この日は阿見の病院の帰り道、ずっと気になっていた『きなり』さんで蕎麦を啜って帰ります。 場所は土浦市烏山、阿見の陸自霞ヶ浦駐屯地の近所の住宅地。高級感はありませんが、古民家っぽい感じの一軒家。暖簾を潜ると玄関脇に蕎麦打ち部屋。靴を脱いでお邪魔すると、清掃の行き届いた清潔感のあるお店です。 メニューを眺めると、全メニュー蕎麦だけじゃなくうどんも選べます。ご飯物は無し。冷たい蕎麦に、温かいつゆの「つけ鴨」を注文します。 応対してくれた女性の接客は物静かで上品。ゆったりと時間が流れてる感じ。先客後客無しの貸し切り状態です。贅沢です。 丸いせいろに盛られた蕎麦。せいろの下に受け皿がありません。冷水で〆てるはずなのに水滴が全く落ちて来ません。多分、当たり前の事なんだけど、これって何気に凄い事じゃないでしょうか? 調べてみると、こちらの蕎麦は常陸秋そば外一の細蕎麦です。見事に均一に切られた蕎麦。先ずはそのまま戴きます。外一らしく、蕎麦風味もあってコシの強い美味しい蕎麦です。 鴨汁は鴨出汁が濃厚です。蕎麦はこの鴨つゆに潜らせた方が断然美味しいですね。冷たくきっちり〆られた蕎麦に、温かいつゆ。美味しいです。 鴨肉は弾力があって歯応え抜群。ネギは香ばしく焼かれてこれまた美味い。途中、お勧めの山椒の粉を振って蕎麦を啜ると、山椒の香りで蕎麦が更に美味しくなります。蕎麦に山椒。これは有りです。 〆の蕎麦湯は白濁してトロっと濃厚。じんわりと染み入るような蕎麦湯です。鴨の油と良く合って、油を洗い流してくれるような感じ。そのまま飲んでも香りが良くて美味いです。これは満足度高いです。 総じて… 文句なしに美味い「つけ鴨」でした。 ちょっとビックリするぐらい美味しい「つけ鴨」でした。まさかこんな場所に、こんな美味い蕎麦があるなんて嬉しくなりますね。 これなら天ぷらも間違いなく美味しい事でしょう。通いたくなる名店です。
写真と本文をすべて表示静寂な古民家で味わう、こだわりの手打ち蕎麦と四季を感じる天ぷら
落ち着いた古民家を改装した店内は清潔感があり、靴を脱いでくつろぐ心地よい空間です。提供される手打ち蕎麦は、細打ちと太打ちから選択でき、常陸秋そばの香りと自然な甘み、コシの強さが楽しめます。そばがきはきな粉やおろし醤油で味わう独自の一品で、なめらかな口当たりが好評です。また、鴨汁や天ぷらも評判で、天ざるにはエビやキス、舞茸、珍しい栗の天ぷらが登場。〆には白濁で濃厚なそば湯が提供され、心も体も温まるひとときが過ごせます。物静かで上品な接客も印象的で、静けさと贅沢な時間を楽しみつつ、豊かな蕎麦の風味に浸れるお店です。駐車場があり車でのアクセスも便利。ご夫婦で営まれている温かみのある蕎麦処です。
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
子連れOK
おひとり様OK

























