ネットの記事で紹介されていたカレーの新店を訪問してみました。三田駅近くの『よすが舎』さんです。 店主は2020年に居酒屋「イザック」(目黒区)店内で間借り営業を開始。その間借りカレーは2024年6月に閉店し、三田駅近くに『よすが舎』として移転・独立オープンしたそうです。 間借りカレーを始める直前は、御茶ノ水のカレーの名店「桃の実」(今は閉店)で勤務していらっしゃったそうです。 店名の「よすが」は、「身や心のよりどころ」の意味とか。 店内は木材を中心に使った温かな雰囲気。席数はカウンターのみの8席のコンパクトな店内ですが、空間にゆとりがあり広々としたイメージでした。 店頭で本日のメニューを見ていると、店主が顔を出して「週替わりのカレーが売り切れてしまいましたが大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。二種類いただこうかと思っていましたが残念です。「月替り」の「キーマカレー」オンリーで食しましょう。 「月替り」の『ヒマラヤ山椒のキーマ 1,100円』をいただきました。ちなみに「週替りメニュー」は「チュティーナド風ラムカレー」でした。 こちらは「あいがけ」はやっておらず、メインのカレーどちらかをオーダー。「ミニカレー 200円」として小鉢で別のカレーを少量提供していらっしゃいます。 月替りの『ヒマラヤ山椒のキーマ』は、牛豚の合挽き肉に、柑橘類のような爽やかな香りのするネパールのヒマラヤ山椒を合わせたキーマカレーです。 ヒマラヤ山椒のキーマカレーはかなりウエット感があるキーマカレー。なのでサラサラと食べやすい。ヒマラヤ山椒の風味が強いですね。おっしゃる通り柑橘系の風味が感じられます。たまに山椒の粒をガリっと辛味と風味が広がって旨い。 ライスは日本の米ではなく細長いバスマティライス。それもなんか美しいバスマティライス。食べた感覚としてはジャポニカ米と変わらない感じ。 ご飯の上に乗っているアチャールは、「大根のスパイスオイル漬け」と「紫キャベツのマリネ」。時折混ぜて食べることによりいい味変になりました。 「週替り」と「月替り」のカレーがあるので、通いたくなるお店ですね。店主のカレーへのこだわりが感じられます!
口コミ(4)
オススメ度:92%
若い坊主のお兄さん一人で回してました。 日替わりと週替わりしかないアグレッシブなメニューで、チキンカレーを頼んだんだけど、チキンがとにかく美味しい!米もタイ米なのに臭みがなくて食べやすい!さらにはアイスチャイなのに氷無しでお得感!その代わり血糖値爆上がりでオフィスで気絶してましたが笑 なかなか良さげだったのでリピありです!
今日のランチは三田でスパイスカレー。 池尻大橋で人気だったお店が移転オープン。 ◎ブラックペッパーチキンカレー 1100円 ◎ミニカレー(五香粉のポークキーマ) 200円 こちらのシェフ、 学生時代は「エリックサウス」でアルバイト。 「キッチンスタジオペイズリー」で料理を学び、 今は無き名店「桃の実」に勤務していた、 筋金入りのカレーシェフとのことです。 カレーのメニューは、 月替りと週替りの2種類であいがけは無し。 でもミニカレーがあるので、 セルフであいがけカレーが作れます。 正統派な創作カレーといった感じで、 見た目も味も完成度の高いカレーです。
メニューは月替りのバターチキンと週替りのビターの牛すじ肉のカレーの2種類。 パクチーの有無を聞かれますが、もちろん無しで注文です。 週替り(ビターな牛すじ肉のカレー) 1,100円