フィエルテ

口コミ(3)

• • フレンチ
  • イタリアン
  • ダイニングバー

  100投稿 久保井 頼子

  結婚記念日のランチ 赤座エビとカリフラワーウニの前菜がめちゃくちゃ美味しいあといつも苦手な羊も美味しかったな。 メインの鰆が熟成されてて火入れも素晴らしく、フリットも美味しかった！ そしてデザートが満足度100% これだけのコースならお得な気がする。

• • フレンチ
  • スイーツ
  • ダイニングバー

  100投稿 Noriko Sanada

  父の退職祝いに。 お通しからデザートまで、一皿一皿こだわりが伺える良店。 1皿目からおもしろい。串に刺さった葛餅のような四角いの、実はフォアグラというから驚き。周りをアールグレイのパウダーでコーティングしています。ピーナツ型のサクッとしたパイの中にはミモレットにグリーンピースと目に鮮やか。猛烈にお酒が飲みたくなります。 2皿目は蟹。味が濃い！甲羅の中には雲丹が潜んでいます。ナスのソースが絶品。 3皿目は牡蠣。大きくてインパクトがあります。一口サイズに切ってくれてて嬉しい。細切れにされたチョリソーとの組み合わせもおもしろいです。 4皿目は大きなアスパラ。太くて甘くてバターの香りに包まれます。こんなに立派に育って…笑　帆立はエスプーマされたのかなと思いきやゴロリと大きなのがいち、にの、さん。仕事がんばってきてよかったなぁ。 5皿目は甘鯛。唾液がドバドバ出るのを抑えながら一口。芳醇で脂が乗った身にカリッと焼かれた皮がなんとも言えぬ味わいを生み、多幸感に浸れます。目に鮮やかな橙はパプリカのソース。美しい一皿です。 まだまだ続く6皿目、鴨の登場です。臭みのない、それでいてどっしりとした深い味わいが口に広がります。 7皿目に登場したパイナップルのジェラートはあっさりとしていて、アイスミルクとびっくりするぐらい合います。 これで終わりかなと思ったらサプライズ。忘れてはいけない。今日は父の祝い日。カカオのクリームにクッキー、紅茶のアイスにとデザートにも手を緩ませない。 お茶菓子にはマカロンとくるみっこならぬ、新くるみっこ！笑　甘さは控えめで大人の味。サービスの方が熱く語ってくれました。本家を凌駕する日もいつの日か訪れるかもしれません…！ ようやくコーヒータイム。最後のパフェまでサプライズする手を抜きません。ライムにヨーグルト、その他諸々！← とにかくおいしくて昇天する勢いでした。 お値段は少し高めの12.000円のコースだったかと思います。メニューはある程度決まってはいますが、その時にとれた新鮮な食材で作ってくれるので当日まで楽しみ。若手シェフのこだわりが随所に見えるこれからが楽しみなお店です。

• • 居酒屋
  • ホルモン
  • ビール

  1000投稿 Hiroki Okada

  フィエルテ＠鎌倉！ オープン一周年を迎えたフレンチのお店です。 通りに面していないので、初めてだとちょっと迷うかもしれません。 ドライバーだったので、乾杯はノンアルビールです…。 お料理は3つあるランチコースから、5品4200円のコースをいただきました。 アミューズはとうもろこしのエクレア。クリームはとうもろこしの香り高くなめらかな舌触りが素敵です。1個といわずもう少し食べたくなりましたw 一皿目の前菜は、枝豆、オマール海老、ウニの冷製。 枝豆のフランに、アサリからとったスープとオマールエビのスープから作ったジュレをソースをかけており、実に爽やかな一品。エビ、ウニの香りも素晴らしくよ買ったです。 二皿目の前菜は、ホタテのフリッター。 アサリのだしをベースに、シャンパンで風味を付け、サフランで色付したスープは、ホタテを邪魔せず、優しい味わい。ホタテはほぼレアで、濃厚な舌触りを楽しみました。 お酒はノンアルの白ワインにチェンジ。VINTENSEという銘柄。 白ワインを蒸留してアルコールだけを飛ばしたものだそう。 たしかにワインの風味はそのまま残っており、ともすればぶどうジュースと大差ないようなノンアルワインよりも格段においしかったです。 メインはまず魚から。 熟成したサワラのソテーです。アンチョビソースと白ワインのソースが、蛋白なサワラによく合います。パリッパリの皮も香ばしくて美味しかった〜。 2皿目のメインは鴨胸肉のソテー。 ソースは赤ワインとトリュフベースで間違いなし。火の入れ方が絶妙で、完全なレアではない焼き上がりが良かったですね〜。 デセールは、マスカルポーネを使ったブリュレと、マカロン、ガレット・デ・ロワ、グルノーブル（くるみのメレンゲ焼き）、さらに焼きたてのマドレーヌもいただきました。 茅ヶ崎出身のシェフが地元でお店を！ということで始められたそうですが、その思いもよく伝わってくるような、とてもおいしいお料理でした。 これはぜひともディナーも伺ってみたいですね。 いつか行けるかな〜？