最初に看板の脇に素食の文字を見たとき、あらら中華街で誤字、なんて思いました。 その後、我が無知に赤面。 ベジ食が素食でした。 しかしながら、多くは謎です。 行かねば、とのことで訪問。 店のメニューには、豊富なベジ食。 基本的には、台湾料理とのこと。 この際、ベジメニューにトライです。 まずは、大根餅。 当たり前のベジ食かと思いきや、貝柱の味がするような感じ。 おじさんに聞けば、素食だから入ってないよー、てな返事。 え〜!、だとしたら信じ難い旨さは何? 次は、素春巻。 確かにアッサリしてますが、味はしっかり。 醤油などつけずに食べるのを勧められます。 確かに、正解。 野菜の甘みなどでしょうか、酒にも合いそうな味わい深き春巻です。 さて、面白そうなんで素エビチリを。 もちろん、エビは入っていません。 エビの代わりには、歯ごたえがあるエビ模様のカマボコ的なもの。 これはこれで美味しいし、味はエビチリ。 感心は、ワンタンの皮を固く揚げたものが入っていて、エビの殻の食感。 これは、驚きです。 素食は、意外に量が食べられます。 主人にチョー美味いと勧められた、チーマー麺をシメにいただきました。 ゴマ麺ですね。 兎に角、ゴマの風味が豊かなタレがめちゃくちゃ美味し。 主人曰く、台湾を超える美味いチーマー麺。 具は、ニラともやしとシンプルですが、そのシンプルさこそが単純な美味さを産むかと。 裏通りの名店です。
口コミ(21)
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ぶらり昼下がり中華街。観光客のみなさまの間隙をぬってローカル台湾料理の萬和樓。 水餃子はなにもつけずに食べるべし、とキャラの立つ店主の言うとおりに食べましたが、これは美味かった。お馴染み魯肉飯は見た目ほどこってりしておらず、むしろするする食べられます。汁ものには平日ランチセットの塩味鶏麺を単品で頂きました。 車じゃなければ紹興酒で蜆いくのに!次は飲むで!
横浜 中華街 ベジタリアンだけじゃない 萬和樓 (バンワロウ) 横浜中華街にある台湾料理やさんで中華街で唯一のベジタリアンを提供するという萬和樓 (バンワロウ)さんへお邪魔してきました。ここは中華街の中でもこじんまりとしていて気になっていたお店。人懐っこい店主のおじさんもまた楽しいです。 入店すると、ベジタリアン?と聞かれるので、ベジタリアンの場合には出てくるものが違うかもしれませんのでご注意を。私はベジタリアンではないですよと申告しました(笑) まずは台湾ビール(650円)をぐびぐび。 人気の大根餅(650円) 大根餅は箸で取ると崩れそうなくらい柔らかいのですが、大根の風味がきちんとして、おいしかった。 そして、お店の方がイチオシの混ぜそば「麻醤麺(850円)」をお願いしました。 一見、味がついていなさそうなのですが、底にごまだれ?ピーナッツタレ?のようなソースがあり、よーく混ぜて頂きます。これがさっぱりとしているのだけれど、コクがあって本当においしい。残ったスープは体にいいから飲み干して!とおじさんの解説が入ったり。異国情緒あふれていて、中華街はやっぱり面白いです。ごちそうさまでした。
通過しただけで、アンテナがビンビン反応した。 前回は、その後の予定が詰まっていたので入らなかったけど、ふふふ、入って大正解。 蜆も蚵仔煎も、チョーんまいっ! もう少しだけ値段が安ければ最高なんだけどなぁ。 大根もちも、ふわふわもちもちで柔らかい♪ なんと「素食」メニューもある。 腸詰も発色剤なんか使ってないし、甘さもちょうどいい。 再訪問確定。
横浜中華街にある台湾料理屋。 関帝廟の近くなので見つけやすい。 高いのにそれほど美味しくない店も多い中で、ここのコスパは凄い!