◆京都地産の食材×思考を凝らしたイタリアン◆ イタリアで修行を積み、 京都の某有名イタリアンの料理長を長年務められた シェフが生み出す、 シェフの地元・京都地産の食材と 本場でしか味わえないイタリア地産食材の 意外な組み合わせで、 終始楽しいディナーを楽しめました。 ディナーのコースに、ペアリングを付けていただき、 お料理ごとにワインもいただきました。 最後のパスタは、量が選べます。 20g.30g.40g.... せっかくなので80g頼みました(笑) 具材(鱧、枝豆)もソースも量に応じて 増やしていただけるとのことで、 とてもお得!と思いましたが、 コース料理の量ってちゃんと調整されたるんですね。 本当にお腹いっっっぱいになってしまい、 少し後悔しました(笑) カウンターのみのお店で シェフ、スタッフさんとの距離も近く、 会話も楽しめました♩ 素敵な誕生日ディナーのよい思い出ができました。
口コミ(3)
オススメ度:100%
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ちゃんと美味しいしコスパも良い、雰囲気も良い素敵なお店。 料理とペアリングについてすごく真摯に組み合わせを考えてるなあと感じた。ノンアルのペアリングもあるが、そちらの方が手の混んでる感じがした。 一品一品とても良い感じ、立地を考えると値段もすごく頑張っていると思う。
祇園四条、本場イタリアで修行され名店を経て独立されたシックなカウンターイタリアン。 長いカウンター席の無駄のないすっきりしたセンスの良い空間に器。 シェフはフレンチからスタートされ、イタリアンに転向。イタリアはプーリア、ピエモンテ、トスカーナで修行され、帰国後t.v.bを経て去年独立オープン。 ランチコース¥6600、ディナーコース¥13200 ランチコース¥6600 ペアリング¥4400 ■蕪のスープ ■人参 ■寒鰤 大根 唐墨 ■瞬間フリッタータ 菜花 氷魚 ■牛ほほ肉 ジャガイモ 旬菜 ■日本鹿 カリフラワー アマゾンカカオ ■蜜柑 ショートケーキ ■カフェ ■小菓子 最初に温かいスープ。 人参はパフェを見立て、人参とオレンジのパンナコッタ、ケークサレ、スパイスが効いたキャロットラペ、人参ジェラート、人参ピクルス、猪の生ハム、リコッタチーズと人参づくしですが、自然の甘さとそれぞれの人参の変化が面白かった。 評判が良いというフォカッチャはプーリアで働いたレストランのレシピだそうで、本場はジャガイモのすりおろしを入れるそう。表面カリッカリの中がもちもち、ジャガイモの風味も感じておいしいです。 次のぶり大根はぶりのカルパッチョ、塩マリネした大根、白菜、白菜ピュレ、とりぶしで炊いた淀大根、数の子を使ったたるたる。数の子たるたるの食感がとても良い。 半熟で仕上げたスペイン風フリッタータは海老芋と玉ねぎのコンフィ、菜の花のソースとソテー、氷魚の釜揚げをソテーしたものをたっぷり。 メインの牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは甘めで酸味もあり、酢豚の餡を思い起こす。ジャガイモと菊菜のピューレ、メイクインやシャドークイーンのチップス。カカオの食感も印象的。 パスタは好きな量をということですが、おなか膨れてたので20gで。カリフラワーのピューレと鹿肉のラグー、ロマネスコ。 デザートはカスタードのアイスを使ってショートケーキに見立ててました。 食後のカフェはコーヒー、ルイボスティーのいちごとバニラフレーバー、金柑の皮を入れた紅茶の3種類から選択。 そして3種の小菓子はフィナンシェ、貴婦人のキス抹茶、シャンパンの生チョコとチョコクッキー。 定番的なものからインスパイアされ、再構築されたお料理。 パフェ仕立てにしたり、ぶり大根だったりと目にも美しく、素材はもちろんソースだったりの食感や組み合わせで相乗効果。 一品の量はしっかり。もうそんなに量が食べられないなか、パスタはクリームではなくピューレなので優しいですが鹿肉ラグーがパンチあるので個人的にはコースの〆はあっさりしたパスタが良かったな。 とはいえ、このコース価格。ヴィジュアル、お味、雰囲気、器、ペアリングと満足。 #ランチ #イタリアン