
ダバ×ワラの超名店で研鑽を積んだ凄腕シェフの有名店。 ダバインディアのDNAを宿した超実力派のインド料理店がこちら。北と南どちらも楽しめます。 お一人で行ってきました。 2026年1月17日 土曜日 18:37 *マサハーリー ターリー ・マトンチリ ・かきカレー(今日のメニュー)プルスソース ・チーズグルチャ 変更(¥100) *春巻き *コーラ 春巻き タイやベトナムのそれとは違うオリジナリティのある春巻き。アチャールでマリネした海老、レタス、パクチー、ミントを包んだ、スパイシーでさっぱりとした味わい。ミントを美味しく食べられる人なら悶絶確定の美味しさ。包み方はふんわりスタイル。スパイシーな自家製ソースをたっぶりつけて食べると最高。 マサハーリー ターリー マサハーリーは肉・魚を使ったカレーが選べるノンベジセット。サカハーリーは野菜や豆、チーズを使ったカレーのみのベジタリアンセットです。2種類のカレーとダル、ライタ、ナン、サフランライスでキャベツのアチャール付き。ナンは追加料金でチーズクルチャに変更しました。 かきカレープルスソース 1つ目のカレーは、「今日のカレー」から選んだこちら。写真1枚目の左上にある黄色いやつ。プルスソースは、タマリンドを使った爽やかな酸味が特徴の南インド風ソース。魚介系カレーや日替わり限定ソースとして親しまれている名物です。タマリンド特有のフルーティーな酸味は、牡蠣の旨味を極限まで引き立ててくれます。その牡蠣は成人男性の親指より大きそうなぷりんぷりん系。これは勿体無いのでライスやクルチャと合わせず、そのままパクリ。辛味と酸味が牡蠣の旨味を際立たせる病みつきになる美味しさ。 マトンチリ カレーもう1種類は、通常メニューから。非常にスパイシーでマトンの旨味がギュッと凝縮された濃厚でパンチの効いた味。カレーの色もいい感じ。ホールスパイスがふんだんに使われ、カルダモンの爽やかな風味が鼻に抜ける、まさに香りの料理。チリの刺激的な辛さが濃厚なグレイヴィーをキリッと引き締めていて、ライスにもクルチャにもすごく合うしっかりした味わい。ランチにもお目見えすることのある定番人気メニューらしく、どっしり安定感があって完成度がめっちゃ高い。 ダルは程よく溶け込んだ豆のマイルドで優しい口当たりが抜群に美味しい。あらゆるカレーとの親和性抜群なやつ。 キャベツのアチャールは、まさにスパイス薬味。このアチャールとサフランライスだけで食事が進んでしまいそう。 チーズクルチャは注文しない理由が無い超名物メニュー。とろとろのチーズが溢れるリッチな美味しさ。 ライタは甘味のあるヨーグルトで、デザート的に食べても良いし、カレーに少しだけ混ぜ込んで食べるのもアリ。あんまりたくさん入れるとカレーの味のバランスが崩れてしまいますからほどほど加減で。 シェフお二人が積み重ねてきたものが集約された、完璧すぎるターリーです。 美味しく完食いたしました。 『やっぱりインディア』は、2017年4月にオープンしたインド料理の名店。お店を率いるのはモハン兄弟。お兄様の「スレンダ・モハン」氏は、1994年に来日。インドの5つ星レストランでシェフを務め、銀座の『グルガオン』立ち上げ時のシェフで、『ダバインディア』にも勤務された方。また、弟の「ラム・モハン」氏は1998年に来日され、『ダバインディア』で働いた後に『シバカリーワラ』の立ち上げシェフとして活躍。まさにダバインディア直系、正当なる系譜であり、日本のカレー界・インド料理の発展に第一線で貢献されたレジェンドシェフお二人なのです。スレンダ氏はとても親切でジェントルマンな方で、名物の「チーズクルチャ」や「タンドール料理」が得意。一方、ラム氏は繊細で仕事が細やかな方で、バターチキンが十八番。お二人の出身地である北インドの料理を中心に、日本で働いたインド料理店で学んだ南インド料理もメニューに並んでおり、北と南どちらの料理も楽しめるのが特徴。ダバインディアも南北両方の料理がありましたからね。 ちなみに、個性的でちょっとシュールなお店のシンボルマークのデザインは、スレンダ氏のお子さんで若きマネージャーのナビさんが考案したもの。ナビさんはアニメーションの会社に勤めていた事もあって、お店のロゴやメニューなどの印刷物はほとんどを手がけているようです。 お店は、JR大塚駅南口から徒歩2分程度の好立地。雑居ビルの2階です。アットホームで穏やかな空気が漂う空間で、居心地は文句なし。料金もリーズナブルだし、何より名店で研鑽を積んだ技がキラリと光るハイレベルなインド料理が最高。まだまだ過小評価されてる気がします。すごく美味しいし、使い勝手も抜群ですよ。 とってもおすすめ。 #大塚グルメ