【氷川台が誇る石臼挽きの蕎麦と天ぷらの名店!】 氷川台から桜台に抜ける道のたもとにある蕎麦店。値段もそれなりに張るが、都内の有名店にも引けをとらない美味さだと思う。 石臼から挽く蕎麦は食前と食間の薫りが楽しめる絶妙なバランス。歯応えや喉ごしもこれがほしかったという納得感だ。 そば湯ですら良質の蕎麦を茹でた独特の風味ととろみがあり全部飲み干してしまいたくなるほど。 天ぷらにもこだわりがあり、軽い衣が素材を活かす。春天せいろの具材は桜えび、ホタルイカ、稚鮎、ハモ、甘長とうがらし、で、なるほどこの店ならではの旬を感じさせてくれる。 日本酒や焼酎も充実してるので、夜使いにも良い。 駐車場も2台分あるので、車でも行けるのもありがたい。 #春天せいろ
口コミ(32)
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【季節の贅沢なつまみとともに蕎麦屋で一献】 先日のランチで気に入り、今回は夜に訪問。 ランチに白子や牡蠣の天ぷらなんて食べたら、日本酒ほくしなるのも仕方ないでしょ! 人気なお店なのか、事前の予約で満席です。 裏・司牡丹や辻善兵衛などとともにいただいたのは、 ・からみ鰤(軽い辛みの大根でさっぱり仕上がった脂ののったブリ) ・下仁田ねぎの揚げ出し(凝縮した甘味と豊かなダシの競演) ・生桜えびかきあげ(豊かな香りと軽いサクサク感が絶妙) ・蕎麦屋のやきとり(甘辛なタレをまとうパリッとした皮) ・玉子焼き(出汁が効いたふわっとした仕上がり) ・鴨焼き(やわらかな肉厚の身を塩味でストレートに) ・そばチップと白味噌クリームチーズ(旨味豊かな大人のスナック) ・しじみ酒蒸し(身体に染みる濃厚なスープ) ・青唐辛子味噌(おまけ・激辛具合が変態な美味しさ) ・せいろ(しっかりした蕎麦の香りとぬめり感) もうね、最高。 控えていた日本酒が、どんどん進んでしまいます。 とにかく季節のつまみが充実していて、目移りという言葉を久しぶりに思い出しました。 しかも、わりとリーズナブルな値段設定。お会計でビックリしました。 これ、1シーズン2・3回は顔を出したくなりますよ!
蒸しアワビの和風ジュレそば。なんかもう、すごくすごくアワビが食べたくなり、季節限定を逃すまいと駆け込み。 アワビがまるまる入って贅沢。別添えの肝のソースも美味しかったです。
【地域密着の日本酒が似合う蕎麦店で冬天せいろ】 石臼で挽いた蕎麦をいただける、カジュアルながら落ち着いた雰囲気のお蕎麦屋さん。 子連れでも入りやすい気軽さは、地域密着店ならではです。 ランチに注文したのは、冬天せいろ(1870円)。 北海道弟子屈の蕎麦を挽いたらしく、風味豊かなうえにコシもしっかり。 更科とも田舎とも違うオリジナリティある味わいで、純粋に美味しいと言いたくなります。 辛めのつゆでさっと食べるので、蕎麦の風味もしっかり。 薬味の山葵も感じいいです。 ボリュームたっぷりなのも嬉しいですね。 そして天ぷら。 北海道産鱈の白子、三陸産牡蠣、舞茸、茄子、さつまいも、人参という冬の幸ラインナップ。 美味しいの一言です。 海鮮はどれも鮮度がよく、揚げることで旨味がさらに凝縮している感じ。 白子や牡蠣の濃厚さは何ともいえない幸福感で、日本酒が欲しくなります。 つゆの香りもよくて、茶塩とどちらにするか迷うほど。 さつまいもの甘さはスイーツ感覚レベルなので、最後にしました。 シメは、濃厚な蕎麦湯でまったり気分よく。 美味しそうだなとは感じていたけど、思ってた以上でした。 帰りがけ、おもわず夜の予約を入れてしまうほど。 今後は、日本酒といっしょにゆっくり過ごします♪
冷たいヱビスビール、くどき上手ばくれんとオシャレな蕎麦前(稚鮎の南蛮漬け、万願寺唐辛子のエビしんじょ、豆腐とトマトのカプレーゼ、鯖の冷燻)のあとは白海老天せいろ。美味しかったです。ご馳走様です。