9/24(火)【神田の老舗のチキンカリーがここまで旨いとは】いつも前は通るがノーマークでした。 店頭の立看板にある取材記事に目をやると人気店のようです。 サラリーマンやOLさんが、信者のように吸い込まれていきます。 ただならぬものを感じ、意を決して5階の店舗に繋がる4人乗りの小さなエレベーターに乗り込みました。 ガラスの扉を開けると、そこはまさに東南アジアの雰囲気が漂う空間。狭すぎず広すぎず、信者のような客で満席です。 カレーの種類は ■チキンカリー ■ナストマトカリー ■オクラとムングダルカリー(緑豆) ■キャベツのココナッツカリー 上記から、数種類選べるシステム。 シングル(一種類がけ)800円 ダブル(二種類がけ)850円 トリプル(三種類がけ)950円 隣のIT系風のお兄さんの「チキン、オクラ、ご飯大盛」慣れてるな、でも良さそうだね。 私も「チキン、オクラ、ご飯大盛」を注文。過度の期待はせずに待つこと10分。出てきたカレーは、そそられるビジュアル。 『チキン』は、日本のインド料理屋で多く見受けるムガール料理と異なり、日頃インドの庶民が口にするドメスティックカレー、スパイスが効いて、チキンはじっくり煮込まれていてスプーンがスッと入るほど柔らかい。 『オクラとムングダル』も、スパイシーでオクラの食感も心地よく、ムングダル豆の優しさが感じられます。 そして、店名の葡萄がご飯の上に乗っています。スパイスで煮出した香料で作られるとのこと。 スパイシーな辛さにフルーツの甘味が二重奏を奏で、さらに余韻を広げます。 カレーには福神漬けかラッキョウしか知らない私には、まさに衝撃的です。 しかし、このカレーには驚きました。ほんとに填まりそうです。 【葡萄舎ヒストリー】 JR神田駅南口から3分の雑居ビルの5階にある創業30数年の『スパイシーカレーの老舗』 東南アジアを中心に長い放浪生活を送ってきた主人は口髭を蓄え、長髪を後ろに結んだ風貌はボヘミアンだったころの面影を漂わせている。 客層はサラリーマン、OLは勿論のこと、店主と同じ臭いのする自由人がそのカリスマ性に惹かれ訪れる。 主人は南インドを放浪中、マラリアで体調を崩し、その時彼を救ったのが、ミールス料理(主にベジタリアンの定食) のサンバル(汁カレー)だった。 それ以来、ベジタブルカレーに興味を持つようになったそうだ。 動物性のカレーも勿論提供するが、本場でも珍しい風変わりな野菜カレーが楽しめる店です。 衝撃的な旨さのチキンカレー JR神田駅南口から3分 付け合わせのブドウがいい 神田駅 ムングダル豆
H.Ootaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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亀戸ぎょうざ 本店
亀戸駅 / 餃子
- ~2000円
- 営業時間外
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タカマル鮮魚店 本館
新宿西口駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~4000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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おにやんま 新橋店
新橋駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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神谷バー
浅草駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円
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よもだそば 日本橋店
日本橋駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~1000円
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ホルモン まさる
三田駅 / ホルモン
- ~1000円
- ~3000円
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中華そば 四つ葉
霞ヶ関駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円