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すぎやま まさたか

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すぎやま まさたか

タイ料理に限らずエスニック全般に造詣が深い

ご紹介に相応しいと感じたお店のみ投稿。 ぼっち好きな隠キャです。

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六本木駅

カレー

羊肉×スパイス×発酵で自由な発想が光る人気スパイス酒場

羊肉料理を軸に、スパイス、ハーブ、発酵食品を自在に組み合わせる料理と、個性豊かなクラフトビールを楽しめる一軒。エスニック料理の発想を酒場料理へと落とし込んだ、独自の食体験が魅力のお店です。 2名で行ってきました。 2026年5月22日 金曜日 18:04 *らっきょうと羊チーズのポテトサラダ *ごぼう痺辛揚げ-ネパール山椒の香り *山羊とつるむらさきカレー *仔羊挽肉酒粕カレー らっきょうと羊チーズのポテトサラダ 「風乗りメリー」らしい個性的なポテサラ。ジャガイモのまろやかさに、らっきょうの酸味とシャキッとした食感、羊乳チーズの独特な風味が病みつきに。クリーミーなポテトに、らっきょうの爽やかな酸味が加わって、羊チーズの個性的な香りが引き立つ軽やかな口当たり。 ごぼう痺辛揚げ-ネパール山椒の香り ごぼうの香ばしさと食感に、ネパール山椒ティムールを利かせた、スパイス好きには見逃せない一品。一般的な日本の山椒とは異なる、柑橘系の華やかな香りと、舌に広がる痺れがごぼうを揚げた香ばしさと調和してます。スパイスの刺激と爽やかさが重なって、ひと口ごとに味の輪郭が際立つのです。これは必食かも。 山羊とつるむらさきカレー 山羊肉と、独特のぬめりを持つつるむらさきを組み合わせた、素材の個性が際立つカレーがこちら。野性味のある山羊肉の風味にスパイスを重ね、つるむらさきの青々しい香りや粘りのある食感を組み合わさって、肉の旨味と野菜の存在感が共存。臭みも一切無く、重厚な旨味とスパイスの華やかさのバランスが良いので、とても食べやすい一皿。 仔羊挽肉酒粕カレー 仔羊の挽肉と酒粕を組み合わせた、スパイス料理と日本の発酵文化が交差するカレー。 仔羊挽肉の旨味や脂の甘みがカレー全体へ広がり、そこに酒粕の発酵由来の芳醇な香りやコクが重なる重層的な美味しさ。 インド系のスパイシーなカレーに、日本酒造りと関わりの深い酒粕を組み合わせた自由な料理づくりが大成功していますり単に辛さやスパイスの香りを楽しむだけではなく、肉の旨味と発酵素材が生む奥行きが唯一無二の美味しさになってました。これは絶対ここでしか食べられない逸品。 私は下戸なのでソフトドリンクを頂いてましたが、お連れ様はいくつかお酒も嗜んでいました。「風乗りメリー」の料理は、どれもお酒との相性も抜群のようです。何度も足を運んで、オリジナリティ溢れるカレーやスパイス料理との一期一会を楽しみたくなる、そんな魅力溢れるお料理達でした。 美味しく完食いたしました。 『風乗りメリー』は、2025年9月にオープンした羊肉を主軸にした創作料理とクラフトビールのお店。店主は「中野貴仁」氏。中野氏は、クラフトビール専門店「うしとら」の常連客でした。お客として通ううちにクラフトビールの魅力に惹かれ、30歳頃から同店で働き始め、その後は店長として経験を重ね、ビールの選定や提供、飲食店の運営について知識を深めていきました。中野氏は店長を8年間務めた後、2017年1月、下北沢に「風乗りメリー」を開業。店名の「メリー」は、牛・虎(うしとら)に続く羊という洒落と、羊肉料理を店の個性へと結び付けている意味があります。「風乗りメリー」の料理を語るうえで欠かせないのが、羊肉・スパイス・ハーブ・発酵食品という4つの要素。スパイスやハーブを重ねることで、肉の風味を引き立てながら、味わいに複雑さを生み出し、スパイスやハーブを重ねることで、肉の風味を引き立てながら、味わいに複雑さを生み出しています。また、インドや東南アジアなどの料理を思わせる要素を、洋風の酒場料理や日本の食材と自由に組み合わせている点も魅力。特定の国の料理を忠実に再現するというより、さまざまな食文化の技法や風味を取り入れ、独自の一皿へと再構築するスタイルです。 さて、残念ながら近々お店は閉店されるようです。現時点(20261013)で今後の予定はわかっていません。下北沢へカムバックなのか、新天地でさらに飛躍されるのか。 まだ未体験の方、是非センス溢れる料理とお酒を求めて行ってみて欲しいです。カレーファンも必食のお店ですよ。 とってもおすすめ。 #六本木グルメ 

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渋谷駅

アラビア料理

アラビアと地中海の食文化に出会える飯能発アラビアンレストラン

単に中東料理を提供する店ではなく、古代メソポタミアやエジプト文明にまで遡る食文化に触れる事ができる、独自のコンセプトを持つレストランです。 2名で行ってきました。 2026年9月21日 月曜日 11:54 *ラム肉とざくろのタジン *クスクス *アラビアンランチコース *アラビアンタイムエール *アラビアンクラフトコーラ アラビアンランチコース 中東や地中海の伝統料理を少しずつ楽しめる人気のスペシャルコースがコレ。 〈アラビアンターリー〉 ゾロアスターカレー ゾロアスター教徒に伝わる伝統的なレシピをベースにしたカレー。この日最も注目していたお料理がコレ。スパイシーでコクのあるカレーには、ホロホロに柔らかく煮込まれた大きな骨付きチキンがイン。それほど辛くはないものの、スパイスがグイグイくる本格派。ウズラの卵も何気に存在感があります。 鶏肉とモロヘイヤのタジン&アラビアンナッツライス アドヴィーエ(中東のミックススパイス)で香りをつけグリルした鶏肉に、モロヘイヤのとろみあるソースを合わせた人気料理。アラビアンナッツライスともバッチリ合います。スパイシーな風味を纏った鶏肉は肉の旨味たっぷり。 サーモン・クライメソース 聖地エルサレムに伝わるスパイシーなソースを合わせた料理。クライメソースは、トマト、パプリカ、ニンニクなどをベースにした、酸味とスパイスの効いたコク深いソース。柔らかなサーモンにたっぷり絡めて食べます。美味しさが何層にもなってとても深みがある美味しさ。サーモンの上には、鳥の巣をイメージしたサクサクな「カダイフ」が乗って、食感も楽しめます。 牛肉とデーツのタジン エジプトから届くデーツを隠し味に、牛肉を野菜やスパイスと一緒にじっくり柔らかく煮込んだタジン料理。お口の中でとろける牛肉に悶絶すること間違いなし。 モロッコ人参マリネ クミンなどの地中海・アラビアのスパイスを効かせたモロッコ風の人参ラペ。甘味と酸味のバランスが良いのであっという間に食べちゃいました。 シシュケバブ 唐辛子がドーンと乗ったビジュアルにワクワクが止まらなくなります。旨味が閉じ込められたプリプリチキン。 〈前菜、スープ、サラダ〉 アラビアのディップ3種とアラビアパン それぞれのディップがほっぺが落っこちちゃいそうになる美味しさなんです。 レンティルスープ レンズ豆と野菜の旨味がたっぷり詰まったレバノンの定番スープ。じんわりと体の中から整う優しいスープ。 ドライフルーツ&ナッツとキヌアのケールサラダ フルーティーで食感も楽しいケールサラダ。絶対美容にいいやつです。 ランチなのにめちゃくちゃ充実しているターリー。味も見栄えもゴージャスです。 ラム肉とざくろのタジン&クスクス お連れ様がオーダーしたのがコレ。骨付きのラム肉を、甘酸っぱいざくろとオレンジの果汁で柔らかく煮込んだアラビア風タジン料理。ランチ限定ではアラビアンブレッドorクミンライスorクスクスが選べ、今回はクスクスに。溢れんばかりのラムの旨味に感動すること間違いなし。クスクスにぶっかけて食べるのが最高。食後は花蜜ミルクジェラートとハイビスカスティーでほっこり。 大満足のランチになりました。 美味しく完食いたしました。 『CARVAAN TOKYO』は、渋谷スクランブルスクエアの開業に合わせて2019年11月にオープンした、アラビアンガストロノミー。運営企業は、「株式会社FAR EAST」。レストラン事業のほか、クラフトビール、食品・菓子、輸入食材などを扱う事業を手掛けています。店名の「CARVAAN」はラクダなどを連ねて交易品を運ぶキャラバンを意味する言葉に由来しており、食を通じて世界各地の歴史や文化に出会う体験を提供することを目指す意味があります。『CARVAAN TOKYO』の魅力のひとつは、食材や調理への多数のこだわり。例えば、食材と調味料は現地から直輸入。六億年前の岩塩と紹介される「ガンダーラの塩」、アフリカの「アッサルの塩」、古代ローマの「ローマンの塩」など、産地と歴史を意識した塩を使用。白砂糖不使用で椰子の花蜜糖で甘みをつけるなどなど。さらには、飯能の自社ブルワリーで醸造するクラフトビールや、ジョージア、レバノンなどのワインもラインナップしている点も魅力のひとつ。店内に足を踏み入れれば、真鍮製のランプやアンティークの装飾品、アラビア建築を思わせる意匠が広がります。明治期の洋館文化とアラビアの装飾を融合させた空間は、まるで異国を旅しているかの錯覚に陥りそう。雰囲気も抜群に良いのです。 ランチにしてはまぁまぁなお値段しますが、十分満足できる素晴らしい内容でした。当然ホスピタリティも良く、接待に使うこともできそう。 とってもおすすめ。 渋谷グルメ 

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新宿御苑前駅

カレー

30年以上愛され続ける老舗スパイシーカレー専門店

カウンター16席だけの小さな店ですが、ここのカレーの存在感は別格。スパイスカレーの元祖と呼びたくなる程にエッジの立ったスパイス感と、体に染み入る医食同源的アプローチの優しい旨味が共存する絶品です。 お一人様で行ってきました。 2026年5月9日 土曜日 12:42 *ダブルセット ・チキンカレー ・ひよこ豆の辛いカレー *ラッシー ダブルセット 好きなカレー2種を合わせて食べられる、所謂2種盛りがコレ。チキンカレーとひよこ豆の辛いカレーを選びました。この選択、なかなか王道です。 中央の麦ごはんダムがカレーを左右に分けているあのビジュアル。これ、吉祥寺の名店「ピ◯ン」を思い浮かべる人も多いでしょうが、何気にこちらが先なのです。 チキンカレー けららのカレーの中でも高い人気を誇るカレーがこちら。カレールーは見た目通りサラサラで、野菜をたくさん使っているのがよくわかる深みのある味わい。無化調でこの味は素晴らしい。クローブなど1つのスパイスをガツンと突出させるスタイルではなく、多数のスパイスがしっかりまとまって重厚な味わいを作り出すタイプ。チキンの旨味も混ざり合って、一口ごとの満足感が病みつきになるレベル。なんとなくですが、店名の通り南インドっぽいスパイス使いに思いました。エリックサウスが誕生する前からこれを出していたなんて!と、驚きと感動を覚えました。辛さはほどほどで、食べ進めるうちに額に汗が滲むくらい。辛いものが苦手な人でも、少し頑張れば食べられるはず。 ひよこ豆の辛いカレー こちらは、より通好みのひよこ豆を使ったカレー。定番メニューの中で最も辛い唐辛子マーク5つの品。刺激が口の中に一気に広がる本格的な激辛仕様。と言っても、辛さ耐性がある人なら大したことありません。強い辛さのあとから、ほくほくとしたひよこ豆や野菜の自然な甘みが追いかけてくる重層的な美味しさ。玉葱アチャールとの相性もすこぶる良い。そして、チキンカレーと合わせた時に、チキンカレーの美味しさもブーストさせてくれる。卓上にあるレッドペッパーを投入すれば、さらに引き締まった味わいになる。単体で食べても合わせて食べても最高でした。個人的にはイチオシ。 美味しく完食いたしました。 『けらら』は、1993年10月創業の老舗カレー店。お店を切り盛りされている店主は「相賀 英一」氏。店主と奥さまのご夫妻で営業されています。もともとは新宿御苑前駅の駅前で営業していましたが、2006年10月に現在の富久町へ移転。2026年現在で、33年目を迎える名店です。「けらら」のカレーを食べてまず印象に残るのは、その独特のサラサラ感。いわゆる日本のカレーライスのような、とろみのあるルーではありません。小麦粉やバターを使ってルーを作るのではなく、12種類のスパイスをブレンド。たっぷりの野菜などを使い、化学調味料に頼らず仕上げるのが大きな特徴。つまり、スパイスカレーなのです。スパイスカレーの歴史と言った角度から考えてみると、1992年に大阪・北浜にオープンした「カシミール」のサラサラでスパイスが鮮烈に香るカレーが原点とされており、その後2010年代にかけて「旧ヤム邸」や「Columbia8」といった名店が誕生するのですが、「けらら」はカシミール開業の翌年1993年に開業しています。もちろん、当時からエッジの立ったスパイシーでサラサラなカレーでした。西のカシミール東の「けらら」と言っても良い気がします。ちなみに、けららのオススメメニューである2種のカレーを一皿に盛る「ダブルセット」は、某有名スパイスカレー店の盛り付けと酷似していますが、当然こちらが先なのです。 派手な看板や流行のスタイルに頼ることなく、サラサラのカレー、麦ごはん、スパイス、そして30年以上変わらない独自のスタイル。 人気のカレーを食べたい方は、開店前に到着するつもりが良いでしょう。あっという間に売り切れるので。間違いなく、レジェンドクラスの名店ですね。 とってもおすすめ。 #新宿グルメ 

すぎやま まさたか

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新橋駅

洋食

カレーが驚きの本気度でカレーファンも歓喜する老舗洋食店

JR新橋駅のSL広場前、ニュー新橋ビル1階。バターの香りに誘われて、昼も夜も行列が絶えない老舗洋食店がこちら。オムドライのドライカレーはカレー専門店にも負けない美味しさなのです。 お一人様で行ってきました。 2026年5月8日 金曜日 14:41 *オムドライ *タンドリーチキンハーフ オムドライ 「むさしや」の人気No.2メニューがこちら。チキンライスの代わりに、鉄鍋で炒めたアツアツのドライカレーを卵で包んだオムドライです。付け合わせは、スパゲティと千切りキャベツ。もちろんお味噌汁付き。ドライカレーはバターの風味をまとい、シャープなスパイス感が病みつきになりそう。もちろん、しっかり辛めにしてもらってます。これは辛くしてこそうまいのです。最初はケチャップを絡めずにそのままオムとドライカレーを味わい、中盤からケチャップを絡めていくのが良いでしょう。ケチャップのフルーティーな酸味で辛さが和らぎコクが増します。ライスは程よいパラパラ感。その名の通りドライです。付け合わせもいい仕事してます。辛くしてもらっても、時々ナポリタンやキャベツで箸休めすることで辛さが和らぎます。さらに、ナポリタンは卓上にあるタバスコを使って酸味と辛味をブーストすることも可能。箸休めとしてだけでなく、ナポリタンを美味しく食べることもできてしまう。さらに、味噌汁は全てをリセットしてくれる名脇役。日本人のハートを温かくしてくれるのです。なかなかの辛さでボリュームもかなりありますが、不思議とペロッと食べられます。追加したトッピングのタンドリーチキンハーフは、もはやインド料理店のクオリティ。タンドール窯で作っているとは思っていませんが、この味付けならインド料理ファンも納得するでしょう。ドライカレーもチキンも行列に並ぶ価値ある美味しさです。 美味しく完食いたしました。 『むさしや』は、創業明治18年の老舗洋食店。もとは旗本の末裔の家柄で、明治の改革で侍をやめ、ふかしイモや煎り豆を売って商売を始めたのが原点だそうです。当時の店は、ニュー新橋ビルができる前、現在のカプセルホテルのあたりにありました。昭和46年(1971年)にビルが完成すると、むさしやも入居。最初から洋食屋だったわけではなく、クレープ、ソフトクリーム、ハンバーガーを出したり、「およげ!たいやきくん」ブームに乗ってたい焼きやたこ焼きで大行列になったり。その後は立ち食いそば、中華料理を経て、約20年前から今の洋食スタイルに落ち着きました。 洋食に舵を切るきっかけは、三代目の弟が東京會舘や帝国ホテルで洋食のコックをしていたこと。高度経済成長期にオムライスとナポリタンを始めると、たちまち人気店になったようです。しかも、レシピは今も当時のままなんだとか。 四代目は鈴木瑞雄氏で、現在の洋食スタイルを築いた方。そして、厨房に立つ五代目の鈴木昌樹氏は、大手ファミリーレストラン「すかいらーく」で店長として経験を積み、実家の店に戻ってこられた方。並んでいる間に注文を聞き、座った瞬間に料理を出す回転の速さは、その経験を活かしているのだとか。 お店の看板メニューは、注文の約5割を占める「オムライス」。バター香るチキンライスを薄焼き卵で包み、ケチャップをたっぷりかけた王道ですが、ボリュームは規格外です。味のこだわりとしては、どんなに価格が高騰してもバターを使用すること。香りや味がまったく違うからだそうです。私はアンチマーガリンなので、これは嬉しいこだわりです。また、厨房は多国籍でネパール出身スタッフが支えています。故に、洋食店でありつつカレーはすこぶる本格派。カレーファンの中には「むさしやファン」も多いはずです。ちなみに、むさしや出身のネパール人シェフが独立したお店として、水道橋・神保町エリアにある「洋飲食」は有名ですね。 味の他にも並んでいる間にオーダーを取って、席に着いたらすぐ提供してくれるスタイルもポイント。並びがあっても回転はとても良く、席に着いたらすぐに出来たてアツアツが食べられます。新橋で働く人たちを支えているお店なのは間違いありませんね。新橋になくてはならないお店でしょう。 とってもおすすめ。 #新橋グルメ 

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神田(東京)駅

インドカレー

スパイスマニアの店主が作り出すスパイスカレーが人気のお店

和食、イタリアン、インド料理、タイ料理、中華などジャンルに囚われない自由な発想が魅力のお店。スパイス使いがミラクルですよ。 2名で行ってきました。 2026年5月5日 火曜日 12:45 *あいがけカレー ・いりこ出汁のティムルチキンカレー ・あさりと春菊の豚ひき肉ラープ(限定カレー) *マンゴー甘酒ラッシー *甘酒ラッシー あいがけカレー 超定番と限定の、両方のカレーを食べたかったのであいがけに。 いりこ出汁のティムルチキンカレー お店の看板メニューで超定番がコレ。ティムルはネパール・インド北東部で使われる山椒の仲間のスパイスで、爽やかな香りとしびれが特徴です。いりこ、あご、昆布から丁寧にとった和の出汁がベースになっているのですが、柑橘系の爽やかな風味と和出汁が絶妙に調和してます。巧みな自家調合から生まれたオリジナルマサラを使っているらしく、花椒を加えて丁寧にスパイスを揚げて、香ばしさも生み出されています。ホールスパイスのアクセントもいい仕事してます。定番だけあり、非常に完成度の高いスパイスカレーです。 あさりと春菊の豚ひき肉ラープ タイのハーブ和えサラダ「ラープ」をアレンジしたスパイシーでエスニックな限定カレー。旨味たっぷりのあさりと、独特の苦みと香りが美味しい春菊を使ったラープムーです。ラープほど鋭い辛さはありませんが、旨味・辛味・苦味など幾重にも重なる美味しさが癖になります。 2つのカレーを少しずつ混ぜ込んで食べると、また違った美味しさになります。ただ、カレーの完成度が高いので、ほとんど単体でもりもり食べちゃいました。ティムルチキンとラープどちらもかなりレベル高い美味しさなので、いきなり混ぜたら勿体無いですね。 また、カレーに散らされているピンクペッパーのフルーティーで爽やかな刺激やコリアンダーのアジアンな風味もカレー全体のアクセントとして最適な働きをしていました。食べ終えたあと、しっかり研究されてるなぁ〜と、感心してしまうカレーです。 甘酒ラッシーは、よくあるラッシーよりも軽やかな口当たり。甘酒の優しい香りとほのかな甘味ですっきりいただけます。マンゴー甘酒ラッシーは、甘酒ラッシーにマンゴーの華やかな風味が加わったバージョン。甘酒とマンゴーってとても合うんですね。 「おいしい〜!」と何度も口にしてしまうカレーとドリンクで大満足。カレー以外の料理もすごく食べてみたくなりました。 美味しく完食いたしました。 『SPICE NERD』は、2025年11月にオープンしたスパイスカレーと創作料理のお店。オーナーシェフは、「刀根 武士」氏。もともとはギタリスト&レコーディングディレクターの顔を持つ方なのですが、コロナ禍のステイホーム中に料理動画にのめり込み、カレー研究にはまったんだとか。そこから西荻窪の友人のバーに間借りして「トネノカレー」を開店。看板の「あご出汁チキンカレー」が評判となり、あれよあれよと神田に実店舗をオープンさせたのだからすごいです。 もちろん料理は完全独学。「マニア、おたく」を意味するスラング「NERD」を店名にしているだけあって、刀根さんは研究家肌なんだそう。調理にもこだわりが貫かれており、例えばカレーの注文毎にテンパリングをされているのです。これ、かなりオタクだと思います。 インド・ネパール・タイ・中華・ヨーロッパなど、国籍にとらわれない発想で作り出される創作料理やカレーが最大の魅力なのですが、そんなところがとてもミュージシャンっぽいと思います。場所は元「kitchen723」があったところ。秋葉原と神田の中間くらいかな。ガード下でわかりやすいです。 驚きのあるスパイス感を体験できるお店です。 とってもおすすめ。 #神田グルメ