トレーラーハウスのダークグレー色したコンテナを改造した店舗の店内は清潔感溢れて、カウンター8席の他に2人掛けテーブル席が2卓あり予想以上に広い空間。入口の券売機で中華そば(970円)を購入。完全キャッシュレスの為現金支払い不可と要注意。食券を購入するとカウンター席に案内されて5分程で提供。 まずはスープ。醤油たつ旨味たっぷりで円やかでキレがあり旨いd(^_^o) 麺は中細ストレート。柔らかで優しい麺でスープとの相性は◎ 具はトロトロ系+レアの2種類のチャーシュー、キクラゲ、ネギ。豚の旨みがしっかりとしたチャーシューと肉厚のキクラゲが良いですね(o^^o) 優しいスープでスープ完飲しました! どうもご馳走様でした^ ^ #立川 #ランチ #ラーメン #カウンター席あり
口コミ(4)
オススメ度:100%
No.1348【トレーラーハウスと侮るなかれ!超本格派の醤油がダークな豚清湯】 「MugiとButa ヌードルス」で「チャーシュー麺」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:12時45分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「チャーシュー麺」1500円 ◆着丼時間:12時50分(5分待ち) 2025年6月の新店、「MugiとButa ヌードルス」さんに行って参りました。立川周辺の人間なら知らない人はいない「立飛グループ」が手掛けるお店のようです。「立飛グループ」とは戦前戦中は日本第4位の航空機メーカだった「立川飛行機」が、戦後航空機製造から撤退し、立川市に保有する実に立川市の1/25という莫大な敷地を元に不動産事業へ転換した会社です。 「ららぽーと立川立飛」「アリーナ立川立飛」など大型施設を運営する一方で、「オーベルジュときと」のように高級路線のレストランも運営するなど、その広大な不動産を武器にかなり手広くビジネスを広げているグループ。で、このお店「MugiとButaヌードルス」さんも「オーベルジュときと」と同じく「立飛グループ」の一角「立飛カリナリーベース」が手掛けるお店なんだとか。 上記は後々調べた情報で、あまり下調べをせずに現地に向かうと、あれれ?現着しているのに店が…無い? GPSが少しずれているのかと思い、近くをうろついたり、ビルの奥に入り口があるのかと思い怪しげなビルの入り口をうろうろしたり、今日も今日とて猛暑の中、悩みながらようやくたどり着いたのは、実は何度も目の前を通っていた黒いトレーラーハウス!工事中と思われる敷地に置いてあるトレーラーハウスがラーメン店だとは思わないじゃない~(^^♪完全に喫煙スペースかと思いこんでいました(笑) その分見つかった感動は大きく、意気揚々と入店!意外と中は広く、黒で統一された外装に対して内装は白ベースで非常に清潔感がある店内です。早速券売機とご対面。麺メニューは「中華そば」に各種トッピングと限定の「冷やし中華」。あとは「手羽唐」や「生姜ご飯」などのサイドが脇を固めます。ま、まずは「中華そば」系でしょ、という事で、「チャーシュー麺」をオーダーいたしました。 待っている間、店主とお客さんの話が漏れ聞こえてきます。(盗み効いているわけじゃないよ!) ・コンテナなんで少し前まで暑かったらしく、冷房を入れ替えた話。 ・社長からは「工事現場にプレハブ立ててやっているんだから、練習のつもりでいいから」と言われている話。 どうやら、まだまだ進化の途中のお店のようですね。 そんな話を耳にしながら、車輪がついているせいか、時折揺れる店内で待つ事5分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ おお!ダークな色合いに浮かぶ香味油が食欲をそそりますね。早速スープから頂きます。グッと深みのある醤油スープは爽やかな酸味と香ばしい香りがします。なんと言うか、どこか西洋風でブイヨンのような幾重にも重ねられた旨味がグッと押し寄せてくるような印象でよくわからないけど美味しい(笑)上に乗っているネギには、複数のかんきつ皮や七味をほんのり利かせるらしく、口に含むと程よい酸味と辛み、そして爽やかな香りが漂います。なんとも手数の多いスープですね。 麺は舌触りはプルンと噛むと適度な歯ごたえがいい自家の細麺。舌触りの滑らかで、爽やかで酸味のあるスープとの相性も非常に良かったです。 具材にもこだわりが。チャーシューは、香ばしく炙った焼き豚は香りがよく肉の旨味が凝縮された肩ロースと、トロけるバラの煮豚の2種類。前述したネギにも仕事がされていますし、醤油ラーメンのトッピングでは変わったキクラゲも歯ごたえが良くとても美味しかったです。 なんともお洒落で洗練された醤油ラーメン。店主は京都の旅館、ロンドンの懐石料理店で腕を振るい、ラーメン店を開いたこともある異色の経歴の持ち主の方。藤井壮太氏が王将戦で食べた「かじかの出汁(だし)ラーメン」が話題となり、今回の出店のきっかけになったんだとか。面白い経歴ですよね。それだけラーメンの幅にも期待できそうです。 ここの場所は、商業施設とマンションの建設予定地のようで、目下工事中。その建設現場にコンテナで営業しているという事は、もしかしたらここから移転する事ありきだったり、もしかしてもしかすると出来上がる商業施設に入る事が決まっていたりして? これからの動きが大注目の一点が登場しましたね。また来たいと思います。ご馳走様でした!
MugiとButaヌードルス@立川 2025年6月17日オープン。 まずは2022年初夏、「kei Kyoto」がオープン。コロナ禍でもあり、行きたいけど行けないまま閉店。 そして2024年2月7日に東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で行われた王将戦七番勝負第4局での藤井聡太竜王・名人の勝負メシが「かじか出汁のラーメン」。ハードルが高くてこれまた行けてない。 その両方に関係しているのが佐澤慧さん。彼は京都の名旅館「柊家」で副料理長を務め、その後、ミシュラン2つ星を獲得したロンドンの高級懐石料理店「UMU」でも副料理長を務めた和食一筋の料理人。その人が今度は、黒いコンテナ内で自家製麺の「中華そば」を提供開始。和食出身者が作るラーメンなんて、過去に何度も食べてきた。そんな簡単なもんじゃないことは、多くの人がわかっている。 しかし、今回の中華そばは実においしい!いやいやいや、驚いた。とてもコンテナで食べるラーメンではない。(実は、ラーメンを食べ終えて、スゴい一杯だったので帰社して調べたら、スゴい人だった、という顛末。) 11時30分開店で11時45分着。カウンター8席、テーブル2席×2卓。半分くらいの入り。コンテナではあるが、中はなかなかスタイリッシュ。コンテナの中だということを忘れるほど。 今のところ、メニューは中華そば(970円)のみ。バリエーションとしてチャーシュー麺(1500円)やかけそば(700円)はあるが、味は一つ。夏季限定で冷やし中華が出ていたのと、豚骨醤油を出す予定はあるらしい。 キャッシュレス券売機で中華そばを購入。 ほどなく出てきたが、見るからにおいしそう。 まずはスープをゴクリ。おぉ〜これはうまい。只者ではない感じがする。(実際、只者ではない。)自家製のしょうゆこうじがベースらしい。 そして麺を啜るがしなやかな細麺ストレート。かなりいい麺だとは思ったがその場では聞けず、帰社して調べたら自家製麺だった。北海道産「はるゆたか」の石臼びき全粒粉と小麦粉に「春よ恋」、九州産「チクゴイズミ」をブレンドした多加水の自家製麺。スープは豚清湯なのだが「ノーズ・トゥ・テイル」という手法(豚骨を鼻から尾まで余すことなく使う)で、イギリスのレストランから着想を得たという。 肩ロースチャーシューの香りが単なる燻製香ではなく、別の香り付けがなされており、これも上質。そして豚バラも。青ネギの切り方や盛り付けも素晴らしい。針生姜が混ざっているようだ。そこにスパイスみたいなの(ユズ・ブラッドオレンジ・ミカンの3種のかんきつ皮や七味)が掛けられている。そして木耳。 ちょっとビックリの中華そば。6月オープンということはTRY的にはエントリーに入ってしまっているが、さすがに審査員全員は食べてないだろうなぁ〜?食べていたら掲載間違いなしのレベル。もちろん完食完飲!
Retty初投稿。 立川曙町に新しくオープンしたラーメン屋さんに行ってきました。 店名『ムギとブタヌードルズ』。 その名のとおり、ブタをベースにしたラーメンです。 お店の場所がなかなかわからなくて迷いました。 こんな細い道を入っていくのか…? と歩いていくと、なんとも素敵な飲食店街が広がり、ここはさらにその中でも外れたところにコンテナのような店舗があります。 店内はとても綺麗。 大きな券売機でタッチパネルで購入します。 今日は醤油ラーメンと豚骨ラーメンを食べるためにふたりで来たのですが、なんと豚骨ラーメンはまだ出してなかった…!涙 ふたりとも醤油ラーメンを頼みました。 着丼した麺は美しい。 麺線は綺麗に整って、スープは油が浮いてキラキラです。 スープから一口。 うーん、豚です!うまい。 最近こういう味のスープは珍しいのではないかな。 麺はシルキーな平打ち麺で細め。 香りの良い小麦です。 チャーシューは3枚乗ってますが、それぞれ部位も調理も異なり、1枚は薫香のする噛み応えのある豚、1枚は脂しっかり、もう1枚はとろっとほぐれるチャーシュー、これが一番好みでした^^ スープ、麺、具材と隙がなく、最後まで美味しくいただきました。 接客もとても感じ良いです。 豚骨ができたらまた来たいな。 ごちそうさまでした。
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MugiとButa ヌードルスの店舗情報
基本情報
| 店名 | MugiとButa ヌードルス むぎとぶた ぬーどるす |
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| ジャンル | ラーメン |
| 予算 | ランチ:〜2,000円 ディナー:- |
住所
| 住所 | |
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| アクセス | ■駅からのアクセス JR中央本線(東京~塩尻) / 立川駅 徒歩4分(290m) 多摩モノレール / 立川北駅 徒歩6分(440m) 多摩モノレール / 立川南駅 徒歩6分(480m) |






















