産地直送の旬の食材を使用した料理と江戸前鮨。
それに合わせる豊富な厳選地酒。
コースと地酒を存分に楽しめながらも、リーズナブルな価格設定。
大森駅から徒歩数分の場所にある建物の2階。
予約をして訪問。
店内はとても明るく開放的。
キッチンは白木のカウンターに囲まれており、さらにその周りにはファミリーやグループでも楽しめるテーブル席が用意されている。
高級感がありながら、カジュアルな雰囲気。
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《板長おまかせコース 地酒も飲める2.5時間飲み放題付き 8,000円(税込)》
▪️先付け二種
・だし奴
・イカの山わさび漬け
いきなり酒の進むつまみ。
豆腐はひんやりとしてなめらか、出汁の風味がやさしく広がる。
イカはコリコリとした食感で、山わさびの香りが心地よく鼻を抜ける。
▪️天晴サラダ
すりおろした野菜を使った自家製ドレッシングが絶品。
酸味と甘味のバランスが絶妙で、シャキシャキとした新鮮な葉野菜にしっかり絡む。
さっぱりとしつつ、奥行きのある味わい。
▪️お造り五種盛り
・鮪トロ、赤身
・サワラ
・生だこ
・甘エビ
鮪は赤身と中トロ(ほぼ大トロと思われる部位)の2種。
トロは脂の甘みがねっとりと舌を包み、赤身はしっかりとした旨みとコクを持つ。
サワラは皮目を香ばしく炙ってあり、香りと脂の余韻が心地よい。
生だこは柔らかさの中に程よい弾力があり、甘エビはとろけるような舌触りで、とにかく鮮度が高い。
五種すべてが一切れごとに印象的で、手を抜いているものが一つもない。
▪️焼物
・和牛ランプ
魚介中心かと思いきや、ここで登場する牛肉に驚かされる。
和牛のランプは、表面は香ばしく焼き上げられ、中はレアに近い絶妙な火入れ。
しっとりとした赤身肉の旨味が噛むたびに溢れ、ワインとも地酒とも相性が良さそう。
▪️握り三貫①
・鮪
・イカ
・ズワイ蟹
程よい硬さに炊かれた赤酢のシャリが、口の中でほろりとほどける。
鮪はしっかりとした旨味があり、イカはもっちりとした食感とほのかな甘み。
ズワイ蟹は甘味が濃く、赤酢のシャリと絶妙に調和する。
▪️煮物
・銀鱈の煮付け
ふわっとほぐれる柔らかな身に、照りのある煮汁がたっぷり染み込んでいる。
甘辛い味付けながら、くどさは一切なく、ご飯が欲しくなるような一品。
▪️握り三貫②
・真鯛
・中トロ
・しめ鯖
中トロはとろける脂に、上品な酸味の赤酢シャリがよく合う。
しめ鯖は軽めの締め具合で、酢の立ちすぎないやわらかい風味。
真鯛はしっとりとしていて、旨味がじんわりと舌に残る。
▪️揚物
・アイナメの唐揚げ
衣はサクッと軽く、中の身はふわふわでジューシー。
アイナメ特有の上品な脂と甘みが引き立ち、揚げ物でありながら重さを感じさせない。
▪️握り三貫③
・いくら醤油漬け
・ウニ
・鮪トロタク
見た目も華やかな〆の三貫。
いくらはぷちっと弾け、上品な醤油の香りが広がる。
ウニはとろけるように甘く、磯の香りがふわりと鼻に抜ける。
トロタクは刻み沢庵の食感がアクセントとなり、濃厚な鮪の脂と絶妙にマッチ。
▪️お椀
ほんのりとした出汁の香りと、すっきりとした味わいで口を整える。
最後にふさわしい一杯。
▪️一口デザート
さっぱりとした口当たりで、満腹でも心地よく味わえる量と甘さ。
《飲んだもの》
〇 キリンラガー生 中ジョッキ
〇 天青 吟望 純米酒
〇 刈穂 六舟 吟醸酒
〇 澤屋まつもと 純米
〇 獺祭 純米大吟醸 45
〇 鷹勇 純米吟醸 極辛
〇 喜楽長 琵琶湖の夏 純米酒
〇 高龍 朱判 無濾過
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板長おまかせコースは、料理6種(細分化すれば11種)と握り9貫、お椀とデザートまで楽しめて、かなりリーズナブル。
魚介類や肉など、すべてにおいて上質な素材を使用しており、どの皿も抜かりなく丁寧に仕上げられている。
視覚的にも味覚的にも楽しめる内容で、何を食べても満足のいく味わい。
飲み放題のお酒の種類も豊富で、地酒好きにはたまらない。
定番から初めて見るものまで取り揃えられており、料理との相性も抜群。
接客もとても感じがよく、リラックスできる雰囲気の中で、より料理もお酒も美味しく感じられる。
大森で少し贅沢に楽しみたいときには、ぜひおすすめしたいお店。
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