【問答無用!の大阪で人気のうどん店巡り㉔】言わずと知れた関西を代表する『釜たけうどん』の木田武史店主仕込みの人気店! ◆こんなお店 関西うどん界の大御所、木田武史氏が、香川県のうどん店で修業をし2003年3月、ミナミのウラなんばに『釜たけうどん』を開店し、以後「大阪讃岐うどん」という新しいジャンルのうどんを「釜たけ流」で確立させたのはご承知の通り。 しかし、その『釜たけうどん』のパイオニア的な千日前店が、2017年6月27日に突然閉店し、現在キタにある『釜たけうどん』でも、木田武史店主仕込みのお店として有名なのが、2011年9月29日に開店したここ『釜たけ流 うめだ製麺所』です。 場所は、角田町の「HEP FIVE」の真横で、カウンターとボックス席合わせて16席のお店で、11:00〜22:30まで(麺が切れ次第終了)年中無休で営業されています。 ◆おすすメニューレポ(税込) ・海老天ぶっかけ:1,000円 千日前店や梅田店には幾度か立ち寄り、釜たけ流のコシが強く食べていて幸せになるのどごしの麺を堪能していましたが『釜たけ流 うめだ製麺所』は、うっかり見落としていて初訪問となりました。 この日は、4時前に入店したこともあって、お客さんもまばら。相変わらず人気の「ちく玉天ぶっかけ」や「鶏天ぶっかけ」はパスし、今回は「海老天ぶっかけ」を自動食券機にて購入し注文。 14〜19時までは、1.5倍・2倍のうどん大盛りが無料サービス!!とあって、久しぶりの釜たけうどんをお腹いっぱい堪能すべく2倍の量にしました。 ほどなくして着丼した器には、釜たけうどんが大盛りで登場し、あまりのボリュームで主役の海老天やニンジン、トウモロコシのかき揚げが申し訳なさそうに盛り付けされています(笑)。 早速、箸で持ち上げると重量感たっぷりに、モチモチ感、強いコシ、しなやかに伸びる麺はまさに絶妙なバランスで、箸が止まりません。 ぶっかけ出汁は、関西人の口に合うようにとやさしい味わいで、2倍の大盛りにしても最後までスルスルといけるよう、たっぷり注がれています。 珍しいのが、ニンジンとトウモロコシの天ぷらで、粒つぶのコーンのかたまりをぶっかけ出汁に浸していただくと甘くてシャキシャキした食感がたまりません。海老天の衣は出汁を吸いやすいようにしっとりとした揚げ具合で、プリッとそしてしっかりと絶品の海老天を味わいました。 久しぶりの『釜たけうどん』は、のどごしも出汁も文句なし!!後半はレモンを搾ってサッパリした味わいも楽しみました。 ◆追記 昨年閉店した後、充電期間を経た木田武史さんですが、折しも明日2018年3月1日に、浪速区難波中2にて『き田たけうどん』としてオープンされます! 新店のテーマは『釜たけうどん』ではできなかったことにチャレンジされるようです。麺は『釜たけうどん』で約4ミリの太麺だったものを、大阪の中心部では珍しい約1.5ミリの細麺を使うほか、出汁は細麺に合わせて薄めにアレンジするなど、まさに「木田流うどんの集大成」が具現化されたお店になるようです。 『釜たけうどん』の太麺、『き田たけうどん』の細麺と味わう楽しみが増える「釜たけ流うどん」はこれからも目が離せません。 #問答無用!の大阪で人気のうどん店巡り #釜たけ流うどん #大阪讃岐うどん #梅田の人気うどん店 #釜たけうどん
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
天ぷらとうどんが絶妙に味わえる本格派
つるつるとなめらかなうどんと、揚げたての天ぷらが味わえるうどん店。鶏やとうもろこし、人参などの天ぷらはどれも素材の旨みを感じる美味しさで、うどんとの組み合わせも抜群です。季節や気分によって天ぷらの種類を変えて楽しむ人も多く、定番の鶏天だけでなくイカ天もおすすめ。うどん好きも天ぷら好きも、何度も通いたくなる一軒です。



















