更新日:2024年10月24日
恵比寿南にある恵比寿駅からすぐの中華料理店
木の子の火鍋が食べたくなり、近所の店を検索して発見。「焼肉うしごろ」が手掛けるニューモダンチャイニーズというコンセプトとの事で、中華でありながらも見慣れない新鮮なメニューが並ぶ。 カウンター席は目の前の台が高く、ちょうどよく目線が切れるので、店員さんや隣のお客さんとも程よく仕切られる感じが良かった。 平日夜の二人での夕食だったので量は頼まなかったが、「精進唐揚げ」は黒酢の効いた椎茸がまるで肉のように感じられる美味しさで、「蛸と茗荷の山椒マリネ」は洋に見せかけて、痺れる山椒のおかげでしっかり中華な一皿。 メインの火鍋は「滋味薬膳火鍋」を選択。スープは白湯と麻辣に。白湯はコラーゲンが濃厚で、飲み干したくなるほど美味しく、麻辣は本国のそれの美味しいところだけを抽出したかのような、旨辛なのに飲めてしまう味で、締めの麺まで頼みたくさせられる味だった。