自然循環型私邸に併設されたカフェと人形工房 今日は朝早くに出発して、亀岡駅に到着。ここから保津川下りをして、嵐山へと向かう。江戸時代に、丹波の産物を京へ送るために拓いた産業水路。今は道路が整備されて、船で運ぶことはない。現在は観光川下りとして、たくさんの観光客を運んでいる。今日はいい天気だし、船に乗る観光客もかなり多い。11月になったら、紅葉が綺麗なんだろなぁ。 出発から2時間ちょっとで、嵐山の渡月橋に到着。時刻は14時6分、昼ご飯は同船されていた森さん宅の敷地にあるカフェ「アイトワ」で。船着場から嵐山公園を抜け、有名な竹林の小径の近くを通り、小倉池の傍にあるアイトワに到着。時刻は14時25分、もうお腹がペコペコ。それにしても、嵐山は観光客が多いなぁ。 やまかちは「Pilaf with Coffee」(1500円)をオーダー。ピザとかトースト、玉子サンド、ケーキなどの軽食もある。店の中には、人形や陶器が所狭しと並べられている。また、奥様の人形工房やギャラリーが、カフェの隣に併設されている。木に囲まれた静かな雰囲気の中で待っていると、すぐに着皿。森さんが先に電話して、注文を伝えてくれていたのだwピラフも美味しいんだけど、サラダやイチジク、マスカットがかなり美味しい!無農薬だからかなぁ。それと、この雰囲気だろう。 食事の後、森さんが敷地を案内してくれた。敷地には約200種、1000本以上の樹木があり、食材、鑑賞、木陰作り、生垣など、さまざまな役割を与えられている。樹木が生きている間は、空気を浄化したり、蒸散したりして環境を守っている。そして、枯れたり間伐されたりして燃料となり、その生涯を終える。その後に、また新しい芽が出て森を形成していく。この敷地にあるものだけでほぼ生活ができる、これが自然循環型の生活空間=エコライフガーデンのコンセプト。簡単に書いたけど、なかなかここまで徹底できない。
口コミ(2)
オススメ度:70%
嵯峨野紅葉狩りの合間に休憩^_^ #行楽の秋キャンペーン