味噌煮込みうどん二大巨塔のひとつ「総本家」はカレーも旨い
名古屋と言えば味噌煮込みうどん。味噌煮込みうどんと言えば山本屋。2つの山本屋が存在し、どちらも同じルーツであるがまったくの別会社。今回は名古屋城に出向いたこともあり、すぐ近くに店を構える「総本家」をチョイス。 2名で行ってきました。 2026年6月10日 水曜日 14:25 *天ぷら付ざるきしめん *カレー煮込みうどん *MNT至福ごはん カレー煮込みうどん&MNT至福ごはん 看板メニューは何といっても「味噌煮込うどん」です。中でも注目は、金シャチ横丁店ならではの名物として、名古屋城の金鯱に見立てた大きな海老天を2本のせた「金シャチ煮込うどん」なるものがあります。一方で、こちらの「カレー煮込みうどん」は通好みの人気メニュー。 最初に驚くのはうどんのコシ。塩を一切使わず、水と厳選された国産小麦粉100%のみで打っており、打ち粉にはそば粉を使っているとか。強いコシのうどんは例えるならガッチガチ!啜ると言うより噛んで食べる感じです。愛知県岡崎産の老舗・カクキューの八丁味噌と、地元銘産の白味噌を独自ブレンドした味噌と、秘伝のコク深い出汁に歯応え抜群なうどんがすごく合う。そば粉を使っているので汁にとろみがうまれ、うどん屋のカレーとは思えないスパイシーで深みのあるカレーがたっぷり絡みます。辛さはほとんど無く、出汁の旨味がしっかり感じられてついついカレースープを飲み干したくなります。 そして、一緒にオーダーしたMNT至福ごはんがこれまた美味い。地元銘産の赤味噌と選び抜いた出汁を使用。甘めの味噌でコトコト煮込んだ玉子をご飯にのせた一品。出汁の効いた甘めの味噌出汁と、じっくり煮込んだ玉子を混ぜ、ねぎを添えて食べるとまさに至福。卓上にある一味や七味をかけてると美味しさがブースト。そしてもちろん、カレー煮込みうどんのスープをかけるのです。カレー煮込みうどんとMNT至福ごはんの組み合わせ、最強だと思います。 天ぷら付ざるきしめん お連れ様がオーダーしたのはこちら。山本屋総本家オリジナルの巾広麺「白波」を使用したきしめんは、幅広で歯ごたえがあり、コシと張りのあるふっくらとした食感が病みつきになります。ざるきしめんはさっぱりとしたのど越しで、揚げたての天ぷらと交互に食べると無限にいけます。喉越しはつるりとしていますが、こちらもしっかりした歯応えがあり食べ応えも抜群。特にこれからの暑い季節には、きしめん絶対はまるはず。 美味しく完食いたしました。 『山本屋総本家 金シャチ横丁店』は、2018年3月にオープンしたうどん屋。山本屋総本家の歴史は非常に長く、大正14年に名古屋の大須にて初代店主「島本万吉」と妻の「きぬ」が「山本屋」という屋号を買い取り開業したのが、今の「山本屋総本家」のはじまり。ちなみに、「山本屋本店」はまったくの別物です。当初は「山本にこみ」の名で親しまれ、家庭料理だった味噌煮込うどんを、店で味わう名古屋めしへと昇華させました。 戦時中の休業を経て1949年に名古屋市栄の現在地に移転し営業を再開。以来代々が味の研究を重ねた結果、強いコシのある麺と、旨味が凝縮された汁を作りあげ、名古屋グルメの代名詞としての地位を確立。昨年2025年は、なんと創業100周年の大きな節目を迎えました。 1番の特徴は、塩を使わず水と厳選した国産小麦粉のみで打ったうどん。他には無い唯一無二の美味しさです。また、八丁味噌と白味噌を独自ブレンドした味噌や、鰹節などから秘伝の技で丁寧に取った風味豊かな出汁、熱が冷めにくい信楽焼の土鍋を使用するなどさまざまな角度からこだわりを貫いているのが素晴らしい。 お店の場所は、名古屋城正門のすぐ近くにある金シャチ横丁。電車でも車でも行けるアクセスの良さです。名古屋城へ出向く機会があるなら、ここは要チェックですね。 とってもおすすめ。 #名古屋グルメ
写真と本文をすべて表示
























