世界の山ちゃんは手羽先であるが、ここのは手羽中である。きちんと書くと山ちゃんは手羽先と手羽中を揚げているが、風来坊は手羽中しか使っていないので一個体が小さい。 また、甘辛の味付けで白胡麻を振っているが、山ちゃんはヒリヒリスパイスで勝負している。つまり風来坊の味は子供も含めて万人受けするが、山ちゃんは辛いのでビールが進み大人向けであり、辛いのが苦手な人は避けるであろう。 そもそも唐揚げにタレを付けること、出汁を取るだけに使われていた手羽先(正確には手羽中)を食べることは風来坊の創業者が始めたことなので、ラーメンで言えば、「家系の吉村家」、つけ麺でいえば「東家袋大勝軒」のような元祖本家なのである。 テイクアウトし新幹線の中で2本だけ囓って、残りを家人の土産とした。箱を開けたら中身が少なく骨が4本入っていたのを見た愚妻はそれでもおいしく頂いたようである。
駅から近い
カウンター席あり
クレカ・PayPay決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
お酒のおつまみに最高の名古屋名物の手羽先で有名なお店
名古屋駅の地下街にある、手羽先の食べられる居酒屋です。高温でカリッと揚げた少しあっさりめの手羽先がお酒によく合います。新幹線も停まる名古屋駅なので観光のお客さんも多いです。お土産にお持ち帰りもできるので名古屋に遊びに来た帰りには是非立ち寄ってもらいたいお店です。もちろん会社帰りの一杯にも最高です。