
富山の名物、鱒寿司。
駅弁「ますのすし」が有名で、専門店も多数ありますが、ここのは過去一くらいに美味しく、昨年に続いてGET。
鱒寿司は、塩漬けされた鱒を使った押し寿司。
木製のわっぱの底に笹が敷かれ、その上に鱒の切り身と酢飯が詰められ、丸い形をしているのが特徴です。
笹で包まれた状態のものが1つのものを一段、2つ重なっているものを二段と呼ぶようです。
お取り寄せの商品。
一段1900円、内容量は約410g。
期限は短いものの、常温で保存できるのはありがたい。
蓋の上に逆さまに寿司を出し、笹に包んだまま包丁で切るのが、正しい食べ方。
前回はきちんと説明を読まずに、ひっくり返して出してしまったので、今回は気をつけてひっくり返しました(^^;;
添えられていた小さなプラナイフでカット。
目にも鮮やかなサーモンピンクの身は、かなり厚めで、重なるように並べられています。
脂が乗っていて、ほど良い塩味と酸味。
強くギュッと押し込まれた酢飯の酢は、控えめ。塩味も控えめ。
鱒と酢飯のバランスが素晴らしい♪
店内でひとつひとつ手造りされているという鱒ずし、酒のツマミにも、オススメです(^^)
#鱒寿司 #郷土料理 #お取り寄せ