、人類はパンデミック(スペイン風邪)の中を乗り越え生き続けてきました。偶然にも100年前、日本酒製造技術も激動の時代真っ只中でありました。様々な思いが交差する「100年前」という名の酒。100年前にはすでに発見されていた1号酵母と2号酵母の混合醗酵。もちろん(100年前の主流な仕込み法であった)生酛で仕込みます。男酒と女酒のナンセンスなアッサンブラージュはまさに官能的。現在を生きる我々はsake「IL Y A CENT ANS」から何を感じうるのでしょうか。 ーーー 長野、小布施のテロワ。冷涼なる空気感そのままに、酒といえどもワインの如く。哲学的で趣味的で、飲み手に知的興奮を与えてくれます。 もう一本はリアサケナチュレ。エロティックを飲んでないやつは飲んでも意味わかんねーぞの、1ー6号酵母プラス蔵付き全使用。尚且つ、収穫量が通常の1/3という美山錦の70パー磨き、畑から既に大吟醸という話です。要するに、最後に飲むべき、ソガの酒シリーズがこれ。 もう、とにかく美味い。私は多分、酒の中でソガが一番好きなのかも知んない。 そんな、ワインラバーのための素晴らしい酒、以外にも、日本のワインも置いてます、もちろんナチュール。もう酒の選び方が、完全なる私好みで最高すぎました。 で、やっぱりここでも今日どこのうどん食べたの?的な話があって、いやー今日はこことここ、みたいな話したら、県外からきてそこ?!みたいな感じで、どんどん盛り上がっていくし、ほんとたのしい。 やっば、瀬戸バレは押してましたね。お店にも来るそうですし!
口コミ(4)
オススメ度:85%
【芽論=Melon】 片原町にあるこちらのMELON、日本酒に拘った立ち呑み屋なんです。日本酒をショット売りしてて、マスターが気に入った全国各地の銘酒や面白いお酒を置いてます。あては5種類ぐらいしかありませんが、店舗が小さいので、お酒の力もあって、マスターや他のお客さんともすぐに仲良くなれる雰囲気のお店です。ちなみに写真の日本酒は、杜氏が外国人の方で、このお酒はロックで飲むために作られた日本酒だそうです。#スタミナごはんキャンペーン
出張中にフラッと入ってみたところ、気さくな常連さん達と話盛り上がって楽しかった! もちろんこだわりの日本酒も堪能しましたよ〜。
6/25,26 出張中に利用 店長夫婦でやっており、店の雰囲気がいい。 気さくに話しかけてくださり、まわりと打ち解けやすかった。 日本酒もいいものを揃えている。