【東京都 日本橋】日本最古の弁当屋
東京日本橋にて1850年(嘉永3年)創業という、超老舗弁当屋。 なんとペリー来航の3年前から営業を続けており、現存する日本最古といわれるお弁当屋さんです。 昔から経済や文化の中心地だった日本橋ですが、江戸時代にはここに魚河岸があり、関東大震災で焼失するまで流通の拠点となるほどの賑わいを見せていました。 弁松はもともとその魚河岸にあった食事処がルーツです。 繁盛していたのですが、忙しい魚河岸で働く人々は、食事半ばで席を立ってしまうことが多くありました。 その残り物の料理を経木や竹の皮で包んで渡したところこれが好評となります。 そのうち、最初から包んでほしいという声が出てきて、弁松につながったとのこと。 現在、弁松総本店のお弁当は都内百貨店を中心に取扱があるのですが、日本橋の場所と歴史を含めて味を感じたく、あえて本店の店舗に来ました。 場所は日本橋北側の徒歩数分程度の距離です。 日本橋は場所によってはオフィスビル街ですが、メイン通りから一本中に入った閑静な場所にあります。 老舗にしては小ぢんまりとした店舗ですが、お弁当の工場は別のところにあってここでは販売のみが行われているそうです。 休日朝の来店です。 以前、同じく休日ですが、昼過ぎ頃に来たときはすでに完売でした。 ここで店頭販売している分は、それほど多くないらしく、事前に注文しておいたほうが確実のようです。 この日は無事、お弁当をゲットしました。 もっともスタンダードと思われる「白詰」をいただきました。 醤油ベースのおかずに、梅干しを乗せた白ごはんが映えます。 味付けは濃い目となっており、創業時からそうであったとのこと、温め直さずにそのままいただいてくださいとのことです。 味付けは濃い目といっても、塩辛いというわけではなく甘辛で、ご飯の進む味付けです。 煮物は味がしっかり染みていて、あっという間に空になってしまいました。 近場の百貨店でも販売しているので、またいただきたいおいしいお弁当でした。 #現存する最古のお店
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