2023年2月オープンうどん大吉さん 佐賀県産の小麦『春小待』使用の自家製麺
通り沿いに大きなうどんの看板が! 大吉さんとは漢字では表記が無く、小さくローマ字で書いてあります。
お昼時車が一台しか停まってないので閉まってるのかと思いました
玄関には木曜日定休と書いてあります。
えっ!今日は木曜日だ 前もって営業日は予習してきたのに。
でも営業中になっている、店内に人がいます。
ガラガラと引き戸を開けると いらっしゃいませ〜
よかった やってて 店内にはバラバラに各1名計2名の客の
姿が なんだ歩いてくる客もいるのかぁ。
車社会の佐賀では外の車で客を想像します。
初訪問のうどん店に行くと普通は出汁の味をみる為に
あったかいうどんを注文するのを慣習としてますが、
今日はそんな事も忘れて冷たいうどんに目がいきます。
最近では33℃という外気温は比較的低い方ですが季節感のある夏のメニューを食べましょう。
選んだのは
天盛りぶっかけうどん ¥1,030-
かしわおにぎり ¥250-
程なくして配膳されました 待ち時間はそれほど長くはありませんでした
見事な量の天ぷらに目がいきます。多めの小ネギが盛られています。
天ぷら用の塩が出てきてありがたい。
麺汁(めわつゆ)を軽くまわして、麺を食べてみました。
かなりやわ麺ですね。茹で置きされているとみました。
佐賀新聞の記事には敢えて冷たい面で〆ないとも書いてあった。
自分は〆たほうが旨いんじゃないかなぁと思う。
茹で置きは九州の文化ですが、冷水で〆てないとすると茹で置きではないかも?
九州北部の人間はやわらかい麺が好きですからね。
麺汁の味が濃いめですね 佐賀では珍しい濃さ。
関東の生活が人生の2/3の自分がそう思ったほど。
東京よりしょっぱい コレはどこの味覚のスタンダードなんでしょうか?
うどんにかけるのは少しずつにしたほうがよさそうです。
海老x2
ごぼうx3
ピーマンx1
茄子x1
エリンギx1
もう一つあったかな?思い出せない笑笑
茄子やエリンギは大きくて有り難い
海老は太いですが2/3は衣で海老自体は子供の小指ほどの太さしかありせん
かしわおにぎりは麺の柔らかさと異なり、想像以上のご飯の硬さでした。味付けは今ひとつ。
細めの麺の麺幅は5〜6ミリでしょうか。
製麺機の切り番だと4〜5番程度と想像されます。
自家製麺という事ですが香川の製麺機メーカー「大和製作所」
が運営する麺学校で学ばれたそうです。
今度はお出汁の味を楽しみにしてます
ごちそうさまでした
神埼の焼肉大吉さんの運営なんですね
出自:佐賀新聞さんの記事を参考にさせていただきました