
『ローストチキンプレート 1,020円』を注文しました。その上のクラスに「ローストチキン鉄板焼 1,120円」がありました。鶏の半身そのまま入っているようなのでちょっと食べ切れないかもと思い「プレート」にしました。でも100円差。
他にも「鶏ももロースプレート」や「唐揚げプレート」「チキンフィンガープレート」などのチキン料理類がありました。悩ましいところ!
でも、よく見るとまだまだありました。「ハニーマスタード・チキン南蛮・ユーリンチー・黒酢・ヤンニョムの各プレート」の「3ピース720円・6ピース900円」となんとバリエーションの豊富なことでしょう。
こんなに鶏メニューが揃っているのに、「カルボナーラ・エビとトマトのクリームパスタ・ガパオライス・自家製カレー・豚ロースプレート・自家製手ごねつくねプレート」まであります。「ちょっとやりすぎでは?」と思っていたら、女性客が入ってきて「自家製手ごねつくねプレート」「ガパオライス」を注文していました。なるほど、女性客が食べやすいメニューも揃えていらっしゃるのですね!
じっくりとローストしていらっしゃるようで、チキンは焼き上がりまでに時間がかかります。メニューを見ると、注文を受けてからローストするので30分程度かかると書いてありました。丁寧に調理してくれるのは嬉しいですね。待ちましょう!
運ばれてきた私の『ローストチキンプレート』は、若鶏の半身をカットしたものでした。かなりボリュームがあります。こんがり焼き目がついて美味しそう。皮もパリッと焼けています。別の器に盛ったタルタルソース付き。そして鶏のスープ付き。
チキンはそのまま食べても旨い。いや、そのまま食べたほうが絶対美味しい。皮のパリット感とほんのりついた塩コショウが絶妙な味わいです。お箸で食べていましたが、骨付鳥なので左手の力を借りなくては食べ進められませんね。左手も脂まみれになりながら食べ進めます。内側のさっぱりしたお肉にはタルタルソースを付けて。
ご飯とスープ、サラダ付きなのが嬉しい。口の中がリセットされます。かなりの分量のチキンローストでしたけど、ほねをしゃぶりながら最後まで綺麗に平らげました。これは凄い、約1,000円で食べられるなんて嘘のようです。いいお店見つけました。絶対にまた来よう!