更新日:2025年06月15日
35階からの絶景を眺めながら、 北海道の旬の食材を盛り込んだ豊かな日本料理を。
新型コロナの感染が再拡大してきたので、札幌出張の目的である同業者との会食も宿泊ホテルの中のレストランにしました。 こちら丹頂さんは、ホテルの35階にあり、窓際の席からは、札幌の夜景を眺めながら食事ができます。 戴いたのは、「旬を味わう"丹頂懐石"〜鮟鱇・車海老・雲子〜」という11月のコース(7200円〜10500円)で、 【旬彩】雲子ぽん酢 春菊と蟹身のお浸し 炙り唐墨 【吸物】合鴨水晶清汁仕立て 焼き葱 椎茸 法蓮草 【造里】本鮪 鰤木の芽卸 帆立貝 【蒸物】上川大雪特別純米彗星の香りを付けた車海老 鱈焼き浸し 雲子 【焼物】北海道産牛フィレ肉炙り焼き(+2200円) (通常メニュー:鮟鱇から揚げ ブロッコリーとカリフラワー衣揚げ 塩山椒) 【食事】五目かやくご飯 香の物 赤出汁 (+1100円で、握り寿司に変更可) 【甘味】小豆と安納芋の最中 という内容でした。 店員さんが少なかったためか、ちょっと飲み物の注文に難がありましたが、サービスも行き届いていました。 ご馳走様でした( ̄人 ̄)
旭川市にある旭川駅付近の日本料理のお店
庭園が美しい、老舗日本料理店。 旭川駅の裏手、氷点橋を渡ったところにあります。 河川敷に憩いの公園もあって、ロケーションは抜群です。 薬膳料理も有名ですが、 折角だから、「うなぎ御膳」を頼みました。 ふっくらほこほこの身❣️ 皮が香ばしく焼けてる❗️ このタレもうま〜い❗️ 小鉢や茶碗蒸しはオマケですね。 #鰻蒲焼
旬食材と美酒が織りなす静かな和食庵
【ふらっと函館】 今回の函館旅の目的二つ目。かの太田和彦翁も訪れた北の地の銘店です。五稜郭のほど近く、静かな住宅街にひっそりと佇みます。 予約時間ちょうどに伺うと一番乗り。カウンターに腰を下ろしまずはサッポロ黒ラベルからはじめます。 『先付』 挨拶代わりの前菜は計6種。真ふぐの梅肉和え、里芋の田楽、塩カマス、マグロの胡麻和え、アスパラと南蛮味噌、どんこ椎茸です。 軽く炙って絶妙なレア感を残したふぐの身。しっとりもっちりしたところに梅肉の心地よい爽やかさ。軽くねっとりした里芋はさっくりした歯ざわりを残したもの。味噌の風味がいいですね。 カマスはすこぶるお酒が進む塩加減。そして濃厚な味わいのマグロはパワフルな胡麻にも負けないほどです。フレッシュなアスパラにはシャープな辛味の南蛮味噌、どんこ椎茸はググっと旨みが詰まっています。 『お造り』 ヒラメ、本マグロ、カマス、マコガレイ、オキアジというラインナップ。合わせるのはやっぱり日本酒ですよね。滋賀の『大治郎』無濾過生原酒をお燗にしてもらいます。 ヒラメはしっとりホリホリ。清々しい味わいの本マグロ。皮目を気持ち炙ったカマスは香ばしさを纏います。マコガレイはシコシコと存在感ある歯応え。オキアジはしっとりみずみずしいです。どのネタも間違いない美味さ。 『ホッキ貝の身としんじょう、蕪を炊いたの』 貝のしんじょうなんて初めてかも。ふんわりとエアリーな口あたり。風味豊かな出汁がたっぷりしゅんでます。身の方はサクサクとした歯ざわり。これはすごい!新鮮さをダイレクトに感じます。蕪はじんわり優しいもの。いいね。 『函館産天然真ふぐの揚げ浸し』 まず油の心地よいコク感あるいい香りが立ち上ります。ほっこほこの大振りな身が二つ。どっしりとした味わいはまるで鶏肉のよう。一見大根に見えた付け合わせは自然薯。シャクシャクと楽しい食感です。 ここで日本酒を埼玉神亀は『真穂人』のお燗に。濃醇な味わいがふぐに合います。 『蝦夷鹿肉と米茄子の八丁味噌和え』 とろりとなんとも言えぬ艶めかしさを湛える米茄子に極々レアに仕上がった蝦夷鹿肉が鎮座します。間を取り持つのはコク深い八丁味噌。軽やかな脂感の鹿肉はしっとりと極々柔らか。 『栗と岩手赤鶏の炊き込みご飯』 〆の食事は炊き込みご飯にお味噌汁、お漬けものです。米の炊き加減が絶妙。栗のナチュラルな甘みと風味、鶏肉の旨み、紫蘇の爽やかさが一体となった味わい。お味噌汁には昆布と乾物系の旨み。お漬けもののみずみずしいフレッシュ感もたまりません。最後のお酒は愛媛の『石鎚』のお燗です。 2時間ほどの珠玉のとき。細やかに世話を焼いてもらい心地よく食事を楽しめました。帰りにご主人とご挨拶。再訪を約束しておいとまします。 函館に来たら必ず行きたいお店。 ごちそうさまでした! #酒場 #旅グルメ
■朝食 洋食レストランでの朝食。 11Fということもあり、冬景色の小樽港が一望できます。 種類も十分、お味の方も満足。
絶景と共に味わう至福のホテルディナー体験
社員旅行8 トラピスト男子修道院からバスで渡島等別駅へ。 ここらか道南いさりび鉄道で海沿いの絶景を走り木古内駅へ。 そして、またバスで走り、これまた絶景のサラキ岬へ。幕末に活躍した船、咸臨丸を勉強したのち、2日目の宿の函館大沼プリンスホテルへ。 到着してから、風呂へ入りましたが、夕食までに1時間半程時間があり、部屋呑みでベロベロ。 夕食はコース料理で落ち着いた空間だったのでが、何だか話が楽しくて、あいだの料理撮り忘れ。 ビール・ワイン等、美味しく頂いたと思います。
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