千石のフレンチ、モンプチコションローズ。まもなく8周年を迎え、すっかり名店になっているが、現状には満足しない、常に成長し続けるシェフの姿がそこにはある。千石駅から歩いて3分程度、巣鴨からも遠くはない。L字型のカウンターで7席のみのこじんまりとしたお店だ。 ディナーな6,500円のコースのみ。わかりやすくてシンプルだ。乾杯はシャンパーニュで。バロンフエンテのグランレゼルブ。リーズナブルな価格ながら、細かい泡と繊細な味わいが特徴でしっかりとしたシャンパーニュ。 最初の一品(アミューズ)は「コンソメとウニとコーンのスープ」。横から見たときのコントラストがいい。最下部にはジュレ上のコンソメ、ウニを挟んで、コーンスープだ。底からすくって、3つの味のコントラストと、混じり合うマジックを感じよう。 続いての前菜1品目は「タコとホタテのカルパッチョ」。タコとホタテだけじゃなく、マスの子(だったと思う)とコリアンダーが少量乗って。酸味のある爽やかさと、濃厚さのバランスがいい。泡にもよく合う。 前菜2品目は「稚鮎・アワビ フリット キウイソース」。サクサクとしたフリットの食感と魚のふわっとした口当たりが心地よい。合わせるワインはエリック・ルイスのソーヴィニヨン・ブラン。軽い目ながらもドライではなくほんのりとした甘みがあって飲みやすい白。 魚料理は「鯛を蒸したもの(というメニューだったかは忘れた)」。丁寧に火入れされた魚はホクホクになるのだ。濃厚なソースとの相性もピッタリ。かと言って濃すぎるわけではない。肉料理に向けて、口を慣らしていくのだ。 最後の肉料理は豚と子羊で選べる、とのことだったので、1品ずつ。出てきた豚と子羊はどちらもシンプルだ。市原シェフは火入れが本当に上手い。きっちり火を通しているけど、うま味は逃げてない。そしてボリュームが多い。最後の肉料理でガツンと満足できるフレンチっていいよね。 コースはこちらで終了だが、デザートは別でオーダーできる。モンプチコションローズに来てデザートを頼まないわけにはいかない。今回は飴細工といちじくとシナモンのアイス。気合入ってるじゃないか! それを横目に、自分はプティフールのチョコ(豚と熊)とコーヒーでごちそうさま。ほんとレベル高いんだけど、リーズナブルでシェフとの距離が近いフレンチです。気になる方はぜひ千石へ! #千石フレンチ
写真と本文をすべて表示カウンターのみのフランス料理屋
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ・PayPay決済可
ランチ営業あり


























