夜のウォーキング。気をつけないと変質者に間違われる。 店外の写真とか撮ってるの見つかるのはサイアク。通報されかねない。 撮ってるだけじゃないんですよぉ、おいら客なんですよぉ、これから入りますから、ってんで西新井のうらぶれたラーメン屋「サッポロラーメン狸小路」の引き戸をガラガラと開ける。 老齢の女将さんが切り盛り。5、6席しかないカウンターの片隅にはオーナーの旦那さんが陣取り、その隣には常連風の中年カップル。 みんなでウーロンハイ片手にテレ東の旅モノを眺めてる。 いやぁ、なんかちょっとウォーキングのつもりだったのに最果ての地に来ちまったようだ。 サッポロラーメンって建て付けだからか、ここファサードも白基調だし、カウンターには白樺を模した白ペンキで塗った柱が屹立してる。 サッポロラーメンのチェーンって一般的には赤地に白抜き文字ってのが多いから、実は白基調は珍しいと思うんだけど… モチロン注文するのは味噌ラーメン。どこにも味噌ラーメンの短冊メニュー貼ってないけど、そりゃあるだろうってコトで。値段も分かんないんで千円です!って言われたらどうしよう?って恐怖もあるが… 女将さんが、湯を張った大きな中華鍋に麺を泳がせ、平ざるで湯切りする様を眺める。なんか優雅だな。 小柄な女将さんにはテボで豪快に湯切りする様は似合わないもんね。 チョットのび気味の柔らかめの麺、味噌をお湯で溶きました的なシンプルなスープ、チャーシュー、もやし、ねぎにナゼか大量のキャベツってゆー、なんかおウチで食べるラーメンみたいなテイスト。なんか味があるなぁ〜 ココ、今度、呑みで来よう。くつろげそうだもん。お勘定お願いしたら600円。ホッ! でもお隣りの「国振」なんかラーメン350円だかんな。 価格競争力ちっともないのに、さしてラーメンが旨いワケでもないのに、それでもココに来る客は居るんだよね。それは何故か? コレ、深いテーマだね。
駅から近い
カウンター席あり
禁煙






