若いシェフ2人が作るカウンターのみのレストラン️ 一品一品が芸術作品です。京野菜をふんだんに使っていて、京都ならではの料理でした。またそれぞれに合うソースが絶品で誰も見ていないなら皿ごと舐めたいぐらい美味しかったです。メインは鹿肉、赤身のクセのない柔らかいお肉。シメはお抹茶 大変美味しく頂きました。
口コミ(2)
オススメ度:100%
口コミで多いワードを絞り込み
京都 西洞院 京フュージョンレストラン 「Les Confluents/レコンフリュアン」のディナーコースを頂きにきました。 フランスパリの5つ星ホテル 「オテ ル・ド・クリヨン」で修業を積み、 帰国後は「ベージュ アランデュカス東京」 で副総料理長をされていた、上野宗士シェフ監修。 以前ご挨拶させて頂いたので今日は期待してきました。 現場で切り盛りするシェフは若手で ディファランスで経験を積まれた田村シェフ。 オピアシャルドネで乾杯。 アルコールないけど味はワインみたいやし格好つきます(笑) 抹茶碗の中には抹茶? と思ったら抹茶に見立てたほうれん草のスープでした。 ほうれん草で覆われているのが雲子のフリットでした。香ばしいトロトロでクリーミーな雲子。うまい。 本来はこちらフォアグラの一品。写真だけ撮りました。 フォアグラをキャラメリゼした上にムースがあり、オキザリスが散りばめられている。かわいい。 僕のはつぶ貝。 底にはフェンネルのムース お米の煎餅。刻んだ昆布。いんげん豆。 トリュフの香りが良いが、食感が色々あって非常に面白い。 燻したホタテ貝柱と生のカブ、ピクルスしたカブ、鴨の生ハムが綺麗に飾られてます。 カブのソース、パセリをフリットしてから作られたソース、 抹茶の原料の碾茶が散りばめられてます。 自家製サワーソーダはピンクグレープフルーツやジンジャーでブレンドされてました。 ブラウンマッシュルームなどのキノコ。中には細かく刻まれたイカに半熟卵。赤ワインで作られたソースやマッシュルームのパウダーが。かおりが良い。 好みの味 ライ麦パンとええバター このバター美味い。 お次は、 オマール海老のソテーを主役にカブや 蒸した海老を揚げたのが散りばめられていて 海老芋を刻んでソテーしたのが敷かれいます。 オマール海老の濃厚なソースがまとめてくれてます。 お魚は甘鯛で鱗揚げでパリパリ 苦味のあるチコリと一緒に チコリの葉の間には鶏胸肉やケッパーのパテみたいなんが何層にもなっています。 魚の出汁や味醂で作られたソースと柚子とディルのオイルとともに フランス産の鴨肉に九条葱 九条葱は根っこまで鴨肉を焼いた時の脂でカリカリにフライ状にしてあり香ばしく食感もよい。 ソースは鴨と相性抜群のポルト酒ベースのソースがたまらんですね。 最後に スイーツ2品 濃厚なバター風味のミルクアイスに たっぷりのトリュフが。うまー。 林檎のスイーツ 林檎のコンポート、生のスライス、 林檎のスープ、リーフ型のカカオクッキー、ミルクアイス、ほうじ茶に上からは焼き林檎パウダーが。 スイーツはかなりうまかったです。 紅茶と茶菓子来ましたが むちゃ滑らかで濃厚な抹茶のテリーヌ。 これ売り出してくれ〜むちゃうまい。 おまかせコース1万2000円+税+サービス料 高級食材を使ってるわけではないから2万は越さないけど技術は確か。 素材の味や良さを引き出し むちゃ楽しませてくれました。田村シェフありがとうございました。 再訪したい。