更新日:2024年04月08日
あっさりとしているけどコクがある豚骨ラーメンがメインの老舗のラーメン屋
(2024.04.07) 1953年創業 70年の歴史を持つ老舗ラーメン店『しばらく』で、どんぶり一面をチャーシューが覆う「チャーシュー麺」をいただきました 今でこそ一般名称となっている“長浜ラーメン”ですが、昭和30年当時に長浜に出店していた『長浜屋』と『一心亭』、そして『しばらく』の3店舗を指す言葉として生まれたのだとか… そんな歴史がある『しばらく』の本店があるのは西新・オレンジ通り商店街 間口が狭いお店ではありますが、入り口近くにあるテーブル3卓のほか、奥に入ったところにカウンター席が10席ほど並びます いただいたのは「チャーシュー麺」 1,150円と博多のラーメンとしてはお高めに思えましたが、どんぶり一面に敷き詰められたチャーシューを見てそれも納得であります スープはクセのないスッキリとした昔ながらの豚骨でありまして… ひと口目から「旨い」と感じるようなものではありませんが、じわじわとおいしさを感じるものでありました 麺はストレートな細麺でありますが、博多の低加水麺とは異なり、しっかりと弾力を感じるものでありまして… リクエストには応えてくださるようですが、