京都に来たらここで食べなきゃダメだよ!と、先輩に教わってから立ち寄るようになりました。 最初は正直なんとも思わなかったけど、今では癖になって毎回寄って食べてます(笑) 癖になる味で、美味しいです。
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以前にあるサイトへ「コナモノ」の発祥とその後の発展、展開について投稿したことがある。すると、この店の名物も食べないワケにはいかなくなったので、食べてみた。 材料については写真#2を参照されたいが、とてもピリ辛の味で、アルコールが進んだのである。 なお、その投稿を下記に披露したい。: ++++++++++++++++++++ 京都祇園四条通りの北側、大和大路通との角地に「壱銭洋食」という店がある。読者諸兄の中には食べた経験のある方は少なからずおられるのではないだろうか。 私は、四条通りを八坂神社に向けて歩き、鴨川四条大橋東詰の角の「レストラン菊水」から始まって、天ぷらの「天周」、葛切りの「鍵善良房」、そして鯖寿司の「いづ重」などで食べたことがあるが、この「壱銭洋食」は、古都の風情に似つかわしくないと思い、敬遠していたのである。 この店のウエブサイトを観ると、すでに実店舗は三店舗に拡大しており繁盛しているようである。そして名称が商標登録された「壱銭洋食」とはナニモノなのだろうか。手間を省くために流行りつつある人工知能のChatGPTに尋ねてみた。回答は下記である。 +引用+ ・壱銭洋食は、お好み焼きとは異なります。これは、特に大阪で食べられる伝統的な街の食べ物で、小さな焼きそばのような料理です。 ・壱銭洋食は、小麦の生地やうどんを使って焼かれ、一般的にはそばや豚肉、キャベツ、もやし、ネギなどが具材として使われます。 ・お好み焼きと比べると、壱銭洋食は小ぶりで、一口サイズの焼きそばのようなもので、手軽に食べることができます。 ++引用++ 回答と一緒に出てきた、大阪風と広島風のお好み焼きの説明も併せて載せておく。 +引用++ 広島風お好み焼きは、広島地域の特徴的なスタイルで、鉄板の上で生地と具材を重ねて焼き、最後に麺(通常はうどん)が加えられます。 +引用++++++++++++++++++ 広島風お好み焼きは、広島地域の特徴的なスタイルで、鉄板の上で生地と具材を重ねて焼き、最後に麺(通常はうどん)が加えられます。 大阪風お好み焼きは、生地にキャベツや豚肉、ネギなどを混ぜて、平たい円形に焼かれます。上にソース、マヨネーズ、青海苔がトッピングされることが一般的です。 +引用++++++++++++++++++ なんで、この文章を書き始めたのかというと、田中小実昌著「ふらふら日記」1987年9月毎日新聞社刊(手元にあるのは中公文庫版)の文中に、広島風お好み焼きのルーツが書かれていたので、各位にお知らせしたくなったのである。詳しくは原書にあたられたいが、長い文章を引用する。 +引用++++++++++++++++++ お好み焼きと広島とは、前は何の縁もなかったはずだ。それが突然、広島のお好み焼きが有名になり、お好み村がガイドブックにも乗るようになった。不思議なこともあるものだ、と僕は思っていた。 +引用++++++++++++++++++ 田中小実昌氏は戦前の生まれで、子供の頃には一銭硬貨を実際に使っていた時代の人物である。 +引用++++++++++++++++++ その訳が、この日、お好み村の中の「ちいちゃん」という店に行ってわかった。お好み村の村長の吉田正三郎さんと話していて、「ほら、ずっと前に一銭洋食というのがあって・・・」と言われ「あぁ、あの一銭洋食が・・・」と顔がほころび、謎が解けた。僕が子供の頃は一銭洋食をよく食べた。僕は甘いものが嫌いで、一銭洋食が好きだった。僕たちの頃は、もう五厘玉 はなく、一銭が最小貨帯だったが、丁供の小遣いは一銭、二銭が普通だった。 以下文字制限数を超えたので、コメント欄に続く。
京都のこんな場所にこんな素敵なお店があったとは驚。一品のみ。美味しかったなぁ。特に蒟蒻が良い感じでした。作ってる鉄板が見えるのも良いですね。店内の雰囲気も面白い。
懐かしの一銭洋食。この一品のみでいつも満席。 外国人観光客が多いのにも驚き。 ピリ辛のソースと沢山の具材の味わいが楽しめる逸品。
「おかる」さんでうどんを食べた後、悪い癖でホテルでの夜食を追加。祇園の名物店、壹銭洋食さんで、テイクアウト。 お好み焼きの原型といわれる、関西の粉物料理の元祖です。クレープのような小麦粉の生地でまかれ、中には野菜と、コンニャクと牛すじ煮込み。 粉物好きには堪らない、夜のオヤツです。 #粉物万歳