Shinobu Shimizu
石岡駅
とんかつ
辛い味噌カツってあるんだね(笑)
この日は石岡の『とんかつ関平』さんです。いつもの国道355号線沿いの渋い一軒家。この通りには他にもトンカツ屋さんってあるんですが、ここはずっと気になってたお店です。店の裏手に広めの駐車場があります。 こちらは昭和54年創業、今年で47年目の石岡を代表する老舗です。建物は古いけど清掃が行き届いた清潔なお店です。店内は昭和レトロな雰囲気で、美味い物が食べられるオーラがビンビン出てますね。 平日のランチにはピークから少しズレた時間ですが、店内はほぼ満席。店の奥が広い座敷になってなっていて、お一人様ですが座敷です。 メニューを拝見すると、当たり前ですが筆頭は「とんかつ定食」。そこに見つけたのが「みそかつ定食」。名古屋時代『矢場とん』で良く食べた懐かしい〝みそかつ〟が、まさか石岡で食べられるなんて!(笑) 女将さんにお願いすると、ボソッと「辛いよ」と言われます(笑)えっ?何で味噌カツが辛いんだ?聞き間違えかな?とも思いますが、大丈夫ですと注文。辛い味噌カツって一体なんなんだ?(笑) 周りを見るとほとんどのお客さんがまだ食べてないみたいです。ある程度まとめて揚げてるようで、各テーブル同時に登場みたいです。 待ってる間、女将さんが席を回ってお茶を注いだり、漬物を出したり、調味料を持ってきたり、気配りが素晴らしいですね。料理が届くまで20分程かかりましたが、都合5〜6回ほど回ってきてくれました。ホスピタリティが凄いです。 ようやく登場した「みそかつ定食」は大盛りご飯に、味噌汁、漬物付きです。カツは分厚いロースです。この厚さじゃ揚げ時間かかります。提供20分納得です。 名古屋の味噌カツは、八丁味噌ベースの黒い味噌ダレですが、ここは赤くてサラッとした味噌ダレがカツの衣にに染みてる感じ。カツはなるほどピリッと辛い…というか結構辛いですね(笑)これはニンニクと、唐辛子の辛さですね。辛いの苦手な人は、女将さんの言う事聞いた方が良いですよ(笑) カツ自体も分厚く柔らかくてジューシー。めちゃめちゃ美味いトンカツです。ご主人の揚げ技術に脱帽です。 これだけ分厚いカツだから、それに負けないぐらい強い辛味噌なんですね。その上辛味が強いから、自然とご飯が進みます。これはメシ泥棒です(笑) こんな辛味噌カツだから、ご飯が進むし、味噌汁も進みます。キャベツも美味い。お漬物も口をリセットしてくれます。嬉しいのは、最後に小梅をいただいてサッパリさせて完了。美味しく完食、ご馳走様でした。 総じて… 名古屋とは違う。唯一無二『関平』さんの、辛い味噌カツ定食でした。 味噌カツイコール名古屋の常識を覆す、辛味噌カツでした。会計の時に話しを聞いたら、名物メニューとして創業当時からの人気メニューだそう。もちろんご主人が考案したオリジナルの辛味噌なんだそう。50年近く守り続けてきた秘伝の辛味噌カツですね。 気になるのは「棒ヒレカツ定食」3,200円ですね〜。棒って何?ヒレカツの2倍ってどういう意味?気になりますね〜(笑)3,200円貯めて再訪ですね(笑) こういう不意の出会いがあるから、食べ歩きはやめられないですね。末永く続けていただきたい名店です。














