広尾に住まう常連が通う隠れ家和食やさん。 2025/6/26広尾に住まう友達に誘われて初めて伺う。広尾駅から何区画か渡り歩くのでそこそこ奥地で路地裏。知る人ぞ知るお店のようだ。早く着いたので先に入店、カウンター席のみと鰻の寝床的な感じ。ご主人に○○さんの予約です、と伝えると淡々と奥の席へご案内。「わかりにくかったですよね、ここ」と心の中を見透かされる。汗だくだし(笑)ビールいただくとお通しは紹興酒漬枝豆、こだわりジャブです。待つこと10分で3人勢揃い。原則はその日仕入れた北海道の食材です。ソウダカツオの叩きが水水しくて旨い!名物は「焼き春巻き」。あんは企業秘密、皮はパリパリです。お造りも店主渾身の仕入れで、サクラマス・クロイソ鯛・トラフグと珍しいラインナップでお酒はすすむ。ご自慢の麦焼酎は屯(たむろ)。そしてチーズと北海サーモンをバゲットに乗せた逸品に感動。とにかく店主の創作が凄いと賛辞を繰り返すと、にこりとして奥から何やらお酒を。「京都のにごり酒、高いんだよ」と銘柄は伊根満開。京都は北の海沿いにる与謝野群伊根町で作られる古代米にごり酒。ほんのりピンクでフルーティーな味。つまみは鯵のアクアパッツァ。なんかどれもこれもいろいろ手が込んで素晴らしい料理ばかりです。訪れるお客様もお一人様のご常連がメイン。シルクハット、ベレー帽、アロハシャツ、ブランドポロシャツ、短パン…どなたも広尾居住でオシャレにこだわるステキな方々。皆さん2-3軒ハシゴして帰るんだとか。カッコいいです。
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
広尾の路地裏で出会う、大人のための和食創作隠れ家
広尾の奥まった路地裏、カウンター席のみの小さなお店は落ち着いた雰囲気で、地元に住むおしゃれな常連たちが通う隠れ家。北海道産を中心とした厳選素材を使い、ソウダカツオの叩きや店主こだわりの焼き春巻き、珍しいお造りや創作料理が揃います。料理はどれも手が込んでいて、チーズ&北海サーモンのバゲットや鯵のアクアパッツァなど、和と洋のエッセンスが絶妙。麦焼酎や伊根町の珍しいにごり酒などお酒も充実し、店主との距離の近さも魅力。大人が知る心地よい一軒です。






















