2軒目。 平日なのにほぼ満席。 外からは賑やかしさがわからず控えめなのに 入店した際の熱気とのギャップ。 お通しが素麺のようにいただくめかぶから始まり、 食べたかったイカの沖漬け、 日本酒が効いているアサリの酒蒸し、 クラゲの刺身?はポン酢で。 これは完全に日本酒のアテで どれも美味しいいいいいいい!!!! 赤出汁があるのもありがたい。 (頼めばよかった
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『2018年 タベアルキスト和久井の印象に残ったこの10軒』 2軒目 ネオンが彩る繁華街の片町にある創業35年を超える居酒屋。 店内はカウンター席と小上がりがある典型的な居酒屋で、カウンター席の奥には木板に書かれた定番料理のメニューと紙に書かれた旬の魚介料理のメニューが並ぶ。 料理は、鰤、鯖、真イカ、サザエなど近海で水揚げされた新鮮な魚介を用いた旬のお造りをはじめ、焼魚などの魚介料理を主に、焼物、揚物、小鉢など福井ならでの一品料理が豊富に揃う。 冬の時期には常時、「越前セイコガ二」があり、事前に予約をしておけば「越前ズワイガニ」も用意してもらうことができる。 ●自家製いか沖漬 こちらの名物料理が旬のスルメイカを使った見た目もまさにオリジナルスタイルな自家製イカ沖漬。 一般的に提供しているイカ沖漬けといえば、生きたままのイカを醤油ベースのタレに漬け込んで味をしっかり染みこませた料理だが、こちらのお店の自家製イカ沖漬は、細切りした活イカを味醂と醤油に一晩漬け、上品な出汁醤油に浸して完成する。 それを濃厚な腑ワタのタレをつけていただけば唯一無二の優しいイカの味わいに出合うことができる。 ムチムチした食感のイカを口に含むと、まず磯の香りと出汁醤油の味が見事に口中で交わり、後にはイカの旨味の余韻が残る。生イカの刺身のようにしっかりと歯ごたえもあるので食べ応えも十分。 ●さざえお造り さざえお造りは、濃い緑色やクリーム色の肝と共に供される。 身はコリコリした食感で口に入れた途端鼻腔に磯の香りが抜け、そして生の貝ならではの風味に甘みがたっぷり。 濃厚でクリーミー味わいと苦味が楽しめる肝先はお酒との相性も抜群。 ●がさ海老お造り 美しく盛り付けられたがさ海老お造り。 地域によっては、ガス海老とかどろえびとか言われる。 鮮度が落ちやすいため市場にはあまり出回らず、主に地元で消費されることの多い希少なエビで別名「幻のエビ」ともいわれる。 引き締まったプリプリの身は甘みが強く、程よい食感もある。 ●白海老唐揚 白海老の定番ともいえる料理。 鮮やかなピンクに透き通った美しさから「富山湾の宝石」と呼ばれる白海老は、富山湾以外ではほとんど漁獲されることがなく資源管理もされている。 さくさくっとした衣にぷりっとした身の口当たりは最高で、噛みしめるほどに白海老の旨みとほのかな甘みが口の中に広がる。 ●どじょう唐揚 カウンター席の目の前にある水槽で泳いでいるどじょうに、片栗粉を生きたまままぶし揚げたもの。 少々残酷ではあるが実に香ばしく、どじょうのほろ苦さと旨味もしっかり味わえる逸品。 ●地物・脂鯖塩焼 ジュワジュワと音を立てて焼けたばかりのサバに箸を入れると、身がパツンパツンに詰まっているのがわかる。 サバ特有のクセや生臭みが全くなく、良質な脂の風味と身の美味しさだけがギュッと凝縮されている。 丁寧な接客が印象的な福井ならでの一品料理が豊富に揃う名居酒屋でした。
日もとっぷり暮れた福井の街。まだまだ飲み足りず、駅前から片町へと河岸を変えます。メニューに描かれた酔いどれ河童のイラストがとっても味があるお店。まずはビールをもらってお通しの『めかぶ』からスタートです。 めかぶは鰹出汁が効いたつゆにちょいと付けていただくスタイル。つゆに酸味はなく、まるでそうめんのつゆのよう。あっさりした優しい味わいで、呑兵衛の荒れた胃を癒してくれますね。 続いて一度食べてみたかったお目当ての『いかの沖漬け』。これもとってもユニークなもの。出汁に浸かったいかの切り身を肝に和えていただきます。むっちりしたいかの食感がたまりません!出汁の風味と芳醇な肝の味わい。合わせるお酒は福井の地酒『梵』の純米大吟醸、艶。しばし至福のときを楽しみます。 本日のおすすめから『ガサえび』を。刺身と天ぷらにしてもらいます。“越前えび”やお隣の石川県では“ガスえび”とも言いますね。ねっとりした身は甘みが濃いもの。天ぷらにするとプリっとした食感も加わりまた味わいが変わります。 次のお酒も福井の『黒龍』。純米吟醸です。アテは厚揚げを。ふっくらした身を越前そばよろしくたっぷりの大根おろしでいただきます。パリっとした皮、ほわっとした身にたっぷりの出汁が染みます。 もう一品いきたいな、というわけで仲間が鋭い嗅覚で見つけた『クラゲの刺身』を。これが大当たり!プチっと弾けた後にジューシーな旨味が溢れ、その食感はクラゲというよりまるで海ぶどうのよう。楽しくて箸が止まらなくなります。これはいいねぇ。そして最後は『ぶりのカマ焼き』。小ぶりながらもしっかり脂がのった王道の力強い味わい。 三軒目だったのでそろそろお開きの時間。するとサービスということでデザートが。ほんのり甘いクリームがかかったコーヒーゼリー。これはいい〆ですね。ありがとうございます。 いただいたものは、どれも看板に掲げる“鮮なるものをより旨く”というコピーに違わぬ逸品揃い。遅い時間に無理して入れていただきましたが、穏やかで優しげな女将さんの心配りに心から感謝です。 まさに“いい酒いい人いい肴”が揃う福井の名酒場。 ごちそうさまでした! #酒場
またまた福井出張シリーズ! 毎晩覗いてみるも、毎回満員で入れず4日目にしてようやく入店できました♪ 喜びでつきだしのめかぶソーメンしか撮ってないけどココの料理は何を食べても美味い♪
酒蔵の社長おすすめということで、 外観は…? ぃやぃやしかし 中に入れば満席! 予約しててなんとか 酒もさることながら お造り イカの醤油漬け? 生へしこ 鯨カツ コスパよし子さんで こりゃ すげぇ! リピートしたくなる店でしたw