オーセンティックながらアットホームさも兼ね備えた洒落たショットバー。 優しい「堀江のウエンツ」がソフトに応対してくれるので、一人飲みデビューにも是非お勧めです。
口コミ(2)
オススメ度：92%
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大阪へのちょっとだけ長い旅も早8ヶ月。 北堀江界隈の気になる店も、ほとんど行きつくした感が出てきました。 残すところもあと数件となった中、気になりつつもビルのちょっと奥に入り口があり、 店内の雰囲気がよくわからないため、どうしても躊躇してしまっていたこの店に行ってみることにしました。 店内入ると、カウンター5席にテーブルが2席ほどのさほど大きくない箱。 バーテンさんが一人で切り盛りしているよう。 先客は老若男女のカップルでその間の微妙な席に座る。 カウンター越しにずらりと並ぶ酒を眺める。 ウイスキーは何があるのだろうかと一通り見渡しましたが、 この時の気分に合ったものが見当たらず、初めて行くバーでの一杯めのお決まりにしているジントニックを。 しばしして出てきたジントニックは酸味が強くやや甘め。 さっばりとして飲みやすい。 喫煙できるのかな？と思いながら飲んでいると、煙草の香りがしたので、横目に見ると恐る恐る、灰皿発見。 お願いしてゆったりバーテンさんと飲みながらひと休み。 ガッツリ気分でもなかったため一杯だけで帰ろうかもう一杯いこうか悩む。 しかし、一杯では終われない。 オールドクロ－をソーダ割でいただくことにします。 両隣の会話をＢＧＭの代わりにバーテンさんと界隈の飲み屋事情などを話しつつ、 ゆったりとした時間を過ごすことができました。 もう少し早く来ればよかったかな・・・ たいがいどこへでも一人で入れるのに、なぜか勇気がもてなかったことにちょっとだけ後悔した夜でした。
