四谷三丁目の「まるいち」でワンタンメン(1,000円)に茶めし、新香プラス(50円)。 社会人3年目、昭和から平成に変わる頃、荒木町の「楼蘭」ってスナックに週一くらいで通ってた時期があって、その店に行く前の腹ごしらえでよくお世話になっていたのがこちら。今からもう35年も前のことだ。 その頃以来の訪問。今はお昼しかやってなくて、当時のご夫婦も高齢に。寡黙なオヤジさんは調理場に立っているのもしんどそうで、おかみさんが料理をサポートしつつ接客もシャキシャキとこなされてる。 醤油スープは鶏がらに魚介系? 酸味があるのが特徴だ。ワンタンはトゥルントゥルン、チャーシューは小ぶりながら厚みがあり噛めば噛むほどうまみが感じられる。シンプルだけど旨いラーメン。 あの頃、仕事も忙しかったけど、その分、夜も毎日のように浴びるほど飲んでた。ラーメンすすってたらいろいろ思い出してきちゃって、ちょっとセンチになっちゃったよ。歳とったもんだね。
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
思い出と共に味わえるほっとするラーメン
四谷三丁目近くに佇む昔ながらのラーメン店は、ご夫婦で長年営まれています。寡黙なご主人が丹精込めて作るラーメンは、鶏ガラと魚介が香る酸味のある醤油スープが特徴です。特に、つるんとしたワンタンとしっかり味わえる厚みのあるチャーシューが絶品。シンプルながら、噛みしめるほどに味わい深く、心もお腹も温まります。時代を経ても変わらない優しい味に、懐かしい思い出がよみがえる、そんな一杯を楽しめるお店です。






















