更新日:2023年05月13日
ベーブリッジが見渡せる、プリンスホテルの40階にある日本料理のお店
お造りは真鯛とマグロ、マグロは赤身と中トロ、そして黄色いのは煮こごり。 どれも非の打ち所のない熟れ具合、さすが高級な和の味わい。 焼き物は銀鱈、柚子が香ってこれがまた美味。 鱈の皮の美味しさを再認識です。 南瓜はカステラに仕立てられているというのがまたお洒落。 ここで一区切りだけど、食事はまだ続くよというサインなんでしょうね。 煮物は野菜メインながらも、海老に卵の黄身を絡めたものは初。 出汁を絡めてコクも加える、そんな味付けに脱帽です。 魳という文字を何と読むかと話題になった一品、これはカマスなんです。 柚子の風味がついた甘酢、これもまた美味かったんだよなぁ。 カマスは大好物の魚、こういった食べ方もあることを初めて知りました。 炊き込みご飯に海老と枝豆と玉子、これを萩ご飯というのか。 海老と玉子を秋の花に見立て、枝豆を葉に見立てるという日本らしい表現、豊かな自然に溢れる国ならではの食事。 赤出汁との相性も抜群で、締めの食事まで全く手抜きはないですね。 水分わび餅、夏っぽい器に少量のきなこが秋への入り口、ということなのか。
Retty見たで「おまかせ握り一貫サービス!」新横浜で食べられる本格江戸前鮨
沼津港の沼津魚市場の競り権を持っているので、新鮮な寿司を頂けます。 ランチタイムの客層は裕福そうな年配の方々ばかりでした。 ランチメニューから選んだのは期間限定「店長おまかせ8貫握り」。 いずれもネタが大きくて(というか長さがあって)、1貫1貫に食べ応えがありますので、たった8貫でもボリュームを感じます。 もちろんネタは新鮮で、シャリも美味しくて大満足です。 海の好物がつまっているので、楽しみながら味わうことができる名店ですね。 なお、人気の「あさりと新物わかめの味噌汁」もセットになった、満足度の高いメニュー構成となっています。 この味噌汁はあさりとわかめのそれぞれの出汁がよく出ています メニュー表にはこの味噌汁が単品でもあり、その人気ぶりが分かります。 以上、ネタもシャリも大きめで食べ応えがある割に価格設定も優しいので、100円回転寿司に比べて新鮮でワンランク上の贅沢を味わえます。 大変満足なランチとなりました。
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