更新日:2023年12月29日
中華そばの名店といえば必ず名前が挙がる「多賀野」のご出身だそう。無化調で自家製麺。 中華そば950円はこのタイプにしては油分多めながら、嫌味は皆無。柔らかな煮干し香る出汁が旨みたっぷりで、永遠に飲み続けられそう。ちぢれのないストレート麺はやや平打ちで日本そば的。まさしく中華そば。チャーシューは生姜焼きに使うような大ぶりのロース肉で、見かけによらず驚くほどふっくら柔らかでジューシー。すべての要素が完璧で非の打ちどころがなく、多賀野リスペクトは伊達ではありません。関内の本店もさぞや美味しいのでしょう。(2023年12月25日) 今年の投稿はこれが最後です。ありがとうございました。2024年も美味しいものがいただけますように(^^)