大正5年創業の老舗和菓子店。 こちらの豆大福は、高輪の松島屋、原宿の瑞穂に並ぶ、東京三大豆大福と呼ばれるものの一つです。 こちらのお店は護国寺駅最寄りにあり、お店の目の前には講談社の本社ビルがあります。 大手出版社が目の前にあるということで、多くの文豪への手土産として利用されていました。 駅を出て徒歩数分で到着。 平日の午前中に伺いました。 特に行列はありませんでしたが、店内は接客中だったので、入口で少し待ったくらいです。 店内、撮影禁止の張り紙がありました。 豆大福のみではなく、豆餅や鹿の子など、一般的な和菓子の扱いもあるようです。 あんこは潰し餡で、甘さは控えめに感じました。 豆のゴロゴロとした存在感があり、塩味も良く効いています。 あんこよりもえんどう豆の存在感の方が強いあたりは、さすが老舗の豆大福という気がします。 少し荒い感じがありますが、その中にも歴史の中で培った、適切なあんこの量、餅の量、豆の硬さが含まれており、調和感があります。 とてもおいしい豆大福でした。 #東京三大豆大福
駅から近い
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
豆がぎっしり入った豆大福が美味しい、和菓子の名店
護国寺5番出口をでてすぐ左にある「群林堂」の大福は、東京三大大福のひとつと言われている。豆大福は、豆がゴロゴロ入っててボリュームあり、美味しすぎて、ほっぺた落ちそうだ。その日の材料がなくなれば閉店するため、来店はお早めに。