阿佐ヶ谷にある『居酒屋 木菟(みみづく』は、私にとってどうしても一度は訪問しておかなくてはならない酒場でした、、、漫画家永島慎二が通っていた居酒屋、そして『月刊漫画 ガロ』の編集長の長井勝一さんもここで、集っていた、、私にとってはある意味「聖地」です、、 さすがに創刊号は手に入れる事が出来ていないのですが、約1年分のガロは私の宝物の一つです、、、永島慎二の代表作『フーテン』はその頃に、連載されていました、、 私が入りしばらくすると、ひとりいた常連さんが帰られたので、少し女将さんと話をする時間ができました、、昭和41年に店を開けられたこと、ご主人とその友人とで始められたそうですが、ご主人亡き後、今は女将さんがひとりで切り盛りされていること、 当然、永島慎二さんがすぐ近くに住んでおられたことや、後に荻窪の方へひっこされたこと、息子(永島志基)さんがギタリストになられている話などなど、改めてググってみると、息子さんはスペインのマドリード王立音楽院を首席で卒業なされているそうです、、すごい、、、 もとい、メニューには書いてありませんが、聞くとあるというホッピーセットを注文、、アテは付き出しが出てきましたので、それをつまみながら、ころ合いを見て、なめろう(600円)を注文、、、 丁寧に仕込まれていたのでなかなか出てきませんでしたが、しっかりとウマい、、中のお代りも呑んじゃったので、緑茶ハイ(300円?)にピスタッチオ(300円)を追加、、なかなか濃いな、これ、、、昨日もかなり飲んじゃったので、これで飛びそうです(笑)、、、 途中で入ってこられた常連さんもなかなか上品で、面白い方でした、、思わず吹き出しそうになり、しばし話に花が咲きました、、 さあ、帰れなくなる前にごちそうさま~~、、私的課題店を訪問できて、それがなかなか私好みだったので、満足です、、金曜も夜は11時頃、、、ごちそうさま~~
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