今年中に行っておきたかったとっておきのコーヒーショップ、ようやくクリア★「パドラーズコーヒー」は、2015年4月にフラッグシップを東京・幡ヶ谷(西原)にオープンしましたが、それまでは2013年くらいから他の店舗の一部で頑張っていたコーヒーショップで、日本のサードウェーブの先駆け的存在のイメージがあります。元祖3大サードウェーブのひとつオレゴン州ポートランド生まれのスタンプタウンの豆を使ったコーヒーをフレンチプレスで淹れてるお店で、こちらの店舗はずっと居たくなる気持ちの良いとっても素敵な空間でした。住宅街にありながら、細部にプロフェッショナリズムを感じる佇まい。お客さんもこの雰囲気にしっかり馴染んでる、さすがTOKYO!! いただいたのは、、、 ★フレンチプレスで淹れたスタンプタウンのブレンドコーヒー ★自家製ドライフルーツをふんだんにつかったパウンドケーキ 合わせてジャスト1000円 パウンドケーキがコーヒーとぴったりで超絶美味しかった!! ここでは近所のカタネベーカリーやタルイベーカリーのパンもいただけるらしいので、スポンジケーキはどちらのベーカリーのものか尋ねると、なんと「自家製です!」とのお答え。コーヒーに合うスイーツは、やはりコーヒープロフェッショナルが一番知っているのかもしれません!ほどよい硬さの中にふんだんにカラフルに入ったドライフルーツの遊び感、外側のカリカリ具合がかなりのツボでした。 ブレンドコーヒーはとてもマイルドな酸味で落ち着いた穏やかな風味。ちょっと地味な感じもしました。最近は良くも悪くも日本のブレンド豆のほうが主張あるなぁって思う事が多いです。 余談ですが、アメリカのサードウェーブ事情は刻々変化していて、元祖3大サードウェーブの1つであったスタンプタウンは2015年よりセカンドウェーブの代表「ピーツコーヒー」の子会社になっています。ちなみに、ピーツはJABホールディングスという投資会社の傘下にあり、他にクリスピークリームドーナツとか、ジミーチュウなどのアパレル、そしてもうひとつの3大サードウェーブ代表インテリジェンシアも同じグループ。何が言いたいかというと、最近アメリカでは、20年前革命的に誕生したサードウェーブコーヒーのパイオニア達がどんどん資本に買収されて、個性が薄れる現象が起きているんです。渡米するたびに現地ではちょっとずつ元気がなくなってきているのを肌で感じる元祖達ですが、パドラーズコーヒーの方達は本場の事情に翻弄されないで、最初の好きな気持ちのまま経営出来ているのかなぁ。ちょっと気になるところではありますが、日本のスタンプタウン、まだまだ続いてほしいです。
Kaya Takatsunaさんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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うどん 山長
恵比寿駅 / うどん
- ~1000円
- ~2000円
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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パンとエスプレッソと
表参道駅 / パン屋
- ~1000円
- ~1000円
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ジャパニーズアイス櫻花
恵比寿駅 / アイスクリーム
- ~1000円
- ~1000円
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ファイヤーハウス
本郷三丁目駅 / ハンバーガー
- ~2000円
- ~2000円
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ラシーヌ
池袋駅 / ビストロ
- ~3000円
- ~5000円
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西洋菓子 しろたえ
赤坂見附駅 / ケーキ屋
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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亀十
浅草駅 / スイーツ
- ~1000円
- ~1000円
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ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッ…
清澄白河駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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茶亭 羽當
渋谷駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
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猿田彦珈琲 恵比寿本店
恵比寿駅 / コーヒー専門店
- ~1000円
- ~1000円
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COFFEE VALLEY
池袋駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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THE APOLLO ginza
銀座駅 / オーストラリア料理
- ~5000円
- ~8000円
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KAKIGORI CAFE&BAR yelo
六本木駅 / かき氷
- ~1000円
- ~1000円
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浪花家総本店
麻布十番駅 / 甘味処
- ~1000円
- ~1000円
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The Burger Stand FELLOWS
表参道駅 / ハンバーガー
- ~2000円
- ~2000円
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UOKIN PICCOLO 銀座店
銀座一丁目駅 / イタリア料理
- 営業時間外
- ~4000円
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Fuglen Tokyo
代々木公園駅 / コーヒー専門店
- ~1000円
- ~1000円