経堂駅から徒歩3分程度のところにあるインドカレーのお店『ガラムマサラ』さんへ。 経堂で30年近くカレーファンを魅了し続ける「カレー&スパイス料理専門店」の『ガラムマサラ』さん。本場インドの味はもちろん、和食材をアレンジしたオリジナルカレーが特徴です。 地図を頼りにうかがっても該当の場所にお店が見つかりません。あらためて住所を見るとお店は2Fにあるようです。細い階段を上って2Fフロアーへ。またまた看板が見当たりません。(後で見ると壁に大きく書いてありました) 開いているドアからインドの方?が顔を出したので「こちらがガラムマサラさん?」とお尋ねすると「ソウデス」とお答えいただきやっと確信が持てました。 オーダーは日本人の女性の方が注文を聞きにいらっしゃいました。そして丁寧にメニューの説明がいただけました。 その中から『Bセット 1,000円』を注文。日替わりカレー2種類付き。ナンかライスか選べます。私は「ナン」で。 『サラダセット 250円』も注文。ドリンクは「アイスコーヒー」でお願いしました。 今日の日替わりは『野菜カレー』と『鶏ひき肉カレー』。こちらはカレーを数種類から選ぶのではなく、ランチは日替わりの2種類のみ。カレー2種類をたのめば、自然と「野菜カレー」と「鶏ひき肉カレー」が出てくるシステム。 ナンがまん丸な形。面白い、こんな丸いナンは初めて見ます。そしてカレー2種とも陶器の器に入っています。それだけでなんかいい感じ。野菜のカレーなんか野菜がこんもり盛り上がっています。鶏ひき肉のカレーもひき肉がたっぷり。 鶏ひき肉のカレーにちぎったナンを浸けても、カレーがサラサラなのであまり絡みません。なのでカレーはスプーンですくって食べ、ナンはあとから口へ。 美味しい鶏ひき肉のカレーです。スパイスが口の中に広がります。たまにガリっとホールスパイスを噛む楽しさ。 野菜カレーは完全に和のカレーですね。これもサラサラ。でも冬瓜や芋、カボチャ、レンコンなどがぎっしり。なんとゴーヤまで入っています。これはもうスプーンでむしゃむしゃ食べるカレーですね。面白いし美味しい。そして食べやすい。 辛さは「中辛」にしましたが、割とパンチが効いています。ナンも大きいしカレーもたっぷりなのでお腹いっぱいになりました。 和食材を使ったカレー、堪能できました! 帰り際に階段下から二階を見上げると、お店の窓ガラスに大きく『Garam Masara』と赤い文字で書いてありましたね。全く気づきませんでした(笑)
口コミ(254)
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ランチで再訪。 マサラセットをチキンカレー辛口 チャイで注文。 パリパリとモチモチ食感の熱々ナン、炊き上がりが抜群なターメリックライス、清涼感のある味わいのサラダp(^_^)q 季節によって合わせる野菜が変わるチキンカレーは、スパイスの階層が見事で後味がさっぱり♪(´ε` ) チャイに至るまで、ウマウマです♡ #インド料理の名店 #経堂のレジェンド
毎週、経堂を訪問するようになってからついでに経堂ランチを楽しむ経堂Day。 この日は食べログでも評価3位でもあり、過去にアウォードや百名店にも選出されている「インド料理 ガラムマサラ」へ念願の訪問。 近年、都内のインド料理といえばほぼインネパと呼ばれるネパール人が作る、ネパールカレーともインドカレーとも呼べない何ちゃってインドカレー屋がかなりの割合を占める中、こちらはどうなのか?と期待と不安感を交えながら訪問。 インド人の方だけで構成されているこちら、メニューから値段は比較的お安め。 この日の日替わりカレーは ◉野菜カレー ◉チキンカレー とのことなので、ランチBセット(カレー2種とナンorライス)をオーダー。 辛さは1番辛くないという中辛。 正直言うとマイルドな辛さを抑えたものも用意して欲しかったかな。 そして ◉タンドリーラム もお願いしてみました。 最初にカレーが運ばれてきて、ほぼナンも同時に配膳。 野菜カレーについてはかなりトマトの酸味が効いていて、酸っぱいカレー。 野菜は蓮根やじゃがいもなどの根野菜中心にゴロゴロと入っていて、好みの感じ。 酸味がもう少し抑えられていて、甘みなどが加わっていたら美味しくなると思う。 今の味付けは少し単調。 チキンカレーはキーマを合わせたかのようなスパイシーなタマネギベースなカレー。 こちらも少し辛いかなぁと思う感じだけど、もう一つの野菜カレーとは風味が異なるため飽きないのがいいかな。 玉ねぎの甘さがあるため、こちらはいい感じ。 ナンについては至って普通。 タンドリーラムは香ばしさもあり、肉の焦げ目が少しあり、中身はジューシーなのでとても美味しかった。 インド人オーナーさんの気遣いやサービスはとても良かった。 話してみるとこの商売をやられて30年、そして日本には大学から来ている事から日本語はとても堪能。 僕が仕事でバンガロールにいた話と都内のインドの味を忠実に再現している某有名店二店舗の話をすると、このインド人オーナーさんは「僕も日本歴が長すぎて、何がインドカレーなのか分からなくなり、今のこちらの味は私が食べたい味。さっきお客さんが話したインド料理店は忠実にインドの味を再現してるけど、双方共日本人の手によって作られている。日本人は本当にすごい。日本人がやってるインド料理屋の方が忠実にインド料理を再現していると思う。」とのコメントでした。 なるほど。 こちらのカレーはこちらだけの独自の味とは思いました。
ナンが甘みがあり、食べれば食べるほどにお腹が欲する
経堂まで散歩、こちらでランチ。 ダンナさんはAセットでドリンク(アイスティー)つき、私はマサラセット。カレーは日替わり2種(レモンチキンと野菜カレー)をシェア。 野菜カレーは野菜が独特でした。里芋、大根、蓮根、茄子、ゴーヤ、ジャガイモ…。和食の煮物のようなのに、ちゃんとカレーなのが不思議です。 レモンチキンは、レモンの強い香りが新鮮。柔らかい鶏肉に大根などの野菜、そして分厚い輪切りのレモン!皮ごと食べられます。 街でよくあるインド・ネパールカレーとは一味も二味も違う美味しさです。サラダはパクチーなどのハーブ入り。最後のチャイもスパイスの香りが高く、濃厚でした。ご馳走様でした。