呉のとび島コースでのランチタイムは、あらかじめ調べていたところまではまだ時間がかかるということで、徒歩エリアの近辺で見つけたこちらに伺うことにしました。 「営業中」の看板は出ていますが、店頭にメニューが出ているなどの「営業しています感」がなく、恐る恐る扉を開けると、あらら、かなりのお客さんが入っていました。イベント系だけでなく地元の方もいらっしゃます。カウンター席に案内され、メニューを見ようとしたら大将から「刺身、うまいよ‼︎」と熱烈アピールされ、刺身定食となりました。サウスポーの大将が目の前で刺身を切り出しますが、1枚が分厚いのです。しかも新鮮なので身がツンツンしています。そのまま切り身が立ちそうな刺身は身が締まり、味も濃く、朝獲れたものを使うので決まった魚はないとのこと、じゃこ天といいこちらの刺身といい、海の恵みを一身に受けている感じが羨ましいです。 先客のイベント系な人たちが会計を済ませて出ていこうとするときに「暑いから倒れないように水分とってね‼︎」と声をかける優しい大将が切り盛りする地元の定食屋でほっこりして、また出発です‼︎ #刺身がオススメ #とっておきキャンペーン
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お店は、呉市にある下蒲刈島と上蒲刈島を繋ぐ蒲刈大橋の下にあります。ちなみに下蒲刈島側にあります。 店は60代ご夫妻で営まれています。 お店に入ると、テーブル席とカウンター席があります。 奥にはお座敷にテーブルが2卓あり、更に奥にも大広間がありますよ。 お座敷の奥にある、大広間です。大勢でご利用されるなら事前にご予約しておくと良いです。 こちらは基本的に昼営業となります。 今回は土曜日の13時前に訪問しましたが、刺身定食1300円、魚の煮付け定食1300円が既に売切れでした。 ここは客層は観光客が多く12時前後が客入りのピークとなります。更に昼営業をメインとした仕入れなので、大勢が押し掛けると売切れになる可能性が高いです。 この日は、店に入った瞬間に、ひと息ついた感がしたので、嫌な予感的中です。 とんかつ、ステーキ、カキフライ定食も美味しいのは理解していますが、脳内がお魚モードになっていたので、かなりショックです。 隣島の上蒲刈島に「かつら」と言う海鮮系のお店があるので、そちらへ行こうかなと考えながらメニューを眺めていると、ある事を思い出しました。 ここは単品で、しめさばがあります。 駄目元で聞いたら、しめさばはあるとの事で、お店の方に無理言って、しめさばを定食にして頂きました。 ちなみにお会計は1300円でしたが、あくまでもイレギュラーなオーダーなので、この料理が食べられる保証はありませんので悪しからず。 私は、安芸灘大橋渡ると、大崎上島、上蒲刈島に和食のお店が数店ありますが、私はこのお店が一番好きです。 それからたまに夜も営業されているようですが、お昼のネタの余り具合で、営業したりしなかったりだそうです。なるだけ事前に予約しておくことをお勧めします。
魚煮付け定食1300円。メバルか鯛が多いそうです。
エビフライ定食1300円。エビでか⁉︎
刺身定食1300円。刺身は日により変わります。
