
ワンオペシェフが腕を振るう鶴見屈指の創作系ビストロ。
2019年にオープンした、自然派ワインと旬のビストロ料理を気軽に楽しめる、地元密着型のスポット。
鶴見駅からすぐ、旧東海道の裏路地にひっそり佇む「大衆ビストロ BOOZE」。
店内は思ったよりもコンパクトで、ダウンライトが柔らかく空間を包みこむシンプルで落ち着いた内装。
カウンター越しにはオープンキッチンが広がり、ライブ感がありつつ席数は約20席ほど。
テーブル席も数席あり、2~4人のグループでも楽しめる。
この日は2軒目を探しているところ立ち寄り、アラカルトでシェフの料理を楽しむ。
フロアスタッフさんに加え、調理はシェフのワンオペのため、できるだけまとめて注文をお願いされる。
作戦会議で各々好きなものを選んで、一発で注文を済ませる。
〇 生ビール 690円
小皿に入れられた、前菜代わりにもなるお通しからもセンスが伺える。
▪️牛赤身タルタル 1,080円
しっとりとした赤身の旨味がダイレクトに伝わる、シンプルで力強い一皿。
臭みは一切なく、肉の質の良さがよくわかる。
程よい酸味や香味が後を引いて、ワインとの相性も抜群。このクオリティでこの価格は驚き。
▪️10種野菜のゆであげ 1,350円
彩り豊かな野菜がシンプルにゆでられ、素材の甘みと食感がそのまま楽しめる一皿。
温野菜ならではのやさしい味わいで、箸休めにも主役にもなれる存在。
野菜の力強さを感じられる、地味だけど侮れないメニュー。
〇 ヴァイス2023 グロウグロウ 7,380円
・バッカス、ミュラートゥルガウ、ショイレーベ、SO2無添加。桃や花梨、青林檎のアロマ。
じわじわと旨味が広がる優しい味わいの白ワイン。
▪️牛肉とキノコのパイ包み焼き 1,480円
サクッと香ばしいパイの中に、しっかり味の染みた牛肉とキノコがぎっしり。
濃いめの味付けがパイの甘みとよく合う。牛肉のコクとキノコの香りが一口ごとに広がって、満足感はかなり高め。
細長い形も食べやすく、見た目以上にボリュームあり。
▪️モッツァレラインカロッツァ 1,000円
モッツァレラチーズのサンドイッチを揚げた、外はカリカリ中はチーズがとろける。
カロリーリッチながらハマってしまう美味しさ。
▪️冷製青山椒トマトソースフェデリーニ 1,500円
ひんやり細めのパスタに、フレッシュなトマトソースがたっぷり絡む。
爽やかな酸味と青山椒のピリッとした刺激が加わって、後味はキリッと爽快。
暑い日にピッタリのちょっと大人の冷製パスタ。
▪️スパイシーチキンバーガー 1,200円
肉厚の鶏もも肉がバンズからはみ出すほどの存在感。
フライドチキンの外はカリッとクリスピーで中はしっとりジューシー。
スパイスが効いていて、ピリッとした辛さと旨味がガツンとくる、食べごたえ抜群の一品。
バンズがふんわり包み込み、フレッシュな野菜に、濃いめのソースとチキンとの相性も抜群。
〇 角ハイボール 580円
ワインを飲み終えたあとは、角ハイおかわりで。
会計を済ませた後の帰り際に、料理に腕を振るっていたシェフは、手を止めて笑顔で御礼を言ってくれた。
とても感じの良いシェフ。
種類豊富で随所に拘りの感じられる料理を1人で対応しているのは凄いと思う。
鶴見にとても良い雰囲気のビストロを発見できたことの喜びも大きい。
幾度となく訪れたくなる、そんなお店。