
ボリューム満点、価格控えめ、本場仕込みの中華食堂。
霞ヶ関1丁目、日土地ビル地下のグルメ街にあるお手頃な本格中華。
ランチタイムはそこそこ賑わうが、大箱なので入りやすい。
外の灼熱の暑さから、こちらの地下に逃げ込んでランチタイム。
蕎麦屋はいつも通り行列、寿司屋もちょっと待ちそうな感じ。
インド料理と中華はすぐに入れそうだったので、未訪だったこちらに入店。
入口から進んで正面のテーブル席に案内される。
ランチメニューは日替わり1種を含めた定食系6種(ALL1,100円)と、刀削麺シリーズ7種(1,000~1,100円)。
ちょっと迷いつつ、鶏むね肉メインのこちらをチョイス。
口頭で注文を済ませて待つこと5分ほど。
このスピード感もありがたい。
▪️辣子鶏 1,100円(税込)
・柔らか胸肉と野菜の唐辛子炒め
・ご飯、スープ、お新香付き
・ご飯おかわり無料
楕円のお皿にどっさりと盛られた鶏肉たち。
想像以上の鶏肉の多さとボリュームにびっくり。
その名の通り表面を片栗などでコーティングされてから調理されているので、とても柔らかい。
辣油ベースのタレと唐辛子のぶつ切りが所々に散りばめられ、ピリッとした辛さも心地好い。
スープは暑い日で気を使ってくれているのか(おそらくそうでは無いと思うが…)、初めからかなりぬるい。
ご飯はおかわりせずとも、鶏肉の量が多いのでそこそこお腹も満足。
ここに限らず、大衆中華は美味しくてボリュームもあり、かつリーズナブルでありがたい。
時間の無いランチタイム時にも活用できるお店。