スパイス×薬膳×南インドなカレーが人気のお店。 薬膳と言っても苦かったり薬っぽい訳でなく、とても食べやすくて美味しい南インドベースのカレーがいただけるお店がこちら。 お一人様で行ってきました。 2025年1月12日 日曜日 18:04 *カレー3種盛り ・サスハラーラのチキンカレー ・大根のキーマ ・ポークと牛蒡のビンダルー ・紫キャベツと銀耳のアチャール ・山薬と玉ねぎのカチュンバル ・人参、生姜、ナツメのラペ ・玉ねぎとハイビスカスのピクルス ご飯大盛 *チキン65ハーフ *薬膳ジンジャーエール(ICE) カレー3種盛り サスハラーラのチキンカレー(写真2) 創業から続く定番でお店を代表するカレー。チキンはとてもジューシーで旨味たっぷり。肉、スパイス、玉葱の甘味のバランスがとても良い。一口食べれば関シェフの腕前とセンスが抜群であることがわかる逸品。 大根のキーマ(写真4) 出汁で煮た大根を乗せたキーマカレー。大根をあえてトッピング的に乗せたのがポイントで、一緒に食べると和を感じる優しいキーマ。そして、大根はそれだけでも付け合わせとして美味しい。 ポークと牛蒡のビンダルー(写真3) ビネガーに牛蒡と豚肉を漬け込んだカレー。西インド「ゴア」のポークビンダルーです。酸味と甘味、肉の旨味それぞれしっかり主張しつつ調和の取れた、非常に複雑な味わい。特にこのビンダルーには、辛い薬味(写真11)を少々加えるのがおすすめです。この辛い薬味は赤青の唐辛子を使った技あり辛味ソースで、非常に爽やかでキリッとした辛さがカレーの美味しさをレベルアップさせてくれます。 ライスは黒米入りの雑穀米で、頂きには玉ねぎとハイビスカスのピクルスとクコの実。お腹が空いていたので大盛にしてもらいました。その他の副菜も秀逸で、3種のカレーどれにもとても合う。 ドリンクの薬膳ジンジャーエールもとっても爽やかで、控えめな辛味とフルーティーな甘味が、スパイシーなカレーとすごく合う。カレー、ライス、副菜、ドリンク全てしっかり調和するハイレベルなカレー。 チキン65 黒板メニューから南インドのスパイシーな唐揚げ「チキン65」をオーダー。トマトのサルサと合わせた創作料理で、クミン香るチキンとフルーティーなトマトが。前菜にもワインのお供にも最適。 『和漢香辛茶寮 サハスラーラ』は、2022年11月にオープンした薬膳カレーのお店。 オーナーシェフ「関豪介」氏は、元プロボクサーだった方で、アマチュア時代にカレー屋さんで働いたことがきっかけでカレーの魅力にはまり、引退したらカレー屋をやろうと決めたそうです。『薬膳』がキーワードとなっているカレーで、関氏がボクサー時代に減量や体づくり、健康管理のため学んだ東洋医学の知識が活かされています。基本的には南インドのカレーがベースで、日本の食材をうまく取り入れたアレンジがセンス抜群。また、一品料理にはフレンチ、イタリアン、スペイン料理的なアプローチのものもあって、そのどれもが魅力的。お酒と一品料理を楽しみ、最後にカレーで〆るなんて、大人な楽しみ方も良いと思います。この日お店は非常に賑わっていたのですが、元々は東向島で2020年に開業した後こちらに移転されたので、移転前からの常連さんも多いのかも知れませんね。カレーの味は抜群に美味しくて健康にも良く、シェフやスタッフのみなさんはとても感じが良い。お店はコンパクトながらアットホームな雰囲気で居心地抜群。何度も通いたくなるのも納得。東武スカイツリーラインや半蔵門線はよく使うので、タイミングが合えば曳舟で下車して再訪したいと思ってます。 もちろんわざわざ行く価値も十分。今後も目が離せない、実力派のお店ですよ。 とってもおすすめ。 #薬膳 #体が喜ぶ #染み入る美味しさ #実力派 #料理に合うワイン #和のテイスト #南インド料理 #アットホームな雰囲気 #お一人様OK #グルテンフリー #健康を考えたメニュー #曳舟
駅から近い
禁煙
PayPay決済可
体に優しい南インド×薬膳カレーと多彩な副菜の絶品体験
本格的な南インドスタイルを基本にしつつ、薬膳の知恵と日本の素材を巧みに融合したカレーが楽しめるお店。定番のチキンカレーは肉とスパイス、玉ねぎの甘さが絶妙に調和し、大根を添えたキーマや酸味が爽やかなポークと牛蒡のビンダルーなど、どの一皿も味わい深く食べやすい工夫が光ります。黒米入りの雑穀ライスや豊富な副菜も魅力で、薬膳ジンジャーエールなどのドリンクもカレーと好相性。一品料理にはフレンチやイタリアンの要素もあり、お酒と一緒に楽しむのもおすすめです。アットホームな雰囲気と親しみやすい接客、そして体にも美味しいメニューの数々で、何度でも通いたくなる実力派。ひとりでも気軽に入れる居心地の良さも嬉しいポイントです。



















