更新日:2020年11月20日
インド出張時には大体1回は行くお店。ビュッフェになってて好きなものが食べられる。クラッカーみたいなやつ(写真右のヤツ)に指で穴を空けて、ジャンクなものをいろいろ入れて一口で食べるのが「通」らしい。こっそり辛い物を混ぜられてると絶望状態に 笑
★5南インドのバンガロール、IRIS Hotelにあるレストラン。インド料理を中心に、コンチネンタルにいろんなジャンルの料理が並ぶ。ホテルのレストランはどこもそうなのかもしれない。 ★6 きゅうりのジュース 予想通り水っぽい。予想よりフルーティーなうまみあっておいしい。 ★8.5 Bhindi Amchuri オクラのカレー。インドのスパイスとオクラは予想通り相性ばつぐん☆今回Bangaroleで食べたもののなかでいちばんおいしかった^^!マンゴーパウダーがかかっているらしいけど、カレーのスパイスの主張が強すぎてよくわからず^^; ★7 ナスのカレー キーマカレーみたいな形状。すべての具がみじん切り。 ★6 ロティというナン?は、粉の味に独特のクセがあり、個人的にはあまりおいしいと思わなかった。 南インドに来たからには★4ビリヤニを食べたいと思ってチョイス。具は野菜、数種の肉や海産物から選べる。野菜を摂りたいと思って野菜をチョイス。そうしたら、なんと缶詰のミックスベジタブル、という非常に悲しい結果に。。まずすぎてよけて食べる&ビリヤニ自体も、今まで食べたことのあるビリヤニとはまるで別物のまずさ。 デザートはメニューの文字面を見る限りでは魅惑的過ぎる素材の組み合わせが並ぶ。わくわく迷った末選んだのが ★3 フルーツパフェ 見た目どおりの人工的なまずさ。フルーツもぜんぜんみずみずしくない。 インドではもう、見た目を確認せずに甘いものをオーダーするのはやめることにした。
★6.5南インドのバンガロールでは一線を画す高級感&重厚感のあるインドカレーのレストラン。値段は日本のインド料理のお店の半額くらいの感覚。インドでは、1つのルーを数人でシェアできる文化&量だってこともあり。 ★6バターチキンカレー 日本で食べるこれは大好きなのに、こちらのものはそこまで。ちょっと日本人にはスパイスが効きすぎかも。 ★6.5 豆のカレー 無難な味。辛さがマイルドなせいか、こちらの方がおいしく感じた。 ★8 ガーリックナン ガーリックがしっかり効いていておいしい。 ★3 食後の口直し(写真右)インドではほぼ必ず食後に出てくる。甘い系とすっとする系と。氷砂糖がふつうに一番おいしかった。手前の白い球体のものは、砂糖のかたまりにカレースパイスが練りこまれていて、個人的には衝撃的なまずさだった。 インドでは本当にあらゆるものにカレースパイスが混ぜ込まれている。スーパーで売っているようなチョコレートチップクッキーもカレースパイス風味がほのかにした。
★5南インドのバンガロール。地球の歩き方に、南インド料理が食べられると紹介されていたお店。バンガロールの中心街では、南インド料理のお店としてはここのみが紹介されていた。 店内はふきぬけ。アジアの海辺のリゾートのような開放感。 お客さんのインド人たちも優雅な感じ。バンガロールの中では高級店の位置づけなんだと思う。 値段は日本のインド料理店より心持ち安め。これは、ふつうのインド料理店なら1食400円程度で食べれるバンガロールではかなり高い部類。 まずはバナナリーフの乗ったお皿がサーブされる。いかにも南インドっぽくってテンションがあがる♪ ★7 ココナッツジュース ココナッツの実の中に入っているタイプ。ふつうにおいしい。たっぷり入っていてうれしい。 ちょうどここに来るまで歩いた道端でココナッツジュースの屋台?(押し車で売っている)をみかけた。そのときは、おいしそうだけど衛生面が心配だからやめとこうと思った。 同じものを今、この店で飲んでいる。まさかあそこで買ったんじゃないよね!?と心配しながら^^; ★7 Crab Curry カニをペースト状のカレーソースまみれにしたもの。このカレーが私にはちょっと辛すぎ、カニだけでシンプルに食べたいなって思ってしまう。しかも硬い甲羅を自分で切りながら食べなくてはならず、かなり疲れる。 ★8.5 MALABAR PARATTA バターたっぷりのパイ生地とナンの中間のようなもの。繊細な薄い生地が何層にも重なっている。インドで食べたナン系のもののなかで、これがだんとつにおいしかった!
インドグルメ 2日目お昼ご飯 タンドリーチキンとカレー ツアーだから外国人専用のレストラン風 広々とした小綺麗なレストラン お客は私達の他にもう一組のみ 飲み物にラッシーを注文しようとしたら ガイドさんからストップがかかる お腹を壊す恐れがあるのでラッシーは 最終日にしましょう!と、言われる(T ^ T) マンゴージュースなら大丈夫とのことで マンゴージュースをオーダー 見た目も日本と同じタンドリーチキン え!? え!? タンドリーチキンってこんなに辛かったぁ!?と、 思うくらい辛いけど食欲の進む辛さ^ ^ カレーがたっぷりのお皿で4種 日本でもお馴染みのほうれん草のカレー 味が全然違うと言うか、これカレーですが? と、 聞きたくなる まるでほうれん草のペースト バターチキンカレー これもカレーですか?と、聞きたくなるカレー たけど、美味しくてほぼこれのみを食べる お豆のカレー お豆のペースト(≧∇≦) 野菜カレー カリフラワーとインゲンと人参をカレー粉で 炒めた様な感じ ナンは薄いけど、もっちりで美味しい 完食したので お店の人方が何度もお代わりを聞きに来る 食後にチャイとアイスクリーム ガイドさんからアイスクリームの ストップがまたまたかかる(T ^ T) 熱々のチャイ美味しいV(^_^)V てか、ミルクティー(^.^) 間違ってアイスクリームが運ばれて来るが その後何故かガイドさんの元へ!(◎_◎;)? どーいうこと(。-_-。)!? 私達がキャンセルしたアイスクリームが ガイドさんへ行ったのね(-_-)
インドでの初昼食は、こちらの Buhari Hotel。「ホテル」と書くのはいわゆる宿泊施設を示すだけでなく、レストラン的なところにも使うらしく、こちらは後者のインドレストラン的なお店です。インドのお昼は 14時頃がピークとのこと。12時頃に昼食を食べるのは、我々日本人集団のみだからなのか、お店にはいると 15人ほどの店員さんの視線が一斉にこちらに。みなさん澄んだつぶらな目でこちらを見つめるので、ドキドキです。たくさんの店員さんがいるのにはワケがあるらしい。お客さんの用事を受け付ける人。その指示で、お水を持ってくる人、お皿を持ってくる人、それからフォークとナイフを持ってくる人など、役割がそれぞれ分かれているらしい。インド流ワークシェアなのか。 料理はどれも伝統的なインド料理。とはいえ、そのあたりの路面店ではないので、上流のお店の部類です。いわゆるカレー風のもの、鶏の炊き込みご飯、ナン、フィッシュアンドチップならぬポテト、マサラ茶などを次々といただきます。市中での初めてのインド食事ということもあり、ドキドキしながらいただきましたが、どれも、日本人ベストではない味で、4人でシェアしながらいただくのがちょうどよい感じでした。 食事をしているうちに、周囲にも徐々にお客さんが増えてきました。皆様、右手だけを使って、ナンを切ったり、カレーをご飯に絡めて練って、綺麗にいただいていらっしゃいます。すごいなあと思いながら、しばし、その動きを学習してみましたが、なかなか実践までは至らず。いつか日本でやってみようかなと思いました。
ムンバイ発成田便に乗る Gate 74 付近にあったケバブ屋さんというか、割と日本にもありそうなインド料理屋さんです。チキンカレーと鶏の炊き込み御飯的なものとチキンタンドーリらそしてドーサ。出発間際の1時間弱をこちらでゆったりと過ごしました。 実質滞在3日間マサラ…いわゆるインド飯を食べ続けたのに、まだ食うか、という感じでしたが、こちらは空港内だからなのか、性質上外国人が多いからなのか、日本で食べる美味しいインド料理の味。カレーはまろやかな辛みだし、タンドーリは辛みのアクセントはあるけど、とてもジューシーだったりと中々美味しい。最後までインドの食を堪能させていただきました。
夜のインド国内移動の前に夕食。 インド、チェンナイ空港の目と鼻の先にあるホテルのラウンジです。インドの交通事情的に突発的な大渋滞もありえるとのことで、街中でのんびりしていると危険だと言われて、渋滞の影響を受けないこちらで出発便の 1時間前までまったり食事をしました。食事は相変わらずマサラな感じですが、タンドールはなかなかジューシーだし、トルティーヤみたいなのも美味しかった。何より一仕事終えてビールが美味しかったー。
インド料理が好きな人に捧げる1枚目の写真、これがグジャラートスタイルのベジタリアンターリーであり、インド料理の中で私がもっとも好きな料理である。そして、これこそ私にとってのカレーの完成形だ。一体何種類の料理が、一つの皿に乗せられているのであろうか。 インドという国は広い。ミールスという定食が日本では好まれて提供されているが、インドの一部に過ぎない。もしかして旅行でインドに行っても”ベジタリアン”という固定のイメージがあるので試していない人が多いかもしれない。私は断言する、絶対にベジタリアンターリを一度食べてみるべきである、しかも旅行前半で。きっとあなたは思うだろう、肉なんて、いらないじゃん! 何を隠そう無類の肉好きの私なのだが、なぜ肉なんかいらないとインドで思うかというと、肉を出す店にはターリーがないのである。そして、チキンやマトンは実は、日本とさほど変わらない。インドだから美味しいということは未だにない。インドのカレーの真髄はベジ料理のこの多彩さにある。そして、ベジだからさっぱりしているとか、そんなことは全くない。濃厚でまったりとしていてしっかりした味である、濃いのだ。そのためのギーやスパイスである。インド人曰く、ベジタリアンが健康だって?あほぬかせ!俺たちこんな太ってるだろう、そう、そうなのである。健康食=ベジタリアンという概念と、インドのベジは全く関係ない。 インドではまず甘いものから供される。最後にデザートには甘いものを、というのは西洋文化から来たものであろう、最初に甘いものを食べましょう。そうこうしているうちに次々と、ターリー皿やカトゥリに様々なマサラやスープ、ソースや揚げ物、チャパティやパパドなんかが次々と乗せられてゆく。ソースにつけたりカレーにつけたり、混ぜたりしながらその組み合わせはほぼ、無限大。お代わりも自由。なくなればすぐに足してくれる。こうして、一つのお皿の上でコース料理が進んでいくのがターリーである。最後はバスマティライスで締めだ。ライスは頼むまで持って来てくれないので、そろそろライスちょーだい!と言おう。 ターリーに関してはこの店が特別なのではなく、他5件ほど食べてみたがどこもこのスタイルである。品数の違いはあれ、少なくともカトゥリ(カレーを入れる小さいお皿)がローカル向けの安い食堂でも8つは並んでいた。そしてどこもベジである。 たまたま仕事でグジャラート州へ行った時に客から、俺たちはベジタリアンだからそれでいいか?と聞かれ、ランチに食べたローカル一色のレストランのベジターリーに感動したのが始まりだ。もしあの時ランチにあれを食べていなければ、未だにベジターリーを食べていなかったかもしれない。その同じ日の夜、客は豪華なホテルのレストランでチキンやマトンをわざわざ振舞ってくれたが、ランチに比べて全く本当に悪いけど、日本と同じ味だった、逆にこっちが驚いたくらい普通だったわけだ。それからは、ベジターリーばかりを探して食べている。 インドに行ったらベジターリーを探して食べよう。そこにこそ、深遠なるインド料理の真髄、スパイスの魔法が待っているのである。 #海外グルメ
今日は、オールドデリーにあるkake Di hattiへ。 最近日本人の友達に言われるけど、 私とカレー屋にいくとはずれがないそうで。 これもRettyで働いていた鼻が利くのですかね。 さて、ここでインドでのパンの種類を最初に説明しないといけないですね。 インドでは チャパティ ロティ ナン パラタ という種類が大まかにあります。 もっといえばプーリーとかあるんですが。 で、違いは焼き方と作り方が違うだけで、 全てアタと呼ばれる豆の粉を使って作ります。 このアタと水、フライパンでだけで作ったのがロティまたはチャパティ。 釜でふっくら焼き上げて最後にギーと呼ばれるバターを塗るのが、ナン。 パラタはギーを何回も練りこんで焼き上げます。 なので、パラタはカロリーが高いのですが・・・ そしてここはこのパラタが有名なのですが、 このパラタはバリエーションがたくさん出来、 中に野菜やチーズを練りこんでつくるタイプがここの有名な一品です。 今回はターリーを頂き ダル、サグパニール、ライタが付いてたったの100ルピー(160円)! やっぱりパラタは、具がしっかり味付けされていておいしいし、 付け合せのカレーと食べるとよりGOODです。 ただ、オールドデリーなので 比較的内装は・・・な感じなのでそういうところを気になさらない方で カレーツアーをしたい方にはお勧めです。 初めて来るならターリーで十分満足できるかと思います!
オールドデリーでナンバルワンのチキンカレーとマトンカレーのお店。 インドではベジタリアン料理がほとんどですが、 デリーや北インド地方ではチキン、マトンを食べる宗派の方もいます。 ジャイナ教はその一つで、このお店もジャイナ教徒のためにあるようなお店。 で、ここではマトンシチューというカレーが名物。 で、友達とマトンとチキンバターを頼んだのですが、 二人ともバターチキンカレーのおいしさにビックリ。 本当にまろやかで、コクがあり、脂っこさもなく またインド特有の辛味も強くはないので、 いくらでも食べれるお味です。 またチキンの身もやわらかくて、 日本で食べるバターチキンとはもう比べ物にならないぐらい! 確かにマトンもおいしいのですが日本人からすればちょっとオイリーなので、 好みが分かれるかなと。 それでも独特のスパイスが効いているここのマトンカレーは他の地域で食べるものよりとても風味があっておいしいです。 身も崩れるほどやわらかいので、 スパイシーさを求めたい方はこちらを。 でも本当はもっと驚いたのが、 ここのナンとロティ。 インドでかなりナンとロティを頂きましたが、 ここのロティとナンは今まで食べたものよりもサクサク、ふわふわ そして甘い! ずっと食べていたいロティとナン! 本当においしい! ぜひデリーにきたら食べて欲しいです!!
Butter chicken curryで美味しいお店。 Greater kailash 2 のM market にあり、 デリーでも何店舗かあります。 特に有名なのはバターチキン。 私はこの時お腹の調子があんまりだったので、 マッシュルームカレー。 ここのカレーはどちらかと言うと辛味が強く、 スパイスの量も結構な量を使っている感じがします、 少しだけバターチキンのルーだけ貰いましたが ここもまろやか。 ただ少し大人な味と言った方がよいかな、 やっぱり他のカレー屋にはない美味しさです。 内装もアジアンテイストを意識しているので綺麗ですし、サーブもスマート。 ゆっくり楽しみたい時に。
マイソールはドーサが有名。 そしてドーサ専門店が! ここはクリスピーでカレーも割とさっぱりめ。 観光で行くような感じではないけども、 地元の人からは愛されてる名店です。
マイソールマーケットの近くにあるドーサ専門店。朝と夕方しか空いてないので注意です。 ここのマイソールドーサは、ふわふわの。 どちらかと言うとクリスピータイプが日本でも主流ですがふわふわタイプのドーサは完全に蒸しパンな感じで食べれます。
ケララでも最も美しい風景と言われる水郷地帯、通称バックウォーターの町、クマラカム。 椰子の木の森を流れる川の岸辺、その船着場こそがホテルへの入り口。 そう、クマラカムのホテル「Coconuts Lagoon」は船でしかたどり着けない、「地獄の黙示録」的ホテルなのです。 ゆったりとKanvanar川を遡上する船。 この水面の下には一体何千何万の魚が泳いでいるのでしょうか。 川辺に停泊しているのはハウスボート。 中で食事をしたり、宿泊したりも出来るのだとか。 船頭さんが指差した先に飛び立ったのは燃えるようなオレンジとコバルトブルーに彩られた美しい鳥。 カワセミの仲間で、インドビールのラベルでもおなじみキングフィッシャーですね。 しかもおそらく大型種アオショウビン Halcyon smyrnensisのようです。 さぁ、船がゆっくりと船着場へと着いたようです。 生い茂る椰子の木。綺麗に整備されたプールはあれど・・・ホテルらしい建物はありません。 それもそのはず。 実はこの「Coconuts Lagoon」、一つの「村」のような作りになっているのです。 見てください、これがホテルの全容。 バックウォーター地帯の文化、そして自然と一体化する体験型ホテル、 それがこの「Coconuts Lagoon」。 「世界の25の最も素晴らしいリゾート」にも選ばれたのだそうです! 経営はケララの名家、クルビナクンネル家によるCGH Earth グループ。 以前記事で書いたコーチンの「Brunton Boatyard」はじめ、 各地にテーマ性の高い魅惑的なホテルを経営しとても人気が高いのだとか。 もちろん、宿泊料金だって安くは無いのですがね。 Coconut Lagoonの料理は、伝統的なケララの料理にマラバールのオーセンティックな調理法を組み合わせたものなのだとか。 もちろんウリは豊かな水産資源をふんだんに用いた料理。 特にケララ名物の魚、カリミーンを使った料理は日本では食べられません。 熱帯魚泳ぎ、スパイス香る地上の楽園。 生きているうちに是非。
インドはムンバイに移動 仕事が終わり、一番美味しいインド料理を食べに行こうっと。 いいホテルに行けば、いいレストランがあるのではっということでオベロイホテルまでやってきた。 やはりそこにはミシュラン星2つのインド料理レストランZIYAがございました。 コテコテのカレーしかないのか?っと思いきや、全く聞いたことのないようなインド料理のMENUでした。 トマトのスパイシースープを前菜に頼み、メインディッシュはチキンマハラニChicken Maharani)をオーダー そしてチキンカレーとマトンカレーをみんなでシェアした。 なんとも上品な味で、想像していたカレー尽くしでもなく、とにかく美味い。基本アジア系のカレーを苦手としている小生とて食べれるほどである。是非ムンバイ訪問の際には味わっていただきたいインドレストランである。
【蔵出しインドシリーズ-3/このカトゥリの数をご覧ください!】 ムンバイに着いた日は土曜日で、換金所がすべて閉まっていて手持ちのルピーは千円ほど、いやでも千円もあれば大丈夫だろうとタカをくくって意気揚々とランチに訪れた。そしてメニューボードの金額見たら、なんとお金が足りなかった。嘘お! 困った。カードももちろん使えない。そしてメニューはターリー(定食)のみ。困っていたら若いお兄さんが話しかけて来た。「お金足りないの?オーケー、大丈夫。とりあえずそこへ座って。」ここはインド。どこまでも疑っても足りないほどの危険な街。「いや、本当にお金ないよ」と、言い終わらないうちにターリー皿が置かれ、次々と色とりどりのソースが引かれていく。「これはミント、これは甘いもの、インドでは甘いものを先に食べるんだ、これは辛いソース」と、その彼も目の前に座って食べ始めた。いや、君、誰なのー!お店の人間が他の人と一緒に食べるとかあんのー?!と疑心暗着だけど、もうしょうがない。レストラン自体は有名店だし、ちゃんとしているだろうし、なんかわからんけど腹を括って、尻をムズムズさせながら食べることにしよう。 こちらは創業1945年という老舗の、グジャラートスタイルのベジターリーレストラン。Time誌のムンバイのベストターリーに選ばれ、トリップアドバイザーでもローカルフードで2位(1位はちょっと別枠のレーティングなので実質トップ)という、トップに君臨するレストランである。 いったい何種類出てくるんだろう。「これはなになに、これはナニナニ」と説明してくれる謎のお兄さん。およそ30種類くらいは出てくるよ、とのこと。アレヨアレヨというまに私のターリーは色とりどりの、甘くて、辛くて、酸っぱくて、塩辛くて、ナチュラルだったりコクがあったり、本当に様々な料理とソースで埋め尽くされた。「き、君はここのオーナーなのかい?」と聞くと「いや。」と言う。違うのか!でもお店の人と会話している感じ、オーナーではないけどそれなりに偉いのか、、訳がわからない。こんなことならヒンドゥ語を勉強しておけばよかった、学校の第二外国語の選択で。 それにしても。なんと言う旨さだろうか。これだけの種類がそれぞれ違う味で、素材は野菜とギーと、スパイスと水だけだ。なんという皿の上の大宇宙!「おおおおお、、これぞターリー、、」と私はつぶやいた。目の前の謎の兄やんは、ニコリと笑みを浮かべて、「そう、これこそがグジャラートのターリーだ」と言った。 こうして、この銀盆の上にてコースが進んでいくのである。おかわりも自由で、気に入ったものはいくらでも継ぎ足してくれる。ある程度食べ進めるとまた違うものが乗せられる。まるで無限に続くかのような素晴らしい料理の数々。 「じゃあ、僕はもう食べたから、ゆっくりしてってよ」と、早々に彼は席を立って何処かへ行ってしまった。ホールでもなければキッチンスタッフでもない。相変わらず何者かは解らない。インドで無銭飲食。なんと誇らしいことであろうか。(誇らしくない)兎にも角にも、あるものしか払えぬし、足りない分は後払いしかないのである。 最後にライスをもらい綺麗にターリーを食べ終えた。圧倒されるほどの感動的な料理だった。そして長年食べたくて待ちに待った本物のベジタリアンターリーであった。およそ15年前、グジャラート州でランチに食べ感動したベジターリーそのままに、体が震えるほどの、感動。 私は満足し、恐る恐る席を立つ。そして番台のようなキャッシャーへと向かった。「お金が足りないんだけど、、、」と言うよりも早く、どん!とでっかい出席簿のようなノートが出て来て、そこにお代が書き込まれ、「ユアネーム。」とペンを渡された。 人生初めてのツケ払い、まさかそれをインドで!しかもこのオールドタウンで!どこからどう見ても旅行者の私に、ツケ払いを許すその懐の深さ。こんなの私の知ってるインドじゃない、、、、OH MY カアリイ!(カーリーとはパールバティとも呼ばれる最強の女神で、ダンナのシヴァ神も敵わないレベルの、血と殺戮を好む美女神です) ものすごい感動して名前を書き込み、明日換金してすぐくるから!と約束し、店を後にした。インド人がびっくりするよりもびっくりである。翌日、開店直後に駆けつけ”昨日は本当にありがとう”と一括返済、そこに昨日の兄やんはいなかった。店の外に出れば相変わらずのカオスで、上半身裸のサドゥが、長く束ねた自分の髪を太った腹に太鼓のように打ち付けている。目が合った瞬間”金をくれ”と言われた、ここはそんな街である。 #ベジタリアンターリーこそがインド料理の王である!
【蔵出しインドシリーズ-4/カトゥリの数こそがベジタリアンターリーの素晴らしさ】 ベジタブルカレー。私は日本の料理屋でそれを頼むことは一切ありません。マナカマナでも脇目も振らずチキンとキーマです、私は無類の肉好きです。うむなるほど、ベジタブルカレーとか言うからおかしなことになるんだな。インドにおけるベジターリーは、ベジタブルカレーのイメージとは程遠い全くの別物です。いやそもそも、ノンベジターリーなんていうものが存在していれば問題はないのです、ターリー自体が素晴らしいわけで。しかし残念なことにノンベジターリーというものは存在しません。ターリーを食べるならベジになる。 これは、ターリーそのものが文化的背景からベジタリアンがほとんどで、かつドライタウンのグジャラート州発祥だからです。ターリー=ベジ。もう一つ、日本で南部のミールスが流行っていてあまりターリーがない、その理由はいまいちピンと来ませんが、所得の低い南部と所得の高い北部の違いがあって、ミールスを出す店はバナナリーフに3-5品、高級なギーやスパイスなどは使わない傾向があります。ターリーは北部料理なので、リッチな層に合わせて多種多様な料理を出して来ます、ギーも大量に使う。なのでターリーを頼めば、多種多様な、まず日本では食べられない驚きのカレーを食べることができます。いやほんと、美味しいんですよ、目眩がするくらい美味い。カレー好きの人にこの素晴らしさを知ってほしい。 こちらのお店はランチに通りすがりでベジ+ターリーのメニューを見つけたのでふらっと入店しましたが、下調べしなくてこの美しいターリーが出て来ます。この店もグジャラートターリーがありますが、あえて違う州のターリーを選んでみました。やはり20種以上の異なる味が乗せられてくる。これを、任意に混ぜて食べるんですよ、そりゃもう堪りません。 肉がなくても超濃厚。どれ一つとして日本では食べたことがない味であり、そして全てが美味い!やはり北インドの料理は素晴らしいです。最後にバスマティライスにこれだけのマサラ類を混ぜて楽しむ瞬間は、カレー好きにはもう夢の世界です。 こちらのお店はムンバイの中心に位置しているのでアクセスも容易。Samarat(昔アップしております、私の一番お気に入りのレストラン。)やShrryには品数がやや劣りますが、それでもこの至高のターリーは、インドでしか食べられません。で、ちゃんとビールが置いてある。 ライスだってだいたい2種類くらいはありますね、バスマティとサフラン。もううまさ大爆発ですよ!もー!なんでみんなインドでターリー食べないの!インドのカレーは美味くなかった、なんて〜人はグジャラートスタイルのターリーを食べてないからですよ絶対! #ターリー #ベジタリアン #ベジタリアンは健康食ではない #ベジタリアンは太っているひとも多い #理由は、美味しすぎるから