中西さんラストコース VERTはなれさんのラストコースに伺いました。 お料理の名前は便宜上、私がつけた物。構成内容も覚書です。 1皿目はチョコミントアイスとアメチェ。 まさかはなれさんでチョコミントを食べる機会があると思っておらずびっくりしました。 中西さん一推しのチョコミントアイスは自然な清涼感。 個人的には和薄荷近いような感じもして、好みでした。 そこに合わせるのはアメチェとカカオ。チョコとアメチェの相性は言わずもがなですが、そこにミントが入ることですっきりとしたまとまとりを感じました。 ペアリングはあさつゆの水出し。 すっきりした苦味がリンクしていました。 2皿目はウラジロモミのアイスを使ったデセール。 このモミのアイスが何回食べても美味しくて幸せです。 今回の相棒はメロン。 青肉らしい青みのある甘さとアイスのハーブ感がよく合っていてました。 どっちも主役級なので強さがあり、2人舞台観ているようなお皿。 3皿目はズッキーニのスープ。 見た目はポタージュですが、特殊製法でスープしているので、ポタージュよりもさらっとした不思議な舌触りでした。 海藻のような旨みと塩気があり、汁物の奥深さを改めて感じます。 4皿目はとうもろこしのアイスが主役のでセール。 今年もとっても美味しいアイスでした。 季節的に甘味の乗り方が違うので、ごま油やクランブルなどで更に味を強化した構成。 結果としてよりお菓子らしさ出て、個人的には好みでした。 ペアリングはさくらんぼや紫蘇など合わせたモクテル。 最初はさくらんぼの甘み、後から紫蘇の爽やかさ醤油のような焦げた旨みを感じました。 なぜか梅っぽい味もしたような気が・・・ 合わせると夏休みの昼間みたいな味がします。 5皿目は和紅茶あんかけの白玉。 例の白玉さんのための1皿。 いずみのあんかけはそのまま飲むよりも、香りが口に留まる時間が長くて優雅な感じでした。 6皿目は枇杷と薔薇のデセール。 出来立ての枇杷のコンポートは瑞々しい。加熱したことで甘みが強くなるのは予想していましたが、今回は酸味も感じられました。 合わせたのは、こちらも出来立ての薔薇のグラニテ。たおやかな香りでとても上品でした。甘さもあるので、合わせると垢抜けなかった枇杷がモガになるような感じ。 7皿目はライチのデセール。 ライチコースではお料理系だったので、甘い物好きとしてはデセール食べれて嬉しかったです。 発酵豆乳のクリームはココナッツの風味ともったりの濃度があり、好みなタイプでした。 そこにライチのぷりんとした甘さで、桃を繋いで中華系な雰囲気。 前のお皿からの中国茶との相性もばっちりでした。 8皿目は東方美人茶のパフェ。 中国茶に明るくないのですが、とにかく美味しい東方美人を使ったアイスは絶品でした。 香り、味の濃さだけでなく、ほんのりした苦味も感じられて、まさしくお茶そのものな感じ。 そこに合わせるのはジャスミンや馬告など中華系のパーツ。 個人的にジャスミンミルクティーのわらび餅が持ち帰りたいぐらい好みで美味しかったです。 ここでも桃は皆のまとめ役。優しい甘さでグラス中を緩やかまとめてくれていました。 香りが立ち昇るせいか、食べている間ふわふわと水墨画の煙のようなものに包まれような感覚に。 茶畑にいるような気持ちになるパフェ。 9皿目は抹茶バスクチーズケーキ。 まさかこのケーキがいただける日が来るとは・・・見た目以上の重量感があり、ゆっくりゆっくりいただきました。 あまりの抹茶の濃さで、食べてるうちに目がばきばきしてきましたが、美味しいので食べる手が止まらないという不思議な体験。 辻さんのお抹茶を使って、VERTさんが作るからこその仕上がりなんだろうなと思う味でした。 ペアリングは雲南茶園さんの茎ほうじ茶。 茎ほうじ茶らしいあっさりした味わいで、ケーキの重たさを和げてくれました。 最初は抹茶とほうじ茶の組み合わせに疑問を感じたけど、烏龍茶に近い青みの強いほうじ茶だったので相性もばっちり。
写真と本文をすべて表示旬の野菜とハーブが主役、創意溢れる和洋折衷パフェ・デザートコース


























