昼から現場です。その前に腹ごしらえしましょう。前から気になっていたお店に潜入です。メニューの表紙を飾っているカツ丼をお願いします。ソース味で卵とじです。そして、ロースカツです。程なくして着盆です。うつわを開けるとソースの香りと大きなカツが出てきます。ソースカツ丼の卵とじです。そのままですね。少し濃いめの味付けとしっかりしたボリュームが午後からの活力になります。お味噌汁もいい味です。揚げはおそらくですけどツルヤのきざみ揚げです。付け合わせの漬物もいい箸休めです。 大変美味しゅうございました(o^^o) 同行者はカツカレーを頼んでしまいました。苦しそうです…
口コミ(4)
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仕事の帰り道、ランチです。親子丼が食べたくなりました。しかし、お気に入りの親子丼のお店はお休みです。ということでここで頂きます。バランスよく仕上がっています。かつ丼も食べたかったです。次はアソコの親子丼を食べたいと思います。 大変美味しゅうございました(o^^o)
仕事で長野県湯田中温泉山ノ内町まで、ランチは松美食堂でおすすめメニューのカツ丼¥850-税込❣️ メガ盛りカツカレーで有名なお店、大盛り完食すると、記念写真が店内に張り出される❗️昭和的店内で美味しくいただきました^_^
美術館巡りが続いている。 先だって改築オープンされた長野県立美術館での柿落とし開催された 「未来につなぐ~新美術館でよみがえる世界の至宝 東京藝術大学スーパークローン文化財展」 はすごかった。古くから伝わる文化財を現代の技術で再現するというプロジェクトを紹介するイベントだった。中でも素晴らしいのが目玉でもある法隆寺金堂の釈迦三尊像の復元。最新のIT技術をもって現状を3Dデータに変換し、歴史家が元の姿を考証し、デザイナーがそれを図面化、職人たちが作り上げ、最後はアーティストが仕上げ完成する。どの行程が欠けてもうまくいかない、緊張が連続現場、真剣勝負の日々。 そして完成した素晴らしい作品は、誰も観たことがないか、誰もが納得『仏の世界』。実物が製作された1200年前はどのような時代だったのか。この像を造りあげるために人々はどのようなモチベーションで挑んでいたのか。仏への憧憬か、聖徳太子への畏敬の念からであろうか。興味はつきない。 一昨日のこと 中野の知人宅へ向かっていたのだが、仕事が押して約束を3時間ほど変更してくれとの連絡が入った。もとより嫌も応もないが、帰宅するのも気伏せりなのでそのまま時間つぶしで山ノ内町へ向かう。志賀高原ロマン美術館を観にいこう。 こちらは1998年に竣工した施設で、設計は黒川紀章。美術館にいって建物を語るは野暮以外何者でもないが、おそらく胎内回帰をテーマとしたケレン味たっぷりのデザインはかなり変。ただし常展であるクリスタルの可憐さや、企画展「須藤友丹展」の可愛らしさとの親和性が高いのが不思議でならぬ。 さして大きな施設ではないので、すぐに観終えてしまう。頃合いやよしランチとしよう。施設を出て街中へ。といっても湯田中温泉の夜間瀬川の対岸方面へ。ここにある老舗の食堂へは初訪問となる。 「松美食堂」 入店すると、そこから一気に立ち上がる昭和の香り。ビニールのテーブルクロスなんて何年ぶりだろうか。壁面にはタレント、有名人の写真類サイン類が山ほど掲示されている。木札のメニューを確認するとラーメン類が多いので中華屋さん?という気がしなくもないが、うどんや定食ものもたくさんある。まぁ昔の食堂ってこんなものだよね。と、なんとなく納得。注文はこちらのアート作だ。 「カツカレー」1200円 丸い大きな平皿全体に満遍なく盛られたご飯。これは並盛りというが2合分もあるのだとか。店のおばちゃんに『大盛りにする?』と言われたが、並で日和って大正解。大盛りはなんと4号もあるのだと聞いた。Oh My GOD!これはアートだ! 円形ご飯の半分はカレーだけ、半分はカツとカレーで、一部に千切りキャベツ、トマト、パセリ、ピーマンの素揚げに福神漬けといった色彩が美しい。やはりアートだ! カレーは少し甘めの食堂カレー。カツは厚さこそさほどでもないがサイズがデカい。そして満遍なく分布するご飯。減っていかないのだこれが。これはランチではないアートを愛でているのだ。 冷や汗をかきながら20分ほどで完食。正直なところお腹いっぱいというよりも疲労感の方が大きい。これはアートと対峙したときの緊張感からくるものであろう。さぁ次行程へと参ろうか。