【ちくわの磯辺揚げ】 「熊八」がなかったら、この界隈を支配していたのでは…っていうレベルで安さと旨さを兼ね備えている、池ノ上の居酒屋。 OPEN は2009年4月。下北沢の隣・池ノ上のほぼ駅前。三菱UFJ銀行ATMのそばに地上エントランスがあるんですけど、“ガワ”が全体的に店っぽくない。 提灯がなかったら古いアパートにしか見えないし、古いアパートみたいな集合ポストあるし、店が入っているところも古いアパートの1室っぽいし。 でも、店内へ入ればフツウに居酒屋です。カウンターとテーブル席があります。 「ちくわの磯辺揚げ」は250円。以前どこかで書きましたが、磯辺揚げは“ちくわの最強レシピ”です。 揚げることでサクサク感と甘みがちょっと UP するだけなんですけどね。何でこんなに旨いんでしょうか。 「山芋の塩焼」は300円。どう調理しても旨い山芋ですが、“焼”は初。ぬめりが抑えられて引き締まった食感になります。おいしい。 「春菊のツナマヨ和え」は、主張の強い春菊を“ツナ&マヨネーズ”が適度に制しつつ、親しみやすい味わいでまとめられています。ボリューミーだけど、たった350円。 「新玉ねぎのおかか醤油」は300円。コレはもう、メニュー名が説明してくれていますね。みずみずしい新玉ねぎの無垢な甘みが主役。 同じく「するめいかとワカメの生姜醤油がけ」も、メニュー名がすべてを物語っています。スルメイカの甘みを際立たせる生姜醤油の仕事っぷりがナイス。350円。 なお、自分は珍しく生ビール飲んじゃっていますが、瓶ビールは「サッポロラガー 」です。 外観は“古いアパート”っぽいけど、実は安くておいしい居酒屋。オニイサン、見た目ヤカラっぽいけど、実は盛りつけが丁寧。 すごくいい店です。ちなみに、越後湯沢に「酒処 五郎」っていう同名の居酒屋があるんですけど。関係あるのかな? グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」
心に残る味と満足感が魅力のお店
お店を訪れた方が「最高でした」とコメントされている通り、味やサービスに高い満足度を感じることができるお店です。一度行ったらきっと印象に残る美味しさで、シンプルながらまた足を運びたくなる魅力があります。特別な食事体験を求めている方にもおすすめです。

















