No.1325【こんな猛暑日には、ラーメンで涼をとるのも悪くない?】 「ワンタンメンの満月 三鷹店」で「冷やしワンタンメン」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:11時28分 ◆並び:開店前待ち4番目に接続 ◆並び方:列がある場合は食券を買わずに並ぶ。店の入り口から店舗に向かって左手に列が伸びる。隣の敷地の駐車場の入り口は空ける。店舗に入るタイミングで食券を購入。 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「冷やしワンタンメン」1080円 ◆着丼時間:11時41分(13分待ち) 大好きな酒田ラーメンのお店「ワンタンメンの満月」さん。久々にあの、ガツンとアゴ出汁の効いたラーメンが頂きたくなり行って参りました。近くのコインパーキングに車を停めて店に向かうのですが、とにかく、もう、無茶苦茶暑い!今日の東京はどこかかしこも猛暑日で、所によっては40度に達するんじゃないかとか言われていました。ご多分に漏れず「満月」がある三鷹も12時前の時点で既に36度…頭がくらくらする勢いです。 現着したのは11時26分。3人の先着がいたので開店前待ち4番目に接続です。丁度、店前の軒下(日陰)が先着の方々で埋まっており、私は炎天下で待つ事に…いや、たった4分なんですけどね。思わず「早開けしてくれ~!」という心の叫びが口から出そうな勢いでした。 私の想いは通じず、予定通り11時30分に開店(笑)店に入る前から香っているアゴ出汁の香りは、店内に入るとより一層濃度をまします。早速券売機とご対面。基本は「醤油」「塩」「スタミナ」の3本柱。そこに季節限定が加わります。当初は「チャーシュー塩ワンタン」を頂くつもりで来たのですが、そんな私の心を揺さぶる存在が! その名も夏季限定「冷やしワンタンメン」!! ラーメンにはコク深い動物性の脂が入っていてほしい私は、基本「冷やし」を選ぶことは無いのですが、今日の暑さは私を狂わせ思わず「冷やしワンタンメン」をプッシュ!そのままカウンター席に案内され、若干の後悔と、ほんの少しの期待を持ちながら着席から待つ事8分、現着から数えると13分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ おお!スープに浮かぶ氷が涼しげ!早速スープから頂きます! リアクションとしては、ん?ああ、そうなんだという感じ…これは…全く…酒田ラーメンじゃない!なんという誤算!店内にもただようアゴ、煮干しのガツンとした風味を期待していた私の口に飛び込んできたのは、やさしいカツオ風味のスープ(笑)後々券売機上の「冷やしワンタンメン」のポップを見ると「カツオと昆布のさっぱりとしたスープ」って書いてあるじゃない。甘みもアリサッパリとしていて美味しくはあるのですが、酒田ラーメンらしさは無いですね。どうしても「めんつゆ」を想像してしまいます。 麺はギュインギュインに〆られた細縮れ麺。歯ごたえ楽しくのど越し冷たく心地いい麺は、確かに夏にぴったりではありました。 うぅん…思っていたのとは違うなぁと思いつつ退店し、不完全燃焼気味ではあったのですが、気づくとこの猛暑の中、全然汗をかかない!流石、身体の中から冷やすとしばらくは涼しげがキープされますね。夏のラーメン、汗だく上等の私ではありますが、たまには涼し気退店もいいもんだなと思いつつ、灼熱の車に戻ったのでした。 ご馳走様でした!
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
子連れOK
おひとり様OK
魚介と鶏豚の豊かな出汁にシルキーなワンタン、ボリューム満点の本格ご当地ラーメン
山形県酒田発祥の伝統的ラーメンを気軽に味わえるお店。アゴや煮干し、昆布の魚介出汁に鶏豚の動物系が合わさったスープは塩気も強めで、香り豊かかつ中毒性のある味わいです。モチモチとした多加水麺や、中太手もみ風麺の食感が良く、麺量もたっぷりなので食べ応えも抜群。透き通るほど薄い皮のシルキーなワンタンはたっぷり入っており、ツルンとした喉ごしが楽しめます。チャーシューもモモやロースなど部位ごとに違う味わいが楽しめ、ご飯に合うチャーシュー丼もオススメ。定番の醤油・塩以外に担々麺風のスタミナ、冬限定の旨辛味噌と変化球メニューも充実。上品さの中に力強さを感じる、誰もが満足できる一杯です。
























