前日予約で来店 上(4800円)+肝吸い(50円) 安めと思いますがうな重自体もコンパクト、故にコスパも優れているとは思いませんでした。 鰻は小柄で上質とまでは言えないまでも鰻の味をしっかり感じるので悪くはないです あんまり量はいらないけどしっかり鰻の味を感じたい人にはオススメできます
口コミ(70)
オススメ度:90%
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夜の予約で飲まずにつまみも頼まなかったので 40分待ち 飲んでる皆さんのつまみから出て 最後の食事で鰻重が順番に提供されるかんじ 漬物や吸い物がかなり先に出る お待ちかねの鰻重 わりと硬め?ふわふわというより 箸で切るのにちょっと力がいる タレは甘さがあまりないが うなぎに脂が乗って甘みがあるから キレがあり良い ご飯硬めでとても美味しい 香の物、吸い物も美味 相席みたいな席だったから 他のお客さんは私に気を遣って 話もしづらかったかも 場所は雷門を背中に 浅草1丁目交差点を前進すると 程なくそれらしい店構えが 見えてきます
土曜日17時半予約で行ってきました。真ん中にある囲炉裏、白木のカウンター席へ。注文はいっぺんにお願いしますとのことで、瓶ビール(中瓶)650円、かぶと焼850円、白焼(中)3800円、鰻重(中)3800円、肝吸い50円を注文。アルコール類を頼むと骨が付いてきます。おしんこの小皿には、きゅうり糠漬、べったら漬、野沢菜漬、高菜漬。どれも美味い。かぶと焼は頭何個分なのかな? けっこうな量です。瓶ビール(中瓶)を追加。肝吸いは薄味。鰻重のタレは甘過ぎなくて好きなタイプ。ご飯もいい塩梅に炊かれていました。雷門通りの南側にあり、静かな佇まいで良いお店だと思います。
美味でした。ご飯大盛りでもよかった。
浅草の鰻の名店『初小川』さんへ。突撃訪問しても毎回予約で満席。今日は予め予約を入れたのでやっと訪問が叶いました。 お昼の予約は12時と13時10分のみ。店内はそんなに広くないのですぐに予約も埋まってしまいます。 歴史ある店舗は風情があります。店頭には綺麗な紫陽花が咲いています。調理場から鰻の香ばしい香りが。 明治40年の創業以来継ぎ足し使っている辛口のたれを使った鰻は、注文を受けてから捌き、蒸してから焼いているとのこと。だから結構な時間じっと我慢して鰻の到着を待たなくてはなりません。江戸前風七輪の炭で焼いた鰻はムダな脂が落ち、身もふっくら柔らかで上品な味わいとのこと。 鰻重は『鰻重(中)3,300円』と『鰻重(上)4,300円』のニ種類。せっかくなので『鰻重(上)』をお願いしました。肝吸い付けて。 確かこちらのお店は撮影禁止だったような気が。店内に注意書きがないか探していると、やっぱりテレビの下に紙が貼ってありました。そして座敷の奥にもカメラマークに赤の斜めバッテンのイラスト。その下には何か注意書きが書いてあります。私の席からは遠すぎてよくわかりません。ちょっとガッカリ。 鰻重が運ばれてくるのと同時に、念の為女将さんに食事の写真だけでも撮ったらダメなのかお尋ねすると、「他のお客さんが写らなければ」と了解いただけました。やった、良かった! お重の蓋を開けると、お重いっぱいに輝く鰻の蒲焼きが並んでいます。美しい照り。奮発して「上」にしたので、実に鰻1.5尾ありますね。贅沢です。 鰻はフワフワの焼き上がり。よく食べていた名古屋のひつまぶしや福岡の蒲焼のようなパリッと感とはまた違う美味しさ。沼津・三島同様のフワフワ鰻。 タレには甘みが全くありません。九州出身の私としては少しは甘さが欲しいところ。でも先日食べた神田の老舗の鰻同様やっぱりお江戸の老舗はこの辛口。これもまた違った美味しさです。甘口趣向の私でも、かなりお江戸の鰻に馴染みが出てきました。 肝吸いがこれまた極薄味。ほとんど味わいが感じられないほど。これもまたお江戸のこだわりの味わいなのでしょうね! おつゆたっぷりの美味しいご飯。フワフワお江戸鰻が堪能できました。やっと出会えた「初小川」の鰻、浅草の味!