新橋駅近で本格的タイ料理を思う存分堪能できる。 ランチタイムは常に満席となる人気店。 都内の飯田橋、新橋、市ヶ谷に3店舗を構える。 「クルン・サイアム」、「オールドタイランド」、「タイストリートフード」、「タイ料理研究所」の4つのブランドで事業を展開する「SUU・SUU・CHAIYOO」が運営。 新橋駅から徒歩2分ほどの立地。 居酒屋が立ち並ぶ雑然とした路地にタイの国旗とネオンの看板が目を引く。 19世紀末に開明期のタイに建てられた貴族の家をイメージしたという店内。 足を踏み入れると異国情緒漂う空間が広がる。 平日のランチタイム。 12時過ぎに訪れると数組の並び。 ちょうど早めのランチ組が会計を次々に済ませ、5分ほどで入店。 笑顔で元気の良い店員さんに入口一番近くのテーブル席に案内される。 この接客の良さも人気の所以だと思う。 香辛料やハーブをふんだんに使用した健康的でヘルシー志向な料理。 女性のお客さんも多い。 ランチはレギュラーメニューが11種、冬おすすめの牛すじメニューが3種の展開。 色々と目移りしつつ人気No.1のメニューを注文。 ▪️ ガイ・パット・バイガパオ・ラート・カオ 1,300円(税込) ・スープ・生春巻付 ・辛さ調節可能 ・ライス大盛り無料 「ライス大盛」「辛め」でお願いする。 最初に生春巻きとスープが提供される。 もっちりと粘着力の高い春巻きの皮。 上には砕いたナッツに包まれた野菜。 ドレッシング代わりのソースは器の中に入っておりサラダ感覚で食べられる。 パクチーなどのハーブと香辛料の効いた酸味のあるさっぱりとしたスープ。身体が温まる。 皿の半分にこんもりと盛られたタイ米の上には揚げられた半熟目玉焼き。 脇にはきゅうりが添えられる。 もう半分には荒めに挽かれた鶏肉と赤と緑のピーマンに玉ねぎなど、色とりどりの野菜が見た目にも美しいガパオ。 半熟玉子の黄身を割って卵黄を流す。 誰もが好きなこの光景に食欲は最高潮。 辛めにお願いしたガパオはそれほど辛くはなく、ホーリーバジルの香りに、香辛料は控えめの旨味とコクのある甘いソース。 粗めの鶏挽肉の味わいをより一層引き立てる。 この甘辛な感じは日本人でも誰もが好みそうな味。 粘り気の少ないサラりとしたタイ米との相性は言わずもがな抜群。 卓上のレモンと唐辛子に漬けられたナンプラーを垂らして香りのエッセンスを追加。 ライス大盛りでもみるみるうちに減っていく。 調度良い満腹具合でご馳走様。 会計の時もえがおで感じの良い店員さん。 ご自由にと小さな小皿を貰って退店。 料理も美味しく雰囲気もとても良い。 勧められずとも通いたくなる良いお店。
口コミ(192)
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平日12時頃に伺う。 テーブルとカウンター。ほぼ満席。 タイスキ(大盛) 1,400円 唐辛子1本で少し辛いかと思ったが全く辛さなし。 しかしスープの香辛料がいい感じ。美味い。
2012年5月OPEN。JR新橋駅より徒歩2、3分。SL広場や烏森神社の裏手、路地裏の飲食街の中に佇む隠れ家的な一軒家タイ料理店。 トムヤム麺を食す。 レモングラス、カー(別名ガランガル:タイの生姜)、バイマックルー(別名:こぶみかんの葉)がふんだんに使われたトムヤムスープは酸味と辛味が絶妙なクセになる味わい。最初は大したことないと感じていた辛味がジワジワと効いてくる。でも止められない、止まらない。スープを啜りたいのに、ハーブが邪魔で、もどかしい。 ランチにはモチモチ皮の生春巻きがついてくる。上からかけられたナッツの食感とスイートチリソースがイイ相性。 タイスキやタレーパッポンカレーと気になるメニュが目白押しだったので、近いうちの再訪を誓う。 #タイ料理 #トムヤム
所用で新橋に行ったので、Rettyでランチ候補を探してここにやってきました。SL広場から路地裏に入ったところにあります。ランチ開始と同時に入ると、あっという間に満席に。私は写真で見てカオソイをチョイス。少し甘めのスープで、ココナッツミルクが入っているからか、辛さはマイルドです。パクチー追加で美味しくいただきました♪ 次回はガパオかトムヤム麺をいただきたいです!(^^)
2022/8/27初訪問。 カオソーイ好きとしては、タイ料理屋さんを見つける度にメニューにカオソーイがあるか確認する。 土曜日の11:30頃に新橋の細い道を通り抜けようとしたらタイ料理屋さんを発見! 店頭のメニューを見てみると、カオソーイも発見! 他の所でランチしようと思っていたが予定変更して入店。 店内はまだ11:30なのにほぼ満員。 カウンターに座る。 もちろん注文はカオソーイ。 最初に生春巻きが出てきて、暫くするとカオソーイが到着。 普通に美味しかった! 満足! #カオソーイ