味もセンスもハイレベルな実力派ネパール料理店。 本格的なネパール料理のほか、創作系メニューも定評のあるお店です。ガチネパール料理と創作メニュー、どちらもカレー好きエスニック好きならチェック必須ですよ。 お一人様で行ってきました。 2024年4月5日 金曜日 13:15 *ビリヤニスペシャル マトンビリヤニ サラダ マサラミルクティーアイス(サービス) ビリヤニスペシャル この日はマトンビリヤニが頂ける日でした。 ネパールスタイルの野菜ぶった斬りサラダのほか、ちゃんと小鉢にサラダも付いてますよ。 写真1枚目左下から時計回りにパパド、ダル、ライタ、スパイス卵、アチャール、デザート、グントゥルック、きゅうり、レモンです。 ネパール人が作っているビリヤニですが、良い意味で日本人の好みをよくわかってらっしゃる。 そして、なんと言ってもダルの美味しさがピカイチ。非常に高級なネパールのスパイス『ジンブー』を使っていて、とっても香りが良く深みのある美味しさ。しかも、こんな美味しいダルがお代わりできるんだから最高です。 ビリヤニはぱらっと炊き上がっていて時々ライタを混ぜて手食で頂きました。カレーマニアと一般人、どちらも満足できる技ありなチューニング。ダルを飲み、アチャールやスパイス卵をつまみながら頂き、なんとマサラミルクティーをサービスしていただきました。 サービスだからと言って手抜きなんてしてません。スパイシーなアイスミルクティーで、チャイよりミルキーで喉越しすっきり。 ビリヤニとミルクティー、美味しく完食いたしました。 「BAIDAM」は、2018年1月にオープンしたネパール料理店です。場所は湯島中坂下交差点の角。担々麺の名店『阿吽』の隣と言った方がわかりやすいですかね。 階段を降りてお店に入ると、よくあるインネパ的な雰囲気ではなく、おしゃれで落ち着いた雰囲気のネパールレストランと言った感じ。もちろん、接客も申し分ございません。 特徴としては、オーセンティックなネパール料理と合わせて、創作的なメニューも豊富に扱っている点。公式のInstagramを見ていると、ネパールの米粉ドーナツ「セルロティ」を可愛らしく盛り付けて提供してたり、「おばんざい的ダルパート」や「水牛フライドライス」、「ガパオ風スパイシーキーマ」と言ったものから、スパイスカレー的アプローチのダルバートもあります。 はっきり言って、行かないと損するレベルの魅力溢れるメニュー構成です。特にカレーマニアならマストなお店です。 単に日本人好みにアレンジするのではなく、非常にセンス良くローカライズされています。もちろんガチなネパール料理も揃っているので、例えば創作系メニューにオーセンティックなネパール料理も追加して、どっちも楽しんじゃうのもアリだと思います。僕も次回は絶対創作系を狙って再訪するつもりです。 ダルバートやガチなネパール料理は味を損ねずネパール感があるのに食べやすいし、お店も程よくおしゃれでネパールの雰囲気もちゃんとある。料理も店もバランス感が素晴らしい。 お店自体はテーブル席メインで、横並びの席は仕切りが設けられているので、隣の席の人を気にせずお食事に集中できます。 お店の方は日本語ペラペラでサービスも良いので、女性も気軽に利用できます。 ダメなところが全くありませんね。 すごく良いお店でした。 とってもおすすめ。 #ネパール #お洒落な店内 #高い調理技術 #実力派 #日本人の口に合う #丁寧な味付け #丁寧に作られた #ビリヤニ #女性一人でも入りやすい #お一人様OK #湯島
口コミ(14)
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ドライポークダルバート 1390円
写真と本文をすべて表示先日偶然お店の前を通りかかり、気になっていたネパール料理店『バイダム』さんへ。街によくあるお馴染みのインド・ネパール料理店ではなく、ネパール人が作る正真正銘のネパール料理店です。 ネパール料理は、インド料理、中華料理、チベット料理が融合され独自の食文化が育ったそうです。香辛料が強すぎず、野菜が多く、日本人の口にも合いやすいのが特徴です。 席につくと、日本語が流暢なネパール人?のウェイターさんがiPadで『ラクシャバンダン・スペシャル 1,500円』を写真を見せて勧めてくれました。南インド料理の定食(ミールス)のような感じです。よくわからないのでそれをお願いしました。 「9種類の豆ダルカレー・マトンカレー・野菜カレー」の3種盛りです。ライスは「バスマティライスか雑穀米」から選択なので『バスマティライス』にしました。 9種類のダルカレーは優しい味。バスマティライスにかけていただくと美味しい。 マトンカレーはコクがあって深い味わい。マトンがゴロゴロ。ちょっとピリ辛。これもいいお味。 野菜カレーもまた優しい味。野菜がゴロゴロです。ネパールのお煎餅も入っています。インドのバパトとはちょっと違う感じ。 最後はラッシーでお口直し。カップに入ったヨーグルトのようなラッシー。何やら小豆のような塊が入っています。ほんのり甘い。口の中がさっぱりしました。 「今日はお客さんが少ないからサービスです」とチャイ?のような飲み物を出してくれました。独特の茶葉の味のミルクティー。 本当に親切なネパール人?のホールの男性。「お近くなんですか?」と話しかけてくれます。また、日替わりのランチメニューも説明してくれました。これはまた食べに来なくちゃいけませんね。「タンドリーチキンの親子丼」や「マトンビリヤニ」などの日もありました。面白い! 帰るときには「ナマステ」と外までお見送りをしてくれました。素晴らしい接客でした!
写真と本文をすべて表示湯島駅すぐの場所にあるネパール料理店。 今までノーチェックだったのですが、ノーチェックだったことが悔やまれる良いお店でした。 『BAIDAM 湯島店』(バイダム) オープンは2018年。 インド料理を前に出したいわゆるインネパ店ではなく、割とちゃんとガッツリとネパール料理を押し出したお店。 その一方で器用なネパール人らしく、国籍を超えた創作メニューも。 マサラチーズオムレツとか、タンドリーチキンの親子丼とか、ガパオ風スパイシーキーマとか、パクチーツナポテマヨとか。 そうそう、こういうのがお店の個性なんですよね。 ★レモンサワー ¥390(ハッピーアワー価格) 気軽で変則的な居酒屋としての利用も楽しそうです。 ★マトンチョエラ ¥890 いわゆるネパールのスパイス肉マリネ「チョエラ」。 こちらは辛さ抑えめ塩気強めで酒の肴仕様。 肉のボリュームも充分。 混ぜ込まれたニンニクの芽がいい仕事しています。 ★ジャイカッテ ¥790 ジャイカッテとはネパール焼酎「ロキシー」に水牛バター「ギー」で煎った米を流し込んだお酒。 寒いヒマラヤでカラダをあたためるのに最高な一杯なんです。 私、これが大好きなのにあまりメニューになく、お願いして作ってもらうことが多いんですが、 こちらではレギュラーメニュー。凄いです。 煎り米は細長いバスマティ使用。焦がしアジョワンもたっぷり浮かんだオトナ仕様です。 最高に体があたたまりますよ。 さて、メインをどうしようかな。 豆(ダル)スープとご飯(バート)を基本に、カレーやおかずを組み合わせたネパールの国民食「ダルバート」。 豪華な「スペシャル」も良いけれど、この日気になったのはシンプルバージョンのほう。 ★マトンダルバート ¥1290 なんと!スパイスカレースタイルのダルバートなんです。 この発想はなかった! ライスは白米か雑穀米かが選択可。 雑穀米がめちゃくちゃ美味くてオススメです、 あいがけカレー風の左側、ダールはジンブーを惜しみなく用い香り高き仕上がり。 対する右側のマトンカレー(カシコマス)は贅沢な肉カット。骨なしで食べやすくなっています。 さらに副菜も素敵。 サグブテコ(青菜炒め)やマスタードオイルが効いてクタクタのムラコアチャール(大根アチャール)も良いけれど、ティムル(ネパール山椒)が効いたグンドゥルックサデコが抜群に美味い! ネパール唐辛子とティムルがガッツリな辛味ペーストを加えて味変も楽しめます。 ちなみにライスはお代わりもOK。 このダルバート、「スパイスカレー」として見てもなかなかの完成度。 これをそのまま大阪に持っていったら人気出るんじゃないかしら。 食後の一服はこちら。 ★ネパールコーヒー ¥490 ヒマラヤで栽培された希少なコーヒー豆を使用。 酸味が少なくフワッとした苦味。めっちゃ落ち着きます。 ホールを担当するKCさんは日本語ペラペラで接客もフレンドリー。 ネパール料理を食べたことがない人でも安心して入れます。 もちろん、食べ慣れたマニアでも充分な満足が得られるでしょう。 ほんと、ちょっと油断しているといい店がどんどんできている。 東京って大変だなぁ。 嬉しいけど。
写真と本文をすべて表示【湯島・アジア料理店】 先日は昼イチで、湯島でのアポだったので、駅近にあったアジア料理屋を訪問 チキンビリヤニ990円を注文しました いい感じの色合い味も良かったです #バイダム #湯島 #ビリヤニ #アジア料理 #湯島グルメ #湯島ランチ #東京 #東京グルメ #東京グルメ #ランチ #グルメ #tokyo #yushima #lunch #foodstagram
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